Parádogs〜

転生 k33

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二つの世界線編

043 幼女

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そして

マーニャ「静かに.....」

マヤ「静かに..」

そしてマーニャとマヤが静かに校門を抜けると

マヤ「.....入りましょう..」

マーニャ「ですね...」

そしてどんどん侵入してゆく

そして。

マーニャ「広いなぁ....」

マヤ「今日は学校が休みなのかな?誰もいないですね....」

マーニャ「探索し放題!」

マヤ「ですね!!」

アミ「あの~....」

マーニャ「ぐぎゃぁぁぁぁぁぁあ!」

マヤ「っっっっ!」

アミ「あなたたち..今日は休みですよ...」

マヤ「ああああなたこそ...」

アミ「私は..忘れ物...しただけなので...」

マヤ「そうなんですか...」

アミ「あなたたちも...忘れ物?」

マヤ「そそそそそそうですよ!」

エルシー「なんかあったか?」

マヤ「いや...別に...大丈夫だよ」

エルシー(うん?別の世界線から来た子なのか?....)

エルシー「あのさ...ちょっと話したいことあるから」

マーニャ「?」

エルシー「君たちは..どこからきたの?」

マーニャ「あの家から...来たんです」

マヤ「そうですね..」

エルシー「ちょっとお邪魔しても大丈夫?」

マーニャ「...大丈夫ですけど..その前に..あなたしっかりしてますね..まだ子供なのに」

エルシー「あはは!そうだよ!」

マーニャ「可愛いね!」

マヤ「そうですね!」

マーニャ「こんな可愛い幼女と会えるなんて..マーニャ感激!!」

マヤ「ライトさんも喜びますかねぇ...顔色も悪かったし...」

マーニャ「ライトさん..」

マーニャ「とりあえず行きましょう!」

エルシー「うん!」

そしてエルシーを連れ 家に戻る

そしてここで

別の世界線の主人公との対面

ライト「..う..うん?」

マーニャ「ライト~帰りましたよ~!」

マヤ「ライトさん!お客様さんですよ!」

ライト「お客様..さん?」

エルシー「こんにちは!私エルシー!よろしく!」

ライト「よ..よろしく」

ライト(幼女..?にしては..言葉遣いがはっきりしている...まさか..おれの同じ..転生者..!?いや..でも..そんなことあるのか..?)

ライト(こんな幼女が..転生者?いや..あり得ないな...ありえない...)

ライト「ちなみに..この子は..どこから?」

マーニャ「学校で!」

マヤ「学校広かったですよね~!!」

ライト「学校か..」

マーニャ「そういえば 一回ライトも学校来てみたらどうですか?..楽しいと思いますよ?」

ライト「いや..いいよ..俺は..」
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