18 / 23
スパイ
しおりを挟む
「大体、あのカラスという生物はおかしいんだ」
人気オンラインゲームの美少女キャラに扮した匡先輩が、頭をさすりながら吐き捨てた。何でも登校途中、突然カラスに頭頂をつかまれかけたらしい。
「まあ、この世界にカラスほど真っ当な生き物はおりませんって奴もそうはいないだろうがな」
軽く受け流して、沙妃先輩がソファーに腰を下ろす。
「いや、もはやおかしいとかそんなレベルではないな。僕はあの生物に心の底から疑問を抱いている」
匡先輩は両肘をテーブルに置くと、口を隠すように手を組んだ。シンプルながらスタイリッシュな銀縁メガネがきらんと光る。
「心の底から疑問……ですか」
啓示はおうむ返しに呟いた。美少女司令官、悪くないと思います。そのすね毛がなければもっと……以下、自粛。
「そもそも、奴らは優秀すぎないか?」
すね毛美少女司令官は、世界規模の深刻な問題でも述べるように語り出した。
「僕の言うことが信じられないのなら、一度じっくり観察してみるといい。何しろ頭のよさがハンパじゃないんだ、あの連中は」
研究者のテイストも混ぜ込んでくる。
「してみるといいって……したんですか? 観察」
啓示は訝しげに尋ねた。もしかしてこの人、結構ヒマなんだろうか。
「もちろんだ。まず敵を分析しないことには策の立てようもないからな」
歴戦の名軍師でもあるらしい。司令官なのに。
「そんな、無理に分析しなくても……」
「以前こんなことがあった」
「えぇえーーー……」
不要論はあっさり無視。この軍師、クールな顔して意外に粘着質だ。
「カラスがとまる電線の下を、僕がたまたま通りかかった。そしたら奴はこっちを向いてかぁ、と鳴いた。おそらく宣戦布告のジャブ一発みたいなものだろう。僕は足を止め、しばらくの間カラスと睨みあった」
美少女司令官研究者粘着質軍師殿が弁舌を振るう。
「僕は二、三歩下がってみた。するとカラスはそっぽを向く」
鋭い目線を、上方にちらり。
「しかし、またこっちが進み出すとかぁ、とくる。要は自分たちの決めたラインを越えたら威嚇するわけだ」
「へえ。それで村雲先輩、どうしたんです?」
どこに興味を惹かれたのか、瀬奈が食いついてきた。
「普段はそこそこ温厚な僕も、さすがにその時はイラッときてな。まずはラインを越えてかぁ、を同じリズムで繰り返し、そこから急にフェイントをかけてやる策に出たんだ」
「は、そりゃまた性格わりぃな、おい」
「ふん、何とでも言うがいい」
沙妃先輩の冷やかしにも、策士様は動じない。
「カラスは僕の突発的な動きに対応できなかった。結局ぐ、と声を詰まらせ威嚇をやめたよ。それで終わりさ」
拳を握りながらあごをしゃくった。見事なイキリ美形の完成である。
「他にはこういう例もある」
イキリ美形のイキった武勇伝、さらにコンティニュー。
「奴ら、足を使って威嚇する時には必ずこっちの後ろを狙う。そこである程度引きつけてから、だるまさんがころんだの要領でいきなり振り向いてやるんだ。すると連中、大体は何食わぬ顔で旋回して方向を変えるわけだが、中にはちょっと焦って空中でばたつくマヌケもいたりしてな。これがなかなか面白い。だがこのやり方は間合いを間違えると頭はおろか顔にも不意打ちを食らうことになりかねんからな。やる時は十分注意してくれ」
淡々と話をまとめるが、なぜか視線は啓示を捉えたままだ。
「は、はあ……そうですか」
一応相槌を打つ啓示だが、もちろんカラスと競う予定はない。
「でもさあ」
沙妃先輩が口を開いた。
「真面目な話、巣に近づいたから威嚇されたとか、そういうことなんだろ?」
「その通りだ。厳密には卵を産んでヒナを育てている巣に近づいた、だが」
匡先輩は補足しつつ頷く。
「じゃ、しょーがないんじゃね? 親鳥なんだし」
「僕も奴らの行動自体がおかしいとは思っていない。ただ、そのやり方があまりに知能的すぎる点を疑問視しているだけだ」
サラサラの髪を、耳元で軽く払った。
「ゴミあさりの様子を見ても分かる。主犯格にサポート役、さらには見張りらしき奴までいるんだぞ。そこいらの強盗なんかよりも遥かに手際がいい。鳴き声だってそうだ。奴らはあれでかなり高度なコミュニケーションを成立させている。こんな知的レベルの高さ、裏に何かあると疑わない方がおかしいじゃないか」
「ふーん、なるほどな」
沙妃先輩は納得した風だが、実のところ大した関心もないのが丸わかりの棒読み口調だった。
「じゃあ村雲先輩はカラスを何だと思ってるんですか?」
一方、瀬奈はといえばやっぱり興味津々。
「ふむ……」
匡先輩はしばし考え込んだ。
「スパイだな」
熟考の末に吐き出されたのは、そんな結論。
「は、ばかくせー」
その一言で完全に興味を失ったのか、沙妃先輩はどっかりとソファーにもたれてしまった。
「うぅ~ん……」
瀬奈は真剣な顔であごに手を当てると、壊れかけのモーターみたいなうなり声をあげる。
(スパイって……)
啓示はぐらついた。
まさか。もしかしたら。でも。いや、しかし。気持ちが海を漂うくらげのようにふわふわして落ち着かない。
「あらあらあ」
今まで一言も発することなく成り行きを眺めていたまのか部長が、初めて会話に加わってきた。
「ばれちゃったわねえ」
「……え?」
啓示は一瞬、耳を疑った。なにそれ? どゆこと?
