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第十四章 収束点
収束点(6)
意識がぼやけてきた。
血を流しすぎたからだろうか。
それとも心の負荷がまた許容量を超えたからか。
でも明莉の腕の中にいることが僕には堪らなく幸せだった。
この瞬間がずっと続けばいいのにとさえ思った。
かすれる視界に真白先生の背中が浮かぶ。
その向こう側には包丁を震わせる香奈恵さんが立つ。
二人の背後には廊下に続く扉が半開きになっている。
そこにあの日の僕の姿が見えた。理科実験室へとスマホを掲げて侵入し、明莉と真白先生を発見した僕の姿が。
三週間前のあの日と逆の方向から、今、香奈恵さんと真白先生の姿を眺めている。
「――もう少しだったのに。やっぱり邪魔をするのね、誠人。やっぱりあなたはその女の子のことが――篠宮明莉のことが大切なのね! ……私よりも」
香奈恵さんが眉間に皺を寄せる。悲しそうな顔。悔しそうな顔。
それは僕に向けられたことのない表情だった。
嬉しそうな顔。困ったような顔。
彼女近づいて体の関係を持ってから色々な表情を見てきた。
でもこんな表情を向けられたことはなかった。
――こんなにも本物の表情を。
「ごめん、心配をかけて、香奈恵。そしてごめん、君から離れようとして。あの頃の僕は――限界だったんだ」
真白先生は落ち着いた声で語る。
血のついた包丁を掲げる妻と向き合って。
その声は今まで聞いた真白先生のどんな声よりも真剣で、そして真っ直ぐだった。
「私だって……限界だった。会社をやめて、全部がわからなくなって、自分でも自分のことをどうにも出来なくなって、――だから手を伸ばしたんだよ! 誠人に――助けて欲しかったんだよ……!」
「――分かっている。――分かっていたよ! でも僕も限界を超えてしまったんだ。だから彼女に逃げたんだ。……同じ悩みを抱えていた彼女に」
真白先生が振り返り、明莉のことを一瞥してから、視線を戻した。
「――同じ悩み?」
「一番大切な人が心を病んで、自分から心が離れていく。いくら自分が頑張っても何も変わらないし、相手は自分を遠ざけようとする。――そういう悩みだよ。……香奈恵」
明莉の横顔を僕は見上げる。
彼女は僕の方に向いて、気まずそうに肩を竦めた。
「――明莉」
「ん? ……うん。あの頃、どんどん秋翔くん壊れていったし、――それでいて私のこと、遠ざけていたでしょ? 無視してたし……」
「――あの頃は明莉を巻き込まないように必死だったんだよ。質の悪い流言に……悪者になるのは、僕ひとりで――十分だから」
彼女の腕の中で僕は告げる。気付かない間に、自分の息が少しずつ荒くなっている。
「うん、知ってる。――そうなんだろうなって。……でも、辛かった。寂しかった。本当は秋翔くんと二人で一緒に耐えたかった。――私を遠ざけないでいて欲しかった」
「――明莉」
「……それに知っている? あの盗作疑惑。秋翔くんは全ての悪評を自分に向けたつもりでいたかもしれないけれど……、放送部内では私――孤立して、ちょっと虐められていたんだよ」
明莉は寂しそうに笑った。
その言葉が僕の脳を打ち抜いた。
――考えていなかった。――知らなかった。
「――でもそんなことは一言も……」
「だって秋翔くん、あの頃、私のこと遠ざけていたし、それに秋翔くん自身が苦しそうだったし。……でもそんな時、相談に乗ってくれて助けてくれたのが真白先生だったの。……放送部の顧問というだけじゃなくて、似た悩みを抱えていた存在として。――真白先生」
黒いジャケットを着た真白先生が、さらに香奈恵さんとの距離を詰めた。
彼女が包丁を震わせながら半歩下がる。
「――そんなの、理由にならないわよ。私は助けて欲しかった、守って欲しかった、どこまでも私だけを見ていて欲しかった! それなのに、……それなのにっ!」
