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side和ー5
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裕樹と二人で駅への道を歩いていると、後ろからバタバタと足音が響いた。
一瞬だった。
背後から殴られた。
ケンカなんかしたことないので耐える術がない。
「うっ、…痛っ…」
「和希!大丈夫?…何するんですか?」
「そいつは口塞いで、押さえてろ。離すんじゃねぇぞ。こっちのは好きにして良いってさ」
「えー押さえてるだけじゃもったいないだろ。スゲー可愛いぞ」
「俺は知らない。こいつ痛い目に合わせろって頼まれただけだから」
好き勝手なことを言っている相手は三人で、一人でも敵うわけないけど…どうにかして裕樹を助けたい。
でも最初に背後から殴られて、もう立っていられないほどだ。なんとか立っているのは、目の前の男に胸ぐらを掴まれているからだろう。
「裕樹、…だ、いじょ…」
「おい…何、人の心配してんの?こんなヘロヘロで、たった一発だぞ」
裕樹に怪我はなさそうだけどがっちり押さえられて、動けないみたいだ。
声も出せないみたいで「うっ、んー」と言葉になっていない声が聞こえる。
背後の男に腕を拘束されて、目の前の男に顔を殴られた。
「あんま顔殴るとヤバいんじゃない」
背後の男が言ってるが、それでも俺の腕を紐か何かで縛っている。縛ってから服の裾から手が入ってきた。
「こいつ綺麗な顔してんね。顔もう殴るなよ」
とそいつの手が俺の身体のあちこちを撫でるように動く。
気持ち悪い。
『翔、助けて』
男の手が胸の一点で止まって、執拗にそこばかり触られて、吐き気がする。
ズボンのベルトに手をかけられて怖い。
「嫌、止めて!」
と叫んだけれど顔を殴られて、口の中が切れているのか凄く痛かった。裕樹も何か言っているみたいだけど、言葉にはならなかった。
一瞬だった。
背後から殴られた。
ケンカなんかしたことないので耐える術がない。
「うっ、…痛っ…」
「和希!大丈夫?…何するんですか?」
「そいつは口塞いで、押さえてろ。離すんじゃねぇぞ。こっちのは好きにして良いってさ」
「えー押さえてるだけじゃもったいないだろ。スゲー可愛いぞ」
「俺は知らない。こいつ痛い目に合わせろって頼まれただけだから」
好き勝手なことを言っている相手は三人で、一人でも敵うわけないけど…どうにかして裕樹を助けたい。
でも最初に背後から殴られて、もう立っていられないほどだ。なんとか立っているのは、目の前の男に胸ぐらを掴まれているからだろう。
「裕樹、…だ、いじょ…」
「おい…何、人の心配してんの?こんなヘロヘロで、たった一発だぞ」
裕樹に怪我はなさそうだけどがっちり押さえられて、動けないみたいだ。
声も出せないみたいで「うっ、んー」と言葉になっていない声が聞こえる。
背後の男に腕を拘束されて、目の前の男に顔を殴られた。
「あんま顔殴るとヤバいんじゃない」
背後の男が言ってるが、それでも俺の腕を紐か何かで縛っている。縛ってから服の裾から手が入ってきた。
「こいつ綺麗な顔してんね。顔もう殴るなよ」
とそいつの手が俺の身体のあちこちを撫でるように動く。
気持ち悪い。
『翔、助けて』
男の手が胸の一点で止まって、執拗にそこばかり触られて、吐き気がする。
ズボンのベルトに手をかけられて怖い。
「嫌、止めて!」
と叫んだけれど顔を殴られて、口の中が切れているのか凄く痛かった。裕樹も何か言っているみたいだけど、言葉にはならなかった。
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