Parádogs〜

転生 k33

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ライトvsドルシー編

010 考えろ

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ライト「ここだぁぁぁあ!」

ドルシー「残念だなぁ...せっかくいいところまでいったのになぁ...もったいなぁ...ほんまにww」

ライト「はっ」


ドルシー「じゃあな 」

ザキン

ライト「あっ、」

ライト 6回目の死

ライト「っは!」

マーニャ「ライトさん...大丈夫?」

マヤ「急に...大丈夫ですか?」

ライト「あぁ 大丈夫だ」

ライト(負けた....もう 3回目だぞ....
普通なら一回で死ぬのに俺はタイムリープという能力を持っているからこそ...次で...決めよう)

マヤ「行きましょう ライトさん」

ライト「ちょっと休憩させてくれ」

マヤ「.....はい」

ライト「もし 生贄に行かなかったらだうするんだ?」

マヤ「それはですね.....ドルシーがここまで上がってきて生贄を探すんです」

ライト「ここまで....」

ライト(落ち着け 洞窟はあまり暗くて見えなかったけどもし地上に上がれば明るいし...地上でやった方がいいとは思うが......しかもこの森の奥だろう..誰か来るのか?ここに)

マーニャ「いこう ライトさん」

ライト「待ってくれ 」

マーニャ「どうしたんですか?」

ライト「ここで 戦いたい」

マーニャ「はっっっっっ!?!?」

ライト「ドルシーが来たら俺がやる だから 隠れとけ 二人とも」

マヤ「大丈夫なんですか?」

ライト「なんとかなるって 安心しろよ!」

マーニャ「ライトさん.....」

ライト「かかってこいドルシー...来るならいつでも来い.....」

マーニャ「そんな簡単に来ないよ...」

そのころドルシーは

ドルシー「飯がない....」

ドルシー「まだ生贄としての自覚がないんか?なら 私が.....生贄という...立派な役目を果たしてこようっちゃうの」

ドルシー「とことんやったんでぇ」
 
ドルシー「じゃあ久々に地上にいくとするか」

ヒュン

そして

ドゴオォォォォン!

マーニャ「なんだなんだなんだなんだ!?!?」

マヤ「....なんだ?一体 」

ライト「......来た...ドルシーが..」

マヤ「やっぱり地上に...生贄を、求めてきたのか!」

ライト(どうする...考えろ....俺)

ライト(ここでどうするかが鍵となるが......)

ライト(今のところ俺じゃドルシーに勝てない気がする...だけどいずれ向かう運命なんだ...地下でも地上でも..一緒じゃないか!)

マーニャ「ライト...危ない!!」

ライト「あっっっっっ...」

マヤ「嘘....」

ライト「マーニャが死んだ...」

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