死神は英雄になれない

囲本咲紅夜

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空白の時間

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[お話を始めましょ]

[あ!まだ名乗ってなかったね私はノバァ、宜しくね]

[このお話しは、私からすれば一瞬の出来事のように思えるほど短い時間の中で抗い続けた人間のお話し]
[誰の記憶にも無い、とても孤独で、弱々しい人間の・・・・お話し]

[昔々、ある一人の男が今した]
 
[彼は死神と呼ばれていました]

[なぜなら彼は、魂が無いと生きていけません]

[なので彼は、多くの人を殺めて行きました]
 
[彼は、何時しか死神と恐れられていました]


[死神は、涙も喜びもどこかに落としてしまいました]

[そして、その日も死神は魂を・・・・・]

 
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