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―治療のために―
405話 竜崎のお願い事
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「へっ…!?」
素っ頓狂な声をあげたのは、さくら。突然に竜崎の口から出た自身の名と、その内容に驚いたのだ。『魔神の加護を与えてやって欲しい』という、頼み事に。
いや、驚いたのは彼女だけではない。マーサ達や賢者達、ニアロンすらも、少し目を丸くしている。更に――。
「――っっめっずら~! アンタからそんなこと言われるなんて!」
「仰天。 稀有ナル依頼」
「というより…初めてじゃない? そういうお願い事って」
声をあげたのは、雷のサレンディール、土のアスグラド、水のエナリアス。そして他の高位精霊や魔神達も、意外そうな顔を見せていた。
いくら魔神達と竜崎の関係が深いとはいえ、少女に力を授けてくれという急な願いには幾ばくかの不信感があるのだろう。代表し、火のイブリートが問う。
「―此度の事情が事情であり、お主のことだ。訳があることは無論理解している。 だが―、自らの口から語れ。我らに『礼』を示せ」
彼のその言葉に、竜崎は深く頷く。そしてさくらに軽く視線を移し、その後にイブリート達を見据えた。
「先の魔術士達との…ナナシ達との戦闘の時だ。 あいつは…さくらさんのことを執拗に狙った。明らかに、私への脅し以上にだ」
そう語る竜崎の近くで、さくらはあの戦いを思い出し、少し身を震わせる。 神具の鏡を奪った後、あの魔術士はさくらを殺そうとしてきたのである。
…いいや、実際、殺された。彼は黒槍を作り出し、さくらの腹を貫いてきたのだ。それも、一切の躊躇なく。 もし『身代わり人形』が無ければ、死の淵に陥っていたのは竜崎ではなくさくらであった。
「あの場の標的は、私だった。私が持っていた魔導書を奪うために襲ってきたのだし、次点の狙いであっただろう神具の鏡も彼らの手中。 それなのにナナシは、さくらさんを狙い続けた」
再度さくらを見やり、そう続ける竜崎。 もしナナシが一切のイレギュラーを排除するような周到な性格ならば、その行動もまだわかる。
しかし彼は…正直言って、そのような性格には見えなかった。ニアロン曰く『ヒステリックで狂ってるようなヤツ』な、子供のような性格。
つまりは、感情で動く行き当たりばったりなタチなのであろう。事実、竜崎を追いかけてきたのも偶然見つけたからのような口調であったし、獣人が来るまでは竜崎達に手玉に取られていた。
そんなナナシが、さくらを狙い続けた訳。それは――。
「その理由は、私への私怨。――そして、前々からさくらさんを狙っていた節があるんだ」
ナナシは確かに口にした。『お前を殺して、忌々しいリュウザキに吠え面をかかせてやる』と。
ビルグドアは確かに口にした。『あのガキはなんかに利用するとか言ってたろ? 殺すのは止めとけって』と。
その二言は、その事実を雄弁に語っている。竜崎への私怨を晴らすためにさくらに手をかけ、裏事情を知るビルグドアに止められたのだ。
そしてナナシは更にさくらの殺害を試み、竜崎は彼女を庇い重傷を。幸いにして竜崎の奇策と勇者アリシャ達の介入により、あの場は流れたが…。
「ナナシ達の口ぶりから、下手すれば…いや、間違いなく、さくらさんはこれからも身を狙われる。 だから、その対策をしなければならないんだ」
竜崎との一対一で敵わなかったナナシが恨みを晴らすため、そして何かしらの目的のために、今後さくらを襲うのは充分に予測できる。
それに対抗するため、さくらの身を守るために魔神達の加護を授けて欲しい―。それが、竜崎の頼みの真意なのである。
「――仔細は聞き届けた。 我らとしても、お主の言い分は首肯できよう」
