たのしいたのしい日記

嵐山ノキ

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温泉小説の取材不足

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 ゴールデンウィークが終わるので日記の毎日更新もここまでだ。

 最終日の夕食は焼き肉にする。朝に近所のスーパーで開店早々にだけある半額品を探し出す。焼き肉用の牛と豚肉を確保。家族3人ならば十分な量だ。明日の仕事への活力を得られればいいが、たまに焼き肉を食べると腹を壊すときがある。だから栄養面を考えて鍋にしようかとも思ったが、何かきっかけがないと焼き肉を食べることもない。GW最終日というのがそのきっかけだ。

 こんな内容はX(旧Twitter)に書いてもいいようなものだ。アカウントこそあるが、創作についてほとんど書いていない。最近作品ができて発表する場所はPixivが多いのだが、R-18が多い関係で積極的に呟けない。しかも創作はかくあるべきという思想もないし世の中の流れにもの申すほどの見識もない。そこで何を食べたとか何を買ったとかの、日常しか呟かないアカウントになっている。誰がそれを読みたいのだろうか。そして誰に向けてそれを書いているのだろうか。自分でもわからない。

 今書いている話は温泉旅館を舞台にしている。異世界旅情官能小説を目指す。しかし最近温泉旅館に行っていないため、細かい描写ができない。
 銭湯には年に1回行くか行かないかで、泊まりでは某〇快リゾートのホテルに昨年家族で行ったぐらいである。小説のディテールを書くための取材で行っているわけではなく、あくまでプライベートの楽しみで行っただけなのだ。もっといろいろ細部を見てくればよかったと思う。

 未だにDVDをゲオでレンタルしている。映画やバラエティーだ。サブスク系はAmazon Primeだけ契約しているのでそちらで映画作品を見ることはできるのだが、出勤中に車で垂れ流しておくのはDVDがいいのだ。
 過去にレンタルしたものをまた借りてしまうという失敗を久々にやらかした。某有名芸人のTVシリーズものだが通し番号で借りたかまだ借りていなかったかを判別するしかなく、間違えてしばらく前に借りた巻をまた借りた。
 この件に関わりなくゲオオンラインのアプリを入れた。目的自体は別で、スマホがレンタル会員証になるところに便利さを感じた。なんとこのアプリ、過去にレンタルしたDVDの記録が見られるのである。この機能があれば前述の間違いをすることもなかったのにと少し後悔した次第である。
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