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マジックミラーの向こうで、さっき会ったばかりの男に跨って腰を弾ませる美結を見ている。白い喉を仰け反らせ、豊かに隆起した柔らかな乳房を揺らす美結は潤也の不倫相手で、半年ほど前まではどんな手段を使ってでも手に入れたいと恋焦がれていた女だった。なのに何の感慨も湧かない。
相手はショウという四十がらみの冴えない男で、そんな歳なのに学生みたいなしゃべり方しかできないのを可哀想に思い美結を寝取らせる僥倖を与えてやった。
潤也には自分のパートナーを寝取らせて興奮するいわゆる寝取らせ性癖はない。それでも嫉妬心によって、出会った頃の熱望を取り戻せるのではないかと期待して美結をハプニングバーに連れてきた。
胸が露わになるオープンカップのコルセットとガーターストッキングを身に着け、ハプニングバーのカウンターで羞恥に身を捩らせる姿には情欲をそそられた。喰いついてきた何人かの男の中からショウを選び、プレイルームでセックスしてくるように指示したときは、今にも泣き出しそうだったのに、美結は夢中になって甲高い喘ぎ声を上げている。
プレイルームのドアを開けた。
「潤也くん、見ないでぇ……」
普段はボリュームを抑えるタイプのブラの下で、細身の体躯に合った大きさに整えられている乳房は、アンダーワイヤーに持ち上げられ、ぷっくりと膨れた乳首を頂点に上下に振り回されている。ショウの手でパン生地のように捏ねまわされ、先端を摘まれ、美結の声のトーンが上がる。
「ひゃんっ……そこだめっ……んああっ……」
「見ちゃだめなんだ。じゃあ帰るよ。美結はショウさんと思い切り楽しんでね」
「いやぁ……行かないでぇ……」
欲望に任せて円を描くようにグラインドしたり、ローベッドを軋ませて上下に弾み、男のペニスに与えられる快楽を思うままに貪る柔らかな脂肪の乗った尻を思い切り平手で叩く。
「ああっ、潤也くん、もっと……」
さらに五発ほど連打すると、真っ白だった美結の尻がうっすらとピンク色に染まる。
「叩かれて喜んでるんだ?」
美結がわずかに首を横に振る。
「ちがっ……うっ……んああっ……」
「どう違うんだよ」
「潤也くん、ごめんなさい……罰を……与えて……」
美結の乳首を引っ張って抓る。
「やっ……痛っ」
美結の背が弓なりにしなり、腰の動きが速くなる。
「喜んでるんだったら、罰にはならないよね」
「ね、潤也くんのが……欲しい」
欲望に濡れ、瞳孔の開ききった美結の目は、漆黒の闇のようだ。
続きはキンドル電子書籍にて、お楽しみください。
相手はショウという四十がらみの冴えない男で、そんな歳なのに学生みたいなしゃべり方しかできないのを可哀想に思い美結を寝取らせる僥倖を与えてやった。
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胸が露わになるオープンカップのコルセットとガーターストッキングを身に着け、ハプニングバーのカウンターで羞恥に身を捩らせる姿には情欲をそそられた。喰いついてきた何人かの男の中からショウを選び、プレイルームでセックスしてくるように指示したときは、今にも泣き出しそうだったのに、美結は夢中になって甲高い喘ぎ声を上げている。
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「ひゃんっ……そこだめっ……んああっ……」
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「いやぁ……行かないでぇ……」
欲望に任せて円を描くようにグラインドしたり、ローベッドを軋ませて上下に弾み、男のペニスに与えられる快楽を思うままに貪る柔らかな脂肪の乗った尻を思い切り平手で叩く。
「ああっ、潤也くん、もっと……」
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「叩かれて喜んでるんだ?」
美結がわずかに首を横に振る。
「ちがっ……うっ……んああっ……」
「どう違うんだよ」
「潤也くん、ごめんなさい……罰を……与えて……」
美結の乳首を引っ張って抓る。
「やっ……痛っ」
美結の背が弓なりにしなり、腰の動きが速くなる。
「喜んでるんだったら、罰にはならないよね」
「ね、潤也くんのが……欲しい」
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