竜崎の陳述を聞いたイブリートは、そう告げる。それに目を輝かせる竜崎だったが、それを制するように、火の高位精霊は友を見下ろした。
「だが―。答えを返す前に、幾つか答えよ」
「……わかった」
逸った気持ちを飲み下すように、雄々しき精霊の睥睨からさくらを守るように立った竜崎は、頷く。イブリートも彼に軽く頷き返し、泰然と質した。
「お主は今まで、幾多の教え子共を我らと引き合わせてきた。だが、上位精霊との契約願いこそあれど、我らに直接『加護を授けてくれ』と口にしたのは初だ。 それほどまでに、その娘が大切か」
「……!」
「それは――」
『その娘』であるさくらは、思わず息を呑む。そして、自らの前に立つ竜崎を見てしまう。彼が少し、口ごもった気がしたからだ。
しかし、さくらが不安の思考を巡らせるよりも早く、竜崎は気恥しさを払い飛ばすように先を続けた。
「――その通りだ。 出身が同じだということだけじゃない。さくらさんに対し、並々ならぬ想いを抱いているのは事実だ」
その言葉に、さくらはもう一度、更に深く息を呑んでしまう。少し顔も赤くなってしまった。彼女の前に立つ竜崎にそれは勿論見えないが、それとは関係なく彼は言葉を続けた。
「けど、他の皆だって大切だ。 此処に居るマーサやシベルを始めとした生徒達も、ソフィアを始めとした親友たちも。 きっと、その誰かが今回と同じ状況になったら、同じように頼んださ」
その台詞を受け、イブリートは一応納得したように腕を組む。そして第二の質問とばかりに、肉食恐竜の如き顎を動かし示した。
「ならば、今しがたのメサイアの激励をどうとる。あれはその娘への忠言だけではないのはわかっておろう。 お前は、守れないとでも言うのか?」
『竜崎に守って貰え』―。それが先程、メサイアがさくらに向けて伝えたこと。確かにそれは、竜崎に対する『頑張って』という鼓舞でもある。
その会話の直後に竜崎が他人を頼れば、そう訝しがられるのも致し方なし。 とはいえ、責めるつもりなんてなかったメサイアは少し怒るようにイブリートを、そして心配そうに竜崎を交互に見やる。
対して、竜崎の回答は――。
「勿論、さくらさんは私が守り切る気だ。この身に代えても」
一切臆することなく、躊躇うことなく。自らの覚悟を表明する彼。その目には確固たる意志を湛えており、嘘偽りではないことを示していた。
さくらは三度目の息を呑み、メサイアは音を立てぬように拍手を向けた。…が、1人、不安の表情の者がいた。
「キヨト……」
それは、アリシャ。彼女は少し憂慮するように、竜崎の腕を摘まんできたのだ。
本来なら彼女は、竜崎に反対することなく聞いていただけであろう。だがどうやら、彼の『この身に変えても』という一言に反応したらしい。
普通ならば言葉の綾であろうが…竜崎は本当に言葉通りの、『この身に変えた』策を実行したのだ。さくらを元の世界に帰すために、そして庇うために身を差し出したのである。
その結果は知っての通り、命が潰えかけた。 アリシャは二度とそんなことをしてほしくなかったのだろう。だからこそ、そんな顔を竜崎に向けたのだ。
…しかし竜崎は、アリシャに言葉を返さなかった。その代わり彼は、彼女の頭に片手を回し自らへ引き寄せ、ぎゅっと軽く強く抱きしめた。
それはまるで彼女を安心させるように、そして有無を言わせず黙らせるかのように。数秒足らずの短い抱擁ではあったが、解放されたアリシャはもう何も言わなかった。
そんな彼女の頭を一撫でした竜崎は、改めてイブリート達へ向き直った。
「だけど、連中の力は禁忌の代物だ。何をしてくるかはわからない。『万が一』なんて、絶対に起こしたくないんだ」
キッと魔神面々を見据える彼に、その場の皆は代表であるイブリートへと視線を集める。
