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ぷるぷるしながら待っていると、やっと笑い終わったのか口元から手が離れた。
「もう行きなさい。料理ができているから」
「それでは失礼致します」
第二王子殿下にお辞儀をしてオムライスを受け取りに行った。
すっごい恥ずかしかった。
すっごい恥ずかしかった!!
パタパタと小走りをしながら、受け取り口にいくとここだけはなぜか低い所があった。
一番低いところに受け取りにいくと、小人族の人がオムライスを持ってきた。
「こちらがオムライスです。食券をお持ちでしょうか?」
食券を小人族の人に渡すとオムライスを受け取った。
ふわっとケチャップの少し甘酸っぱい匂いがした。
絶対美味しいだろうなぁっと思いながら、オムライスを僕達身長が小さい生徒専用の机のところに行った。
色んな小さい種族の人がいて、僕よりも圧倒的に小さい種族の人もいた。
机の上にオムライスを置いて、椅子に座ると手を合わせてからオムライスを食べ始めた。
卵はかた焼きだけどしっとりしていて良い。
「ん~美味しい~」
ほっぺが落ちそうな程美味しくて耳がぴるぴると動いた。
遠くでオムライスを沢山頼んでいる声が沢山響いている。
最後まで食べ切るとふーっと一息をついた。
本当に美味しかったし、もう一回食べたいと思ったけど結構なお値段がするから今後は自炊かな?と思った。
お皿を回収口に持って行った。
お皿を回収口に置くとしゅぱっとお皿が消えていった。
食堂をあらためて見回すと、色んな種族の生徒が見れた。
大人数がいるところを見ると第二王子殿下を中心に、多種族の生徒が群がっていた。
王子も第二王子と言っても、第一王子殿下と能力値も頭の良さも大きく変わらないのだとか。
だから今現在も第一王子殿下は立太子を行われずにいる。
それもあって第二王子殿下に見初められると、皇后になれるのではないかと思われているのかな?
でも、皇后になれるのって確か決まり事があったはずなんだけどな。
ま、僕は関係ないからいっか!
食堂から出て僕は自室に帰った。
夕食後にやることもないので、勉強をする為に棚を見ると初等部の教科書と、中等部、高等部の教科書がずらっと並んでいた。
初等部の内容は全部覚えているけど、唯一勉強をする事ができなかった魔法学の勉強をすることにした。
魔法学をやっと勉強できると思うと楽しくて仕方ない。
ぺらっと教科書を捲ると、最初に魔法についての注意事項が書かれていた。
注意事項として書かれていたのは7歳の誕生日を迎えるまでは魔法の使用禁止にしている理由が書かれていた。
7歳で魔力炉という器官が完成するって書いてある内容から始まって、かなり長く書かれているけど要約すると…7歳より前に魔法を使うと魔力路が壊れてしまい、一生魔法が使えなくなり生活も困難を極めるというとか。
コンロとか見てみると木を焚べるとこもないし、ガスを通すような場所もないけどコンロの真ん中に赤い小さな石があった。
そこに手をかざすと小さな火がついた。
魔法を使うというより魔力を吸い取る形にしているから、僕達7歳に到達していない生徒は魔法を使用しなくても魔力を吸収してくれるので、魔法を使う扱いにはならないとかなんとか…。
ただこのコンロは貴族学院でしか使えない仕様になるから、本来のコンロは魔法を使用して点火をする。
だから日常生活がかなり困難を極める事がわかった。
注意事項を最後まで読み切って、次の項を捲ると魔法についての内容が書かれていた。
でもこれ今の僕は使っちゃダメだよね。
魔法を使用するのにまず必要なのは、魔力を自由に操れるところから始まる事だった。
魔力を操るってどういうことなんだろう?
というか魔力と魔法という違いはなんだろうか?
これ僕一人の判断で魔力を自由に操るのはやめたほうがいいかもしれない。
何かあったときに僕一人で対処できないから、魔力の操作?みたいなのはせずに魔法がどんなものがあるのかを知る為に勉強をした。
今日は少しだけ進めてからお風呂に自分で入ってそのままゆっくり眠りについた。
「もう行きなさい。料理ができているから」
「それでは失礼致します」
第二王子殿下にお辞儀をしてオムライスを受け取りに行った。
すっごい恥ずかしかった。
すっごい恥ずかしかった!!
