15 / 15
ワンランク上のアドバイス
敬語は使わないといけない場合がある?
しおりを挟む敬語は苦手という方は多いと思います。
現代社会においては相対敬語として、必ずしも敬語を使わなくても良いとされています。
ただし、中世などの身分制度がある社会においては絶対敬語のため、身分や上下関係で使用しなければならないのです。
タメ語は極々一部の気の置けない者にだけ許すもので、一般的には親兄弟であっても丁寧語程度しか認められていなかった。親しくない者にも許すのは所謂変わり者か、ヤクザもの扱いか、学のない下流の平民の言葉なのです。
敬語を使わない=丁寧語です。
“親しき仲にも礼儀あり”
で非常に親しくなってから、タメ語を認めてもらえるのです。
ざっくばらんな気を使わない関係を表現したい気持ちも分かるのですが、貴族社会を描くのならば、尊敬語や謙譲語を使用しなければ、上流階級らしさの説得力にかけてしまいます。
書籍化した作品を書いている方は上手に使い分けられています。
敬語が知らない、使い慣れずに間違えるならば、「使わなくても良い」と言われた場合はタメ口でも問題ないです。
しかし問題なく使えるのに、使いたくないから使わないのは論外であり、ざまぁする資格がないほどの失礼極まりない重大な過失になり得るのです。
敬語は広義であり、相手を敬うことを言葉で表現したもので、一般的には尊敬語と謙譲語を指します。
タメ口を使用しても問題ない場面は、
・平民同士で親しい場合
・戦闘職で戦闘中など非常時
・乳兄弟や幼馴染で、非公式な場所でかつ、他人の耳目がない場合
・身分を偽っている時
・親友やマブダチなど、深い信頼関係にあり、敬語が必要でない場所
などかなり限定されている
これらに当てはまらない場合は、所謂変わりものという評判が立つ者。
基本的に貴族社会においてタメ口が許されるのは、お互いが無償で助け合うほど信用していて、身分が高い方が低い方に尊敬の念が強いという時などの
「気の置けない関係性が築けている」場合
または、信用してもらうために敢えて相手に合わせ、警戒心や敵愾心を弱めるた場合
のいずれか。
お互いが既に知り合っている場合には、わざわざどちらかの状況や経緯を細かく書かなくても、「タメ口をしている」というだけで親密度を表現出来てしまうほど。
敬語はそれほど重要であり、書き分けが出来ていると、知識がきちんとあると認められるポイントでもあるのです。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
サレ妻の娘なので、母の敵にざまぁします
二階堂まりい
大衆娯楽
大衆娯楽部門最高記録1位!
※この物語はフィクションです
流行のサレ妻ものを眺めていて、私ならどうする? と思ったので、短編でしたためてみました。
当方未婚なので、妻目線ではなく娘目線で失礼します。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる