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神話の中に残る
29 夜と朝
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夜風に揺れる葉のざわめきに混じり、一際高い木の頂きに降り立つ者。鬼面の下に隠されていた素顔は、風に靡くざんばら髪で視認出来ない。
そもそも姿形に意味はなく。どうにでもなるし、どうとでも変わる。変幻自在とはそういうことだ。天通眼を出し抜き、目的を果たす為に取捨選択した結果。
抜け殻相手に暴れていた箚士達を後目に、鬼面だった男はゆらりと立ち上がる。黒い袖が風に煽られ、バタバタ音を立てた。
男が顔に掌を当てるや、闇が張り付き新たな鬼の面を形作る。片手間に分身体が指揮する魍魎の動向を把握。その行軍の歩みを知り、ふむと首肯を一つ。
「本隊と……本体は無傷、ならば良し」
今まさに都を目指して、各地から魍魎が集いつつある。分かりやすい地上部隊の幾つかが、箚士に阻まれ撃破されるのは想定内だ。
「都の地に眠る玉を取れば、我々の勝ち。二度と竜神が目覚めることもない。全てはそれからだ」
鴉天狗に断ち切られた腕を見やり、男は残された掌を傷口に添える。ずず、と闇が蠢いた。見る間に真新しい腕が生える。黒い腕を覆う皮膚が形成され、闇の中に白く浮かぶよう。
形を真似るなど造作もない、それこそが本質であるが故。拳を作る仕草を繰り返し、問題ないと判断するや、男はその場から掻き消えた。神出鬼没、文字通りに。
***
「んん……」
肌寒い。本能的に暖を求めて転がった身体が、温かいものに触れた。自分と異なる体温にすり寄り、夢現にしがみつく。
「……ん、お……て」
──温かい。柔らかくて心地いい、これは好き。
夢心地のふわふわした感覚のまま、離すまいと頬を寄せれば。戸惑う誰かの声が耳元で響く。ハッとする程近い距離で。
「きゃっ……圜、起きて!」
「んえっ?」
「お願い起きて、脱げちゃうから……」
「……癒々?」
唐突に意識を引き戻されて目を開ける。寝惚けながら手繰り寄せたのは、癒々の服で胸元だった。道理で柔らかい筈だ。引っ張っていた袂がはだけて、鎖骨も谷間も見えるくらい……
「えっ」
バチッと意識と思考が結び付いた。慌てて起き上がったけど、より鮮明に事態を把握しただけだ。癒々にあられもない格好をさせてしまってる。
「ご、ごめん! なさい!」
「ううん、寒かったものね」
苦笑いで服を直す癒々に、頭が沸騰するような恥ずかしさを覚える。赤ちゃんじゃあるまいし、胸に甘えるなんて猛烈に格好悪い。
肌寒かったのが嘘みたいだ。一気に血が巡ったように指の先まで暑いし、熱い。感触がやたら鮮明に残ってて、どうやっても頭から追い出せそうになかった。
「はしたないぞちびすけ」
「っ……!」
──そう言えばこいつもいた! なんでこんな時だけ先に起きてんだよ! 寝坊でもしてろ!
「母親の夢でも見てたか?」
「親の顔なんか、もう覚えてないよ!」
羞恥心と自尊心が正面衝突して、思わず力一杯叫んでいた。癒々は表情を曇らせ僕の肩を抱く。正直今はこっち見ないで欲しい、と思うけれど。
「そうね、冷え込むと辛いわ。温かい方がよく眠れるし、また野宿する時は二人でくっついて寝ましょう? 凍えたら大変だものね」
「……うん」
そのお誘いは物凄く魅力的なので頷いて返す。寒い中で寝ると、起きた時あんまり疲れが取れないから。寝床はぬくぬくしてるのが一番だよ。
はあ、と溜息だか欠伸だか分からない吐息。玖玲はいかにも寝起きっぽい、気怠い声色で癒々に小言を言った。
「甘やかすなよ」
「圜はまだ子供だから……大人が気を付けてあげないと」
「ちびすけはそんなに幼くはないだろ」
呆れた調子の玖玲に、もごもごと癒々は反論した。その様子に、嫌がられてない、と僕は安堵してしまう。もし癒々に嫌悪感を返されたら、もうどんな顔したら良いか分からなかった。
「癒々……」
「なぁに?」
「わざとじゃないよ、ごめんね」
「ええ、怒ってないわ。温かいもの食べましょうね」
癒々は笑って僕の頭を撫でる。優しくて穏やかな手、いつも通りの癒々だ。許されている実感にじわじわと嬉しくなった。
「変な顔してるぞちびすけ」
ひっそり喜びを噛み締める僕を眺め、玖玲が言う。どんな顔だよと思いつつ、顔に関して玖玲と喧嘩しても勝てないので、ふんと無視を決め込んだ。
身支度を整えた後、癒々がいそいそと朝食の用意に取りかかる。味噌玉で汁物を作るからと、枝を集めるのを手伝おうとし……自分に違和感。
「あれ?」
──霊力が……増えてる!?
「大成、起きろ大成!」
「ウキィ……?」
一晩で力を使い過ぎて、小猿姿ですら顕現を嫌がる大成を、半ば無理矢理呼び付けた。それくらいとんでもない事態だからさぁ!
「増えたー! 僕の霊力の総量がね! 増えたんだよ、一晩で!」
「キィ……? キキッ!」
「そうなんだよ本当だよやったー! なんでだろうやったー!」
こんな風にガツンと最大値が上がるなんて滅多にない。奇跡とかの類いだ。大成の小さな手を掴み、二人でくるくると回る。何も起きてないらしい玖玲は、怪訝そうに眉間に皺を寄せた。
「はあ? なんでだよ」
「やっぱりあれかな、激戦を経て成長した的な!」
「なら俺も増えてなきゃおかしいだろ」
「玖玲はもう伸び代ないんじゃない!」
「腹立つ」
わあわあ言い合ってる後ろで、癒々がひっそり笑っていた。これは神様のご褒美か何かかな、そう思おう。
「お世話になりましたー」
食べ終わったら三人で社に手を合わせ、間借りしたお礼を伝えた。癒々はとても熱心に拝んでいる。何をそんなに祈ることがあるのかと言いたげに、玖玲は癒々の横顔をじっと見ていた。
それから数羽に分かれた御弥真に手紙を託し、空へと送り出す。百鬼夜行との遭遇だ、昨夜の仔細は都へも報告しなければならない。
「近い町で二、三日休むべき。精霊も休ませたい」
「うん。大成も全然力が出ないって。でも散らばった魍魎が出るだろうしなぁ」
「避けるしかないだろ、今は」
やむを得ず、都の手前で逗留が決定。峠は越えたけれど、慎重に身を隠しながら山を後にする。宿場町へ辿り着けたのは昼頃、もう皆へとへとだ。
「大きな町ね」
「ここら辺はもう規模からして違うね。物価も高くなるけど。資格証があれば融通を利かせて貰えるから、箚士としては気が楽だよ」
後払いが出来るだけでありがたい。靴がボロボロなんだよ、無理もないけど。ここらで買い替えたいな。
「今日と明日はとにかく休んで、明後日は買い物しよう癒々。ここらのお店なら僕も知ってるし」
「分かったわ。けど先にお風呂が良いかしら」
「部屋が汚れるって、宿の人に嫌がられそうだもんね。玖玲も買い物来いよ、お前がいるとお得だから」
「はあ? 生意気……まあ用事のついでに、恩を着せておいてやるよ」
よーし、自動割引おまけ発生装置を確保したぞ!
そもそも姿形に意味はなく。どうにでもなるし、どうとでも変わる。変幻自在とはそういうことだ。天通眼を出し抜き、目的を果たす為に取捨選択した結果。
抜け殻相手に暴れていた箚士達を後目に、鬼面だった男はゆらりと立ち上がる。黒い袖が風に煽られ、バタバタ音を立てた。
男が顔に掌を当てるや、闇が張り付き新たな鬼の面を形作る。片手間に分身体が指揮する魍魎の動向を把握。その行軍の歩みを知り、ふむと首肯を一つ。
「本隊と……本体は無傷、ならば良し」
今まさに都を目指して、各地から魍魎が集いつつある。分かりやすい地上部隊の幾つかが、箚士に阻まれ撃破されるのは想定内だ。
「都の地に眠る玉を取れば、我々の勝ち。二度と竜神が目覚めることもない。全てはそれからだ」
鴉天狗に断ち切られた腕を見やり、男は残された掌を傷口に添える。ずず、と闇が蠢いた。見る間に真新しい腕が生える。黒い腕を覆う皮膚が形成され、闇の中に白く浮かぶよう。
形を真似るなど造作もない、それこそが本質であるが故。拳を作る仕草を繰り返し、問題ないと判断するや、男はその場から掻き消えた。神出鬼没、文字通りに。
***
「んん……」
肌寒い。本能的に暖を求めて転がった身体が、温かいものに触れた。自分と異なる体温にすり寄り、夢現にしがみつく。
「……ん、お……て」
──温かい。柔らかくて心地いい、これは好き。
夢心地のふわふわした感覚のまま、離すまいと頬を寄せれば。戸惑う誰かの声が耳元で響く。ハッとする程近い距離で。
「きゃっ……圜、起きて!」
「んえっ?」
「お願い起きて、脱げちゃうから……」
「……癒々?」
唐突に意識を引き戻されて目を開ける。寝惚けながら手繰り寄せたのは、癒々の服で胸元だった。道理で柔らかい筈だ。引っ張っていた袂がはだけて、鎖骨も谷間も見えるくらい……
「えっ」
バチッと意識と思考が結び付いた。慌てて起き上がったけど、より鮮明に事態を把握しただけだ。癒々にあられもない格好をさせてしまってる。
「ご、ごめん! なさい!」
「ううん、寒かったものね」
苦笑いで服を直す癒々に、頭が沸騰するような恥ずかしさを覚える。赤ちゃんじゃあるまいし、胸に甘えるなんて猛烈に格好悪い。
肌寒かったのが嘘みたいだ。一気に血が巡ったように指の先まで暑いし、熱い。感触がやたら鮮明に残ってて、どうやっても頭から追い出せそうになかった。
「はしたないぞちびすけ」
「っ……!」
──そう言えばこいつもいた! なんでこんな時だけ先に起きてんだよ! 寝坊でもしてろ!