パタパタと小走りをしながら、受け取り口にいくとここだけはなぜか低い所があった。
一番低いところに受け取りにいくと、小人族の人がオムライスを持ってきた。
「こちらがオムライスです。食券をお持ちでしょうか?」
食券を小人族の人に渡すとオムライスを受け取った。
ふわっとケチャップの少し甘酸っぱい匂いがした。
絶対美味しいだろうなぁっと思いながら、オムライスを僕達身長が小さい生徒専用の机のところに行った。
色んな小さい種族の人がいて、僕よりも圧倒的に小さい種族の人もいた。
机の上にオムライスを置いて、椅子に座ると手を合わせてからオムライスを食べ始めた。
卵はかた焼きだけどしっとりしていて良い。
「ん~美味しい~」
ほっぺが落ちそうな程美味しくて耳がぴるぴると動いた。
遠くでオムライスを沢山頼んでいる声が沢山響いている。
最後まで食べ切るとふーっと一息をついた。
本当に美味しかったし、もう一回食べたいと思ったけど結構なお値段がするから今後は自炊かな?と思った。
お皿を回収口に持って行った。
お皿を回収口に置くとしゅぱっとお皿が消えていった。
食堂をあらためて見回すと、色んな種族の生徒が見れた。
大人数がいるところを見ると第二王子殿下を中心に、多種族の生徒が群がっていた。
王子も第二王子と言っても、第一王子殿下と能力値も頭の良さも大きく変わらないのだとか。
だから今現在も第一王子殿下は立太子を行われずにいる。
それもあって第二王子殿下に見初められると、皇后になれるのではないかと思われているのかな?
でも、皇后になれるのって確か決まり事があったはずなんだけどな。
ま、僕は関係ないからいっか!
食堂から出て僕は自室に帰った。
夕食後にやることもないので、勉強をする為に棚を見ると初等部の教科書と、中等部、高等部の教科書がずらっと並んでいた。
初等部の内容は全部覚えているけど、唯一勉強をする事ができなかった魔法学の勉強をすることにした。
魔法学をやっと勉強できると思うと楽しくて仕方ない。
ぺらっと教科書を捲ると、最初に魔法についての注意事項が書かれていた。
注意事項として書かれていたのは7歳の誕生日を迎えるまでは魔法の使用禁止にしている理由が書かれていた。
7歳で魔力炉という器官が完成するって書いてある内容から始まって、かなり長く書かれているけど要約すると…7歳より前に魔法を使うと魔力路が壊れてしまい、一生魔法が使えなくなり生活も困難を極めるというとか。
コンロとか見てみると木を焚べるとこもないし、ガスを通すような場所もないけどコンロの真ん中に赤い小さな石があった。
そこに手をかざすと小さな火がついた。
魔法を使うというより魔力を吸い取る形にしているから、僕達7歳に到達していない生徒は魔法を使用しなくても魔力を吸収してくれるので、魔法を使う扱いにはならないとかなんとか…。
ただこのコンロは貴族学院でしか使えない仕様になるから、本来のコンロは魔法を使用して点火をする。
だから日常生活がかなり困難を極める事がわかった。
注意事項を最後まで読み切って、次の項を捲ると魔法についての内容が書かれていた。
でもこれ今の僕は使っちゃダメだよね。
魔法を使用するのにまず必要なのは、魔力を自由に操れるところから始まる事だった。
魔力を操るってどういうことなんだろう?
というか魔力と魔法という違いはなんだろうか?
これ僕一人の判断で魔力を自由に操るのはやめたほうがいいかもしれない。
何かあったときに僕一人で対処できないから、魔力の操作?みたいなのはせずに魔法がどんなものがあるのかを知る為に勉強をした。
今日は少しだけ進めてからお風呂に自分で入ってそのままゆっくり眠りについた。
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