Parádogs〜

転生 k33

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ライトvsドルシー編

020 マーレ団長vs上位魔王軍 ガイア

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ライト「...」

ガイア「てめぇか...」

ライト「そうだよ...俺が攻撃を当てたんだっっ!」

ガイア「ぶっ殺す...絶対になぁああ!」

ライト「こいよ...」

ガイア「スキル...水竜召喚」

ガイアがスキルを発動し ガイアは水竜の形をした水を何個も出した

ライト「水でできている竜か...」
 
ライト(今の俺じゃ...戦力不足だ...だが..足止めするぐらいはできるはずだ!

ガイア「いけ 水竜たちよ!」

そしてライトに水竜の形をした水が襲う

ライト「なんか..スキル..ないのか...」

ライト「くそ...」

カキィィィィィン!

ガイア「なぬ!?」

ライト「....っっ」

???「逃げろ」

ライト「え?」

???「早く じゃないと殺されるぞ...あとは俺に任せろ...」

ライト「ありがとう...じゃあ 任せる...」

そしてライトはマーニャのところへ向かっていった

そして

ガイア「なにもんだ..てめぇえぇ!」

???「俺は...白の騎士...マーレ団長だ!」

ガイア「マーレ..だと?」

マーレ「そうだ.....そして殺されたくなければ...早く立ち去れ....」

ガイア「は? 殺される.....俺が?...お前はバカなのか?www」

ガイアは笑い転げている

マーレ「..そうか...俺はバカか...」

マーレ「だが...バカでも..どっちが..強いか弱いか...は..わかるよな?」

ガイア「は?」

マーレ「ホワイト....グレイブ‼︎...」

ガイア「...なんだ...体が...」

マーレ「お前は弱すぎた....舐めすぎたんだよ...人間のことをなぁ!」

ガイア「動かな...い..」

マーレ「あとは...トドメを刺すだけだが...」

ガイア「ぁぁぁ...やめ..」

マーレ「今まで..死んだ人間のことを.....償って...死ね...」

ガイア「あ...」

マーレ「!?」

ガイアを殺す前に急な地震が発生したのだ

マーレ「な..なんだ!?」

ガイア「魔王...様」

マーレ「まずい...魔王に連れて行かれる...ここで逃すわけには...」

マーレ「ぐっっっ...耳鳴りが...」

とてつもない耳鳴りがデルトア全体に響きわたる...

マーレ「くっそ....逃すなんてぇ...ガイア...次あったら...必ず...トドメを刺すからな...」

そして耳鳴りと地震はおさまったのだが

当然 ガイアはデルトアから居なくなっていたのだ...

マーレ「くっそがぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

そして連れて帰られたガイアはというと
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