火の高位精霊は腕組みのまま一度目を閉じ、大きく鼻息を吐いてから、ゆっくりと瞳と口を開いた。
「――では、最後の問いだ。 我らが如何にしてお主達の友となったか、覚えていない訳はないな?」
素っ頓狂な声をあげたのは、さくら。突然に竜崎の口から出た自身の名と、その内容に驚いたのだ。『魔神の加護を与えてやって欲しい』という、頼み事に。
いや、驚いたのは彼女だけではない。マーサ達や賢者達、ニアロンすらも、少し目を丸くしている。更に――。
「――っっめっずら~! アンタからそんなこと言われるなんて!」
「仰天。 稀有ナル依頼」
「というより…初めてじゃない? そういうお願い事って」
声をあげたのは、雷のサレンディール、土のアスグラド、水のエナリアス。そして他の高位精霊や魔神達も、意外そうな顔を見せていた。
いくら魔神達と竜崎の関係が深いとはいえ、少女に力を授けてくれという急な願いには幾ばくかの不信感があるのだろう。代表し、火のイブリートが問う。
「―此度の事情が事情であり、お主のことだ。訳があることは無論理解している。 だが―、自らの口から語れ。我らに『礼』を示せ」
彼のその言葉に、竜崎は深く頷く。そしてさくらに軽く視線を移し、その後にイブリート達を見据えた。
「先の魔術士達との…ナナシ達との戦闘の時だ。 あいつは…さくらさんのことを執拗に狙った。明らかに、私への脅し以上にだ」
そう語る竜崎の近くで、さくらはあの戦いを思い出し、少し身を震わせる。 神具の鏡を奪った後、あの魔術士はさくらを殺そうとしてきたのである。
…いいや、実際、殺された。彼は黒槍を作り出し、さくらの腹を貫いてきたのだ。それも、一切の躊躇なく。 もし『身代わり人形』が無ければ、死の淵に陥っていたのは竜崎ではなくさくらであった。
「あの場の標的は、私だった。私が持っていた魔導書を奪うために襲ってきたのだし、次点の狙いであっただろう神具の鏡も彼らの手中。 それなのにナナシは、さくらさんを狙い続けた」
再度さくらを見やり、そう続ける竜崎。 もしナナシが一切のイレギュラーを排除するような周到な性格ならば、その行動もまだわかる。
しかし彼は…正直言って、そのような性格には見えなかった。ニアロン曰く『ヒステリックで狂ってるようなヤツ』な、子供のような性格。
つまりは、感情で動く行き当たりばったりなタチなのであろう。事実、竜崎を追いかけてきたのも偶然見つけたからのような口調であったし、獣人が来るまでは竜崎達に手玉に取られていた。
そんなナナシが、さくらを狙い続けた訳。それは――。
「その理由は、私への私怨。――そして、前々からさくらさんを狙っていた節があるんだ」
ナナシは確かに口にした。『お前を殺して、忌々しいリュウザキに吠え面をかかせてやる』と。
ビルグドアは確かに口にした。『あのガキはなんかに利用するとか言ってたろ? 殺すのは止めとけって』と。
その二言は、その事実を雄弁に語っている。竜崎への私怨を晴らすためにさくらに手をかけ、裏事情を知るビルグドアに止められたのだ。
そしてナナシは更にさくらの殺害を試み、竜崎は彼女を庇い重傷を。幸いにして竜崎の奇策と勇者アリシャ達の介入により、あの場は流れたが…。
「ナナシ達の口ぶりから、下手すれば…いや、間違いなく、さくらさんはこれからも身を狙われる。 だから、その対策をしなければならないんだ」
竜崎との一対一で敵わなかったナナシが恨みを晴らすため、そして何かしらの目的のために、今後さくらを襲うのは充分に予測できる。
それに対抗するため、さくらの身を守るために魔神達の加護を授けて欲しい―。それが、竜崎の頼みの真意なのである。
「――仔細は聞き届けた。 我らとしても、お主の言い分は首肯できよう」