「実は日本にいるカラスの大部分はあ、外崎がスパイ用に飼いならして情報収集に役立てているのよお」
まのか部長はあっさり言うと、
「カラスが目をパチパチしているのはあ、中に仕込まれた小型カメラで街の様子や個人の素行なんかを撮影しているからなのよお。どおお、凄いでしょお」
聞かれてもいない情報までぺらぺらと垂れ流してくれた。
「じ、冗談……ですよね?」
啓示は声を潜める。いくら何でもこれはない。法的にも、倫理的にも。
「うふふう、どうかしらあ」
自称スパイの親玉は、細い目をさらに細めてにんまりと笑った。
「う……」
思わず黙り込む。もやもやーんとした不安で、胸が苦しい。
「やはりそうか! すごいぞ、カラススパイは本当にいたんだ!」
「……」
巨大な入道雲の向こうにある天空の城探しにでも行きそうな顔でキラキラと目を輝かせる匡先輩が、啓示にはやけに遠く感じられた。
人気オンラインゲームの美少女キャラに扮した匡先輩が、頭をさすりながら吐き捨てた。何でも登校途中、突然カラスに頭頂をつかまれかけたらしい。
「まあ、この世界にカラスほど真っ当な生き物はおりませんって奴もそうはいないだろうがな」
軽く受け流して、沙妃先輩がソファーに腰を下ろす。
「いや、もはやおかしいとかそんなレベルではないな。僕はあの生物に心の底から疑問を抱いている」
匡先輩は両肘をテーブルに置くと、口を隠すように手を組んだ。シンプルながらスタイリッシュな銀縁メガネがきらんと光る。
「心の底から疑問……ですか」
啓示はおうむ返しに呟いた。美少女司令官、悪くないと思います。そのすね毛がなければもっと……以下、自粛。
「そもそも、奴らは優秀すぎないか?」
すね毛美少女司令官は、世界規模の深刻な問題でも述べるように語り出した。
「僕の言うことが信じられないのなら、一度じっくり観察してみるといい。何しろ頭のよさがハンパじゃないんだ、あの連中は」
研究者のテイストも混ぜ込んでくる。
「してみるといいって……したんですか? 観察」
啓示は訝しげに尋ねた。もしかしてこの人、結構ヒマなんだろうか。
「もちろんだ。まず敵を分析しないことには策の立てようもないからな」
歴戦の名軍師でもあるらしい。司令官なのに。
「そんな、無理に分析しなくても……」
「以前こんなことがあった」
「えぇえーーー……」
不要論はあっさり無視。この軍師、クールな顔して意外に粘着質だ。
「カラスがとまる電線の下を、僕がたまたま通りかかった。そしたら奴はこっちを向いてかぁ、と鳴いた。おそらく宣戦布告のジャブ一発みたいなものだろう。僕は足を止め、しばらくの間カラスと睨みあった」
美少女司令官研究者粘着質軍師殿が弁舌を振るう。
「僕は二、三歩下がってみた。するとカラスはそっぽを向く」
鋭い目線を、上方にちらり。
「しかし、またこっちが進み出すとかぁ、とくる。要は自分たちの決めたラインを越えたら威嚇するわけだ」
「へえ。それで村雲先輩、どうしたんです?」
どこに興味を惹かれたのか、瀬奈が食いついてきた。
「普段はそこそこ温厚な僕も、さすがにその時はイラッときてな。まずはラインを越えてかぁ、を同じリズムで繰り返し、そこから急にフェイントをかけてやる策に出たんだ」
「は、そりゃまた性格わりぃな、おい」
「ふん、何とでも言うがいい」
沙妃先輩の冷やかしにも、策士様は動じない。
「カラスは僕の突発的な動きに対応できなかった。結局ぐ、と声を詰まらせ威嚇をやめたよ。それで終わりさ」
拳を握りながらあごをしゃくった。見事なイキリ美形の完成である。
「他にはこういう例もある」
イキリ美形のイキった武勇伝、さらにコンティニュー。
「奴ら、足を使って威嚇する時には必ずこっちの後ろを狙う。そこである程度引きつけてから、だるまさんがころんだの要領でいきなり振り向いてやるんだ。すると連中、大体は何食わぬ顔で旋回して方向を変えるわけだが、中にはちょっと焦って空中でばたつくマヌケもいたりしてな。これがなかなか面白い。だがこのやり方は間合いを間違えると頭はおろか顔にも不意打ちを食らうことになりかねんからな。やる時は十分注意してくれ」
淡々と話をまとめるが、なぜか視線は啓示を捉えたままだ。
「は、はあ……そうですか」
一応相槌を打つ啓示だが、もちろんカラスと競う予定はない。
「でもさあ」
沙妃先輩が口を開いた。
「真面目な話、巣に近づいたから威嚇されたとか、そういうことなんだろ?」
「その通りだ。厳密には卵を産んでヒナを育てている巣に近づいた、だが」
匡先輩は補足しつつ頷く。