「母親の夢でも見てたか?」
「親の顔なんか、もう覚えてないよ!」
羞恥心と自尊心が正面衝突して、思わず力一杯叫んでいた。癒々は表情を曇らせ僕の肩を抱く。正直今はこっち見ないで欲しい、と思うけれど。
「そうね、冷え込むと辛いわ。温かい方がよく眠れるし、また野宿する時は二人でくっついて寝ましょう? 凍えたら大変だものね」
「……うん」
そのお誘いは物凄く魅力的なので頷いて返す。寒い中で寝ると、起きた時あんまり疲れが取れないから。寝床はぬくぬくしてるのが一番だよ。
はあ、と溜息だか欠伸だか分からない吐息。玖玲はいかにも寝起きっぽい、気怠い声色で癒々に小言を言った。
「甘やかすなよ」
「圜はまだ子供だから……大人が気を付けてあげないと」
「ちびすけはそんなに幼くはないだろ」
呆れた調子の玖玲に、もごもごと癒々は反論した。その様子に、嫌がられてない、と僕は安堵してしまう。もし癒々に嫌悪感を返されたら、もうどんな顔したら良いか分からなかった。
「癒々……」
「なぁに?」
「わざとじゃないよ、ごめんね」
「ええ、怒ってないわ。温かいもの食べましょうね」
癒々は笑って僕の頭を撫でる。優しくて穏やかな手、いつも通りの癒々だ。許されている実感にじわじわと嬉しくなった。
「変な顔してるぞちびすけ」
ひっそり喜びを噛み締める僕を眺め、玖玲が言う。どんな顔だよと思いつつ、顔に関して玖玲と喧嘩しても勝てないので、ふんと無視を決め込んだ。
身支度を整えた後、癒々がいそいそと朝食の用意に取りかかる。味噌玉で汁物を作るからと、枝を集めるのを手伝おうとし……自分に違和感。
「あれ?」
──霊力が……増えてる!?
「大成、起きろ大成!」
「ウキィ……?」
一晩で力を使い過ぎて、小猿姿ですら顕現を嫌がる大成を、半ば無理矢理呼び付けた。それくらいとんでもない事態だからさぁ!
「増えたー! 僕の霊力の総量がね! 増えたんだよ、一晩で!」
「キィ……? キキッ!」
「そうなんだよ本当だよやったー! なんでだろうやったー!」
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「はあ? なんでだよ」
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わあわあ言い合ってる後ろで、癒々がひっそり笑っていた。これは神様のご褒美か何かかな、そう思おう。
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食べ終わったら三人で社に手を合わせ、間借りしたお礼を伝えた。癒々はとても熱心に拝んでいる。何をそんなに祈ることがあるのかと言いたげに、玖玲は癒々の横顔をじっと見ていた。
それから数羽に分かれた御弥真に手紙を託し、空へと送り出す。百鬼夜行との遭遇だ、昨夜の仔細は都へも報告しなければならない。
「近い町で二、三日休むべき。精霊も休ませたい」
「うん。大成も全然力が出ないって。でも散らばった魍魎が出るだろうしなぁ」
「避けるしかないだろ、今は」
やむを得ず、都の手前で逗留が決定。峠は越えたけれど、慎重に身を隠しながら山を後にする。宿場町へ辿り着けたのは昼頃、もう皆へとへとだ。
「大きな町ね」
「ここら辺はもう規模からして違うね。物価も高くなるけど。資格証があれば融通を利かせて貰えるから、箚士としては気が楽だよ」
後払いが出来るだけでありがたい。靴がボロボロなんだよ、無理もないけど。ここらで買い替えたいな。
「今日と明日はとにかく休んで、明後日は買い物しよう癒々。ここらのお店なら僕も知ってるし」
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