竜崎の陳述を聞いたイブリートは、そう告げる。それに目を輝かせる竜崎だったが、それを制するように、火の高位精霊は友を見下ろした。
「だが―。答えを返す前に、幾つか答えよ」
「……わかった」
逸った気持ちを飲み下すように、雄々しき精霊の睥睨からさくらを守るように立った竜崎は、頷く。イブリートも彼に軽く頷き返し、泰然と質した。
「お主は今まで、幾多の教え子共を我らと引き合わせてきた。だが、上位精霊との契約願いこそあれど、我らに直接『加護を授けてくれ』と口にしたのは初だ。 それほどまでに、その娘が大切か」
「……!」
「それは――」
『その娘』であるさくらは、思わず息を呑む。そして、自らの前に立つ竜崎を見てしまう。彼が少し、口ごもった気がしたからだ。
しかし、さくらが不安の思考を巡らせるよりも早く、竜崎は気恥しさを払い飛ばすように先を続けた。
「――その通りだ。 出身が同じだということだけじゃない。さくらさんに対し、並々ならぬ想いを抱いているのは事実だ」
その言葉に、さくらはもう一度、更に深く息を呑んでしまう。少し顔も赤くなってしまった。彼女の前に立つ竜崎にそれは勿論見えないが、それとは関係なく彼は言葉を続けた。
「けど、他の皆だって大切だ。 此処に居るマーサやシベルを始めとした生徒達も、ソフィアを始めとした親友たちも。 きっと、その誰かが今回と同じ状況になったら、同じように頼んださ」
その台詞を受け、イブリートは一応納得したように腕を組む。そして第二の質問とばかりに、肉食恐竜の如き顎を動かし示した。
「ならば、今しがたのメサイアの激励をどうとる。あれはその娘への忠言だけではないのはわかっておろう。 お前は、守れないとでも言うのか?」
『竜崎に守って貰え』―。それが先程、メサイアがさくらに向けて伝えたこと。確かにそれは、竜崎に対する『頑張って』という鼓舞でもある。
その会話の直後に竜崎が他人を頼れば、そう訝しがられるのも致し方なし。 とはいえ、責めるつもりなんてなかったメサイアは少し怒るようにイブリートを、そして心配そうに竜崎を交互に見やる。
対して、竜崎の回答は――。
「勿論、さくらさんは私が守り切る気だ。この身に代えても」
一切臆することなく、躊躇うことなく。自らの覚悟を表明する彼。その目には確固たる意志を湛えており、嘘偽りではないことを示していた。
さくらは三度目の息を呑み、メサイアは音を立てぬように拍手を向けた。…が、1人、不安の表情の者がいた。
「キヨト……」
それは、アリシャ。彼女は少し憂慮するように、竜崎の腕を摘まんできたのだ。
本来なら彼女は、竜崎に反対することなく聞いていただけであろう。だがどうやら、彼の『この身に変えても』という一言に反応したらしい。
普通ならば言葉の綾であろうが…竜崎は本当に言葉通りの、『この身に変えた』策を実行したのだ。さくらを元の世界に帰すために、そして庇うために身を差し出したのである。
その結果は知っての通り、命が潰えかけた。 アリシャは二度とそんなことをしてほしくなかったのだろう。だからこそ、そんな顔を竜崎に向けたのだ。
…しかし竜崎は、アリシャに言葉を返さなかった。その代わり彼は、彼女の頭に片手を回し自らへ引き寄せ、ぎゅっと軽く強く抱きしめた。
それはまるで彼女を安心させるように、そして有無を言わせず黙らせるかのように。数秒足らずの短い抱擁ではあったが、解放されたアリシャはもう何も言わなかった。
そんな彼女の頭を一撫でした竜崎は、改めてイブリート達へ向き直った。
「だけど、連中の力は禁忌の代物だ。何をしてくるかはわからない。『万が一』なんて、絶対に起こしたくないんだ」
キッと魔神面々を見据える彼に、その場の皆は代表であるイブリートへと視線を集める。
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