「じゃ、しょーがないんじゃね? 親鳥なんだし」
「僕も奴らの行動自体がおかしいとは思っていない。ただ、そのやり方があまりに知能的すぎる点を疑問視しているだけだ」
サラサラの髪を、耳元で軽く払った。
「ゴミあさりの様子を見ても分かる。主犯格にサポート役、さらには見張りらしき奴までいるんだぞ。そこいらの強盗なんかよりも遥かに手際がいい。鳴き声だってそうだ。奴らはあれでかなり高度なコミュニケーションを成立させている。こんな知的レベルの高さ、裏に何かあると疑わない方がおかしいじゃないか」
「ふーん、なるほどな」
沙妃先輩は納得した風だが、実のところ大した関心もないのが丸わかりの棒読み口調だった。
「じゃあ村雲先輩はカラスを何だと思ってるんですか?」
一方、瀬奈はといえばやっぱり興味津々。
「ふむ……」
匡先輩はしばし考え込んだ。
「スパイだな」
熟考の末に吐き出されたのは、そんな結論。
「は、ばかくせー」
その一言で完全に興味を失ったのか、沙妃先輩はどっかりとソファーにもたれてしまった。
「うぅ~ん……」
瀬奈は真剣な顔であごに手を当てると、壊れかけのモーターみたいなうなり声をあげる。
(スパイって……)
啓示はぐらついた。
まさか。もしかしたら。でも。いや、しかし。気持ちが海を漂うくらげのようにふわふわして落ち着かない。
「あらあらあ」
今まで一言も発することなく成り行きを眺めていたまのか部長が、初めて会話に加わってきた。
「ばれちゃったわねえ」
「……え?」
啓示は一瞬、耳を疑った。なにそれ? どゆこと?
「実は日本にいるカラスの大部分はあ、外崎がスパイ用に飼いならして情報収集に役立てているのよお」
まのか部長はあっさり言うと、
「カラスが目をパチパチしているのはあ、中に仕込まれた小型カメラで街の様子や個人の素行なんかを撮影しているからなのよお。どおお、凄いでしょお」
聞かれてもいない情報までぺらぺらと垂れ流してくれた。
「じ、冗談……ですよね?」
啓示は声を潜める。いくら何でもこれはない。法的にも、倫理的にも。
「うふふう、どうかしらあ」
自称スパイの親玉は、細い目をさらに細めてにんまりと笑った。
「う……」
思わず黙り込む。もやもやーんとした不安で、胸が苦しい。
「やはりそうか! すごいぞ、カラススパイは本当にいたんだ!」
「……」
巨大な入道雲の向こうにある天空の城探しにでも行きそうな顔でキラキラと目を輝かせる匡先輩が、啓示にはやけに遠く感じられた。
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ママはヤンママ女子高生! ラン&ジュリー!!
オズ研究所《横須賀ストーリー紅白へ》
キャラ文芸
神崎ラン(♂)の父親の再婚相手は幼馴染みで女子高生の高原ジュリー(♀)だった。
ジュリーは金髪美少女だが、地元では『ワイルドビーナス』の異名を取る有名なヤンキーだった。
学校ではジュリーは、ランを使いっ走りにしていた。
当然のようにアゴで使われたが、ジュリーは十八歳になったら結婚する事を告白した。
同級生のジュリーが結婚するなんて信じられない。
ランは密かにジュリーの事を憧れていたので、失恋した気分だ。
そう言えば、昨夜、ランの父親も再婚すると言っていた。
まさかとは思ったが、ランはジュリーに結婚相手を聞くと、ランの父親だと判明した。
その夜、改めて父親とジュリーのふたりは結婚すると報告された。
こうしてジュリーとの同居が決まった。
しかもジュリーの母親、エリカも現われ、ランの家は騒然となった。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
静かに過ごしたい冬馬君が学園のマドンナに好かれてしまった件について
おとら@ 書籍発売中
青春
この物語は、とある理由から目立ちたくないぼっちの少年の成長物語である
そんなある日、少年は不良に絡まれている女子を助けてしまったが……。
なんと、彼女は学園のマドンナだった……!
こうして平穏に過ごしたい少年の生活は一変することになる。
彼女を避けていたが、度々遭遇してしまう。
そんな中、少年は次第に彼女に惹かれていく……。
そして助けられた少女もまた……。
二人の青春、そして成長物語をご覧ください。
※中盤から甘々にご注意を。
※性描写ありは保険です。
他サイトにも掲載しております。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる