Parádogs〜

ライトvsドルシー編

018 逃げる選択

ガイア「楽しもうぜ...」

ライト「こいよ...」

ガイアはとてつもない，スピードでライトに迫る

ガイア「いくぜぇぇぇ！....青龍一角！」

ライトに青龍の形をした水が迫る

ライト「避けるか..」

ライトが避けた瞬間

ライト「...追ってきた！？...」

ガイア「青龍一角はなぁ...必ず命中するんだよぉぉぉ！」

ライト「ヤバい...このままじゃ...俺..また」

ライト（こんなところで俺がやられていいのか...少しでも粘れ..そして弱点を掴むんだ！！！！！！！）

ガイア「俺の勝ちだぁぁぁあ！」

ライト「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ！」

ライトに激痛が走る

ガイア「そのまま苦しめ...そしてぇぇぇぇ！　死にやがれぇぇぇぇぇぇぇ!」

ライト「....あ...が」

ガイア「俺のぉぉぉぉかちぃぃぃぃ！」

ライト「あ...あ」

ガイア「まさか...まだ..生きがあるのか！？...嘘だろ..青龍一角だぞ...！？」

ライト「ま.....だ....」

ガイア「お前...何者だよ.....」

ライト「ドラ...ゴン」

ガイア「...まあいい..息の根..止めてやるよ...」

ライト「スピン！」

ガイア「なんだ！？」

ライトは剣を投げ　ドラゴンスピンを放ったのだ

ガイア「剣を投げた...！？だと？！」

ライト「もう...ダメだ...」

ガイア「剣...どこに行ったんだ！？」

ライト「.....」

そしてライトは死んでしまった

ガイア「ぐぁぁあ...！」

ガイア「剣が...ささって...」

ガイア「....この俺が死ぬはずない.....」

ガイア「俺は...生きるんだ」

ガイア「ライトも死んでるしな...」

ガイア「俺の勝ちだ....」

ガイア「魔王城に帰ろう...」

そして

ライト10回目の死

ライト「っはぁぁぁあ！」

マーニャ「よかった...勝てて...」

ライト「はぁはぁはぁ...」

マーニャ「大丈夫？」

ライト「...あぁ...大丈夫だ...気にしないでくれ...」

ライト（ここは...ドリを倒した後ってことか......? ってことは...すぐに上位魔王軍　ガイアが来るはず..正直ガイアは強い...だから..逃げるしか......でもいずれガイアとは...戦うだろうし...今は...やめよう..
逃げることだけ考えよう...マーニャとマヤを...救うんだ！！）

そしてライトは決意した....

今は逃げることだけを考える　ガイアとは戦わない選択をした　だが　いずれ戦うことになるだろう