運命の番ってそんなに溺愛するもんなのぉーーー

白井由紀

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契約

契約 第二十一話

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起きると横でまだ仕事している怜央さんが居た

視界がボヤっとするので、目を擦り視界をはっきりさせる

最初、座りながら寝てたのに横になってることに気がつき怜央さんが横に寝かせてくれたのかな?と思いながらソファーに座り直した

横でまた、仕事を見始めていると、視線に気がついたのか怜央さんが「起きたのか…。」と言ってきた

「はい、ぐっすり寝た気がするけど、まだ眠たいです」

「そうか…。寝ることはいいことだから沢山寝な」

沢山寝かせてくれるなんて優しい

「うん!いっぱい寝る!」と満面の笑みで言った

「あぁ、いっぱい寝るんだぞ」

怜央さんはそう言い、また仕事をし始めた

僕もそれをまた見る

やっぱり、怜央さんタイピングが早い

あの…。なんだったけ?

あっ!思い出した!「ブラインドタッチ!」

思い出したら言ってしまった

「ブラインドタッチがどうしたんだ?」

「えっ…。その…。出来るかなって…。」

「…。ゆきが?」

「違います!怜央さんが!」

「出来るぞ、やって欲しいってことか?」

コクッコクッ

「なら、しりとりでもしながら打とうか」

ブラインドタッチしながらしりとりするってすごく難しくない?

なのに、すごいな!

「じゃあ、俺から…。りんご」

最初は無難だよね!

「ゴリラ!」

「ラズベリー」

おっ!急に新しいもの出てきた!

り…。りだよね、り~り~

「理科!」

「それはいいのか?」

「だ、ダメですか?」

「物じゃないからな…。今回は普通のしりとりだからいいのか?」

「わかんないです…。じゃあ!今回はなしにしましょうか!」

「そうだな」

「じゃあ、また、りから!」

り…。り…。

り~ん~っ

リーダー?りんごはさっき言ったし…。

理科…はダメだし…

料理も同じ分類に入ると思うし…。

あぁ~、もうダメだ

んがつくものもわかんないし…。

「怜央さん、思い浮かびません…。」

「ならどうする?」

えっ?終わりじゃないの?

「罰ゲーム。受けるだろ?」とニヤニヤしながら言ってきた

ば、罰ゲーム!?

「受ける訳ありません!」

「そっちから話を持ってきたくせに?」

ウグッ、それを言われると困る

受けるしか言う言葉がない

「じゃあ、受けます」

「それでいい」

「で、罰ゲームの内容は…。」と僕が聞くと、怜央さんは、「一日、猫になるでどうだ!」

「もちろん、犬でもいいぞ」

猫か犬…。

正直、どっちもやりたくない

ワンと鳴けって言われたら鳴きたくないし

かと言って猫も、猫耳つけろって言われたら恥ずかしくて死にそうだし

ん~っ

頭をフル回転させ考え抜いた結果「じゃあ…
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