小石川先生が話していた。香奈恵さんは会社の業務と人間関係で心を壊し、退職してから自宅に引きこもったのだと。
自宅では心を閉ざしながらも、感情を爆発させる度に物を破壊し、執拗に真白先生に様々な要求を行い、ストーカー的行動を続けたと。
初めは心を砕き、懸命に治療を手助けした真白先生も徐々に疲弊し擦り減っていったのだと。佐渡盗作事件はそんな頃に起きた。
――そして今度は僕が壊れていった。
奥さんの病気と向き合いながらも自分の無力さに悩んでいた真白先生と、僕が病んでいくのを目の当たりにしながら自らも人間関係に苦悩していた明莉が、互いに傷を舐めあって――そして繋がっていった。
多分そういうことだったのだろう。
「ごめん、香奈恵。あの頃は限界だった。僕には君を支えきることが出来なかった。学校の業務で疲弊して家に帰ると、部屋はめちゃくちゃで、君には罵倒されて、……それでも僕は――君と支え合いたいと思っていたんだ。――でも僕の弱さが、救いを求めたんだと思う。――慰めあえる相手を求めていたんだと思う」
僕の視界の端で明莉が辛そうに唇を噛むのが見えた。
「――ごめん、明莉あの頃、全然気づけなくて」
「……仕方ないよ。大変だったもん、あの頃」
明莉が寂しそうに笑った。
赦しを与えるように。
離れてしまった場所から手を伸ばすように。
僕らは無意識に諦めたのだ。二人でいることを。
虚構に負けたこの現実が与えてくる大きな痛みから逃れるために。
本当は最後まで二人で耐えるべきだったのに。
耐え抜くべきだったのに。
僕らは強くない。
どんな痛みにも耐えられるわけじゃない。
それは仕方なかったのかもしれない。
だから世界線は発散を始めた。
そして僕と明莉は違う道を歩き始めた。
でもそれに気づけたら、僕らは変えられる。
お互いにお互いを知れば。
そして時間が病を癒してくれたなら。
また僕たちは世界線を選択すればよいのだ。
新しい収束の先に向かって。
見上げた天井で理科実験室の蛍光灯が光った。
教室が照らされていく。
「でも――私はあなたを許せない。私を置き去りにして、別の女の子に逃げたあなたが。――だから……だから私はっ!」
真白香奈恵が切っ先を向ける。
「許してもらおうだなんて思わない。でも僕は選択するよ。――今度はもう諦めない。最後まで逃げない。僕はやっぱり君のことが好きなんだ。こんな状況になるまで覚悟決まらないなんて、とんだ道化だと思うけれど。香奈恵――大学一年生の時にサークルの飲み会で君を見つけてから、……ずっと好きだったんだ」
真白先生が一歩前に足を進める。
包丁先端からもう距離がない。
「――誠人、誠人……誠人ぉ……!」
「……香奈恵」
真白先生は両腕を広げる。
十年前に榎本香奈恵だった彼女に。
自らの全てを捧げようとするように。
新しい世界線を選択するために。
「――私はもう、わからないんだからぁっ!」
焦点の合わない瞳のまま、真白香奈恵が理科実験室の天井に叫ぶ。
そして彼女は、地面を蹴った。真っ直ぐに前方へ。
自らの思いと、願いと、混乱と、苦悩の全てを乗せて。
「――香奈恵さんっ!」
「――真白先生!」
僕らの声が土曜日の理科実験室に響く。
教卓の前で二人の体がぶつかりあう。
愛し合った二人。
想い合っていたはずの二人の体が音を立ててぶつかり合った。
寄りかかった香奈恵さんの体をその胸で受け止める。
真白先生はその両腕をそっと香奈恵さんの背中に回した。
「――香奈恵。許して欲しい。――もし許してくれるなら、これからまた僕と、残りの人生を歩いていってほしい」
抱きしめられた香奈恵さんは、真白先生の肩の上で両目を強く閉じる。そして頬に涙が伝い始める。
やがて嗚咽は泣き声に変わり、十年間一緒に生きてきた彼氏の胸で、彼女は声を上げて泣き始めた。
それは離れ離れになっていた恋人が久しぶりに再会したシーンみたいだった。
彼女を抱きしめる真白先生の背中からは――血に染まった包丁の刃先が突き出ていた。黒いジャケットの背中には次第にどす黒い血の色が広がっていく。
それでも理科実験室で抱き合う二人の姿は綺麗だった。
視界が霞んで後退していく意識の中で、僕は心の中で祝福を送った。
「――秋翔くんっ!」
明莉の声が聞こえる。
気を失う瞬間、僕は理科実験室の扉口に立つ小石川先生と保健委員の木戸さんの姿を見た気がした。
――そして世界線は収束した。
血を流しすぎたからだろうか。
それとも心の負荷がまた許容量を超えたからか。
でも明莉の腕の中にいることが僕には堪らなく幸せだった。
この瞬間がずっと続けばいいのにとさえ思った。
かすれる視界に真白先生の背中が浮かぶ。
その向こう側には包丁を震わせる香奈恵さんが立つ。
二人の背後には廊下に続く扉が半開きになっている。
そこにあの日の僕の姿が見えた。理科実験室へとスマホを掲げて侵入し、明莉と真白先生を発見した僕の姿が。
三週間前のあの日と逆の方向から、今、香奈恵さんと真白先生の姿を眺めている。
「――もう少しだったのに。やっぱり邪魔をするのね、誠人。やっぱりあなたはその女の子のことが――篠宮明莉のことが大切なのね! ……私よりも」
香奈恵さんが眉間に皺を寄せる。悲しそうな顔。悔しそうな顔。
それは僕に向けられたことのない表情だった。
嬉しそうな顔。困ったような顔。
彼女近づいて体の関係を持ってから色々な表情を見てきた。
でもこんな表情を向けられたことはなかった。
――こんなにも本物の表情を。
「ごめん、心配をかけて、香奈恵。そしてごめん、君から離れようとして。あの頃の僕は――限界だったんだ」
真白先生は落ち着いた声で語る。
血のついた包丁を掲げる妻と向き合って。
その声は今まで聞いた真白先生のどんな声よりも真剣で、そして真っ直ぐだった。
「私だって……限界だった。会社をやめて、全部がわからなくなって、自分でも自分のことをどうにも出来なくなって、――だから手を伸ばしたんだよ! 誠人に――助けて欲しかったんだよ……!」
「――分かっている。――分かっていたよ! でも僕も限界を超えてしまったんだ。だから彼女に逃げたんだ。……同じ悩みを抱えていた彼女に」
真白先生が振り返り、明莉のことを一瞥してから、視線を戻した。
「――同じ悩み?」
「一番大切な人が心を病んで、自分から心が離れていく。いくら自分が頑張っても何も変わらないし、相手は自分を遠ざけようとする。――そういう悩みだよ。……香奈恵」
明莉の横顔を僕は見上げる。
彼女は僕の方に向いて、気まずそうに肩を竦めた。
「――明莉」
「ん? ……うん。あの頃、どんどん秋翔くん壊れていったし、――それでいて私のこと、遠ざけていたでしょ? 無視してたし……」
「――あの頃は明莉を巻き込まないように必死だったんだよ。質の悪い流言に……悪者になるのは、僕ひとりで――十分だから」
彼女の腕の中で僕は告げる。気付かない間に、自分の息が少しずつ荒くなっている。
「うん、知ってる。――そうなんだろうなって。……でも、辛かった。寂しかった。本当は秋翔くんと二人で一緒に耐えたかった。――私を遠ざけないでいて欲しかった」
「――明莉」
「……それに知っている? あの盗作疑惑。秋翔くんは全ての悪評を自分に向けたつもりでいたかもしれないけれど……、放送部内では私――孤立して、ちょっと虐められていたんだよ」
明莉は寂しそうに笑った。
その言葉が僕の脳を打ち抜いた。
――考えていなかった。――知らなかった。
「――でもそんなことは一言も……」
「だって秋翔くん、あの頃、私のこと遠ざけていたし、それに秋翔くん自身が苦しそうだったし。……でもそんな時、相談に乗ってくれて助けてくれたのが真白先生だったの。……放送部の顧問というだけじゃなくて、似た悩みを抱えていた存在として。――真白先生」
黒いジャケットを着た真白先生が、さらに香奈恵さんとの距離を詰めた。
彼女が包丁を震わせながら半歩下がる。
「――そんなの、理由にならないわよ。私は助けて欲しかった、守って欲しかった、どこまでも私だけを見ていて欲しかった! それなのに、……それなのにっ!」
小石川先生が話していた。香奈恵さんは会社の業務と人間関係で心を壊し、退職してから自宅に引きこもったのだと。
自宅では心を閉ざしながらも、感情を爆発させる度に物を破壊し、執拗に真白先生に様々な要求を行い、ストーカー的行動を続けたと。
初めは心を砕き、懸命に治療を手助けした真白先生も徐々に疲弊し擦り減っていったのだと。佐渡盗作事件はそんな頃に起きた。
――そして今度は僕が壊れていった。
奥さんの病気と向き合いながらも自分の無力さに悩んでいた真白先生と、僕が病んでいくのを目の当たりにしながら自らも人間関係に苦悩していた明莉が、互いに傷を舐めあって――そして繋がっていった。
多分そういうことだったのだろう。
「ごめん、香奈恵。あの頃は限界だった。僕には君を支えきることが出来なかった。学校の業務で疲弊して家に帰ると、部屋はめちゃくちゃで、君には罵倒されて、……それでも僕は――君と支え合いたいと思っていたんだ。――でも僕の弱さが、救いを求めたんだと思う。――慰めあえる相手を求めていたんだと思う」
僕の視界の端で明莉が辛そうに唇を噛むのが見えた。
「――ごめん、明莉あの頃、全然気づけなくて」
「……仕方ないよ。大変だったもん、あの頃」
明莉が寂しそうに笑った。
赦しを与えるように。
離れてしまった場所から手を伸ばすように。
僕らは無意識に諦めたのだ。二人でいることを。
虚構に負けたこの現実が与えてくる大きな痛みから逃れるために。
本当は最後まで二人で耐えるべきだったのに。
耐え抜くべきだったのに。
僕らは強くない。
どんな痛みにも耐えられるわけじゃない。
それは仕方なかったのかもしれない。
だから世界線は発散を始めた。
そして僕と明莉は違う道を歩き始めた。
でもそれに気づけたら、僕らは変えられる。
お互いにお互いを知れば。
そして時間が病を癒してくれたなら。
また僕たちは世界線を選択すればよいのだ。
新しい収束の先に向かって。
見上げた天井で理科実験室の蛍光灯が光った。
教室が照らされていく。
「でも――私はあなたを許せない。私を置き去りにして、別の女の子に逃げたあなたが。――だから……だから私はっ!」
真白香奈恵が切っ先を向ける。
「許してもらおうだなんて思わない。でも僕は選択するよ。――今度はもう諦めない。最後まで逃げない。僕はやっぱり君のことが好きなんだ。こんな状況になるまで覚悟決まらないなんて、とんだ道化だと思うけれど。香奈恵――大学一年生の時にサークルの飲み会で君を見つけてから、……ずっと好きだったんだ」
真白先生が一歩前に足を進める。
包丁先端からもう距離がない。
「――誠人、誠人……誠人ぉ……!」
「……香奈恵」
真白先生は両腕を広げる。
十年前に榎本香奈恵だった彼女に。
自らの全てを捧げようとするように。
新しい世界線を選択するために。
「――私はもう、わからないんだからぁっ!」
焦点の合わない瞳のまま、真白香奈恵が理科実験室の天井に叫ぶ。
そして彼女は、地面を蹴った。真っ直ぐに前方へ。
自らの思いと、願いと、混乱と、苦悩の全てを乗せて。
「――香奈恵さんっ!」
「――真白先生!」
僕らの声が土曜日の理科実験室に響く。
教卓の前で二人の体がぶつかりあう。
愛し合った二人。
想い合っていたはずの二人の体が音を立ててぶつかり合った。
寄りかかった香奈恵さんの体をその胸で受け止める。
真白先生はその両腕をそっと香奈恵さんの背中に回した。
「――香奈恵。許して欲しい。――もし許してくれるなら、これからまた僕と、残りの