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家を出てから
家を出てから 第五話
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「よし!ええっと、見学日は、、、っと」
と言いなが悠羽の隣に置いてあったリュックサックの中を漁っている
どうやら、悠羽がこの前行った見学の時に次回の見学日の予定が書いてある紙を探しているようだ
僕はそれを心配そうに見守っていた
あるかなぁ~どうかなぁ~
悠羽が突然顔を上げ、あった!と大きな声で言った
ホッと僕は胸を撫で下ろした
「んで、んで、見学日は、、、」と探していた紙をじーっと見てる
「6月10日だって~」と言われた
僕が記憶している限り、予定は無いため
「うん!わかった!楽しみにしてるね」と答えた
悠羽も「楽しみにしてる!」と言い
2人でニコニコしてたら
ふと、今の時間が気になって大学内にある時計を見た
「あっ!悠羽!やばいよ!」
「ん?何がやばいの?」と呑気に聞いてくる
「講義時間まであと5分だよ!」
「やばいじゃん!」
「行こっ!」
「あっ、うん」
それから急いで講義室に向かった
僕たちが最後みたいだ
もう、教壇には教授が立っていた
僕達は教授の目線に逃げるようにそそくさと席に座った
僕は家族からの仕送りを受けずに、自分が稼いだお金だけで大学に行ってるので無駄にはしまいと、真面目に聞いてたが、隣にいる悠羽はしっかり寝ていた
「起きないと、、、」と声をかけ、悠羽の身体を揺さぶるがまだ寝ている
何回も起こしたが一向に起きる気配がない
もう知らない!僕はここまで起こしたんだ!
それから僕は悠羽と違いそそのまま真面目に講義を受けた
講義時間が終わりかけの頃、教授が「今日の講義はここまで、はい、おつかれさん」と言い講義室を後にした
はぁ~疲れたと背伸びをする
今日は講義が早く終わったなぁ~やったね!と1人でウキウキしていた
講義室内は教授が居なくなって騒がしくなりその音で悠羽が起きた
「ん~」まだ眠いみたいな顔でこっちを見てきた
起き上がり「講義終わったの~?」と僕に聞いてくる
「終わったよ」
「そうなんだ~」とまた寝ようとする
「起きろ~」と声をかけるが目をつぶってしまった
「次の講義置いてくからね!」と僕は悠羽に言い捨て、今日の講義で使ったプリントなどを持ち立ち上がった
「ま、待ってよぉ~」と悠羽は起き上がった
「ん~置いてく!」
「ごめんって~」と悲しい声で言ってくる
僕もそこまで鬼じゃないから「じゃあ待つよ」と言い、僕は悠羽を待った
「ありがと~」と言いながら僕に近づいてきた
2人揃ったところで一緒に講義室を出た
廊下を歩いていると、思い出したように悠羽が言う「そういえばさ、ゆきって1週間ぐらいいなかったよね?」と聞いてきた
「あっ、うん」と答えた
「発情期だった感じ?」と言いにくそうに聞いてきた
「まぁ、そんな感じ」と答えた
悠羽は心配そうに「体大丈夫?今、辛くない?」と聞かれた
「う、うん」
体は辛いけど心は辛いなんて死んでも言えない
実は、僕、真面目に講義を受けていたが、頭の片隅で悠羽に運命の番とあったことを話すべきかと悩んでいた
腹を割って話せる人なんて、大学内で悠羽だけしかいない
同じオメガだし、何より、僕の体を心配してくれる悠羽の言動を見て、話そうと今決めた
「あのね、悠羽」と問いかけると「ん?何?」
とキョトンとした顔で聞いてきた
「次の講義が終わったら話したいことがあるんだ」と悠羽に言った
と言いなが悠羽の隣に置いてあったリュックサックの中を漁っている
どうやら、悠羽がこの前行った見学の時に次回の見学日の予定が書いてある紙を探しているようだ
僕はそれを心配そうに見守っていた
あるかなぁ~どうかなぁ~
悠羽が突然顔を上げ、あった!と大きな声で言った
ホッと僕は胸を撫で下ろした
「んで、んで、見学日は、、、」と探していた紙をじーっと見てる
「6月10日だって~」と言われた
僕が記憶している限り、予定は無いため
「うん!わかった!楽しみにしてるね」と答えた
悠羽も「楽しみにしてる!」と言い
2人でニコニコしてたら
ふと、今の時間が気になって大学内にある時計を見た
「あっ!悠羽!やばいよ!」
「ん?何がやばいの?」と呑気に聞いてくる
「講義時間まであと5分だよ!」
「やばいじゃん!」
「行こっ!」
「あっ、うん」
それから急いで講義室に向かった
僕たちが最後みたいだ
もう、教壇には教授が立っていた
僕達は教授の目線に逃げるようにそそくさと席に座った
僕は家族からの仕送りを受けずに、自分が稼いだお金だけで大学に行ってるので無駄にはしまいと、真面目に聞いてたが、隣にいる悠羽はしっかり寝ていた
「起きないと、、、」と声をかけ、悠羽の身体を揺さぶるがまだ寝ている
何回も起こしたが一向に起きる気配がない
もう知らない!僕はここまで起こしたんだ!
それから僕は悠羽と違いそそのまま真面目に講義を受けた
講義時間が終わりかけの頃、教授が「今日の講義はここまで、はい、おつかれさん」と言い講義室を後にした
はぁ~疲れたと背伸びをする
今日は講義が早く終わったなぁ~やったね!と1人でウキウキしていた
講義室内は教授が居なくなって騒がしくなりその音で悠羽が起きた
「ん~」まだ眠いみたいな顔でこっちを見てきた
起き上がり「講義終わったの~?」と僕に聞いてくる
「終わったよ」
「そうなんだ~」とまた寝ようとする
「起きろ~」と声をかけるが目をつぶってしまった
「次の講義置いてくからね!」と僕は悠羽に言い捨て、今日の講義で使ったプリントなどを持ち立ち上がった
「ま、待ってよぉ~」と悠羽は起き上がった
「ん~置いてく!」
「ごめんって~」と悲しい声で言ってくる
僕もそこまで鬼じゃないから「じゃあ待つよ」と言い、僕は悠羽を待った
「ありがと~」と言いながら僕に近づいてきた
2人揃ったところで一緒に講義室を出た
廊下を歩いていると、思い出したように悠羽が言う「そういえばさ、ゆきって1週間ぐらいいなかったよね?」と聞いてきた
「あっ、うん」と答えた
「発情期だった感じ?」と言いにくそうに聞いてきた
「まぁ、そんな感じ」と答えた
悠羽は心配そうに「体大丈夫?今、辛くない?」と聞かれた
「う、うん」
体は辛いけど心は辛いなんて死んでも言えない
実は、僕、真面目に講義を受けていたが、頭の片隅で悠羽に運命の番とあったことを話すべきかと悩んでいた
腹を割って話せる人なんて、大学内で悠羽だけしかいない
同じオメガだし、何より、僕の体を心配してくれる悠羽の言動を見て、話そうと今決めた
「あのね、悠羽」と問いかけると「ん?何?」
とキョトンとした顔で聞いてきた
「次の講義が終わったら話したいことがあるんだ」と悠羽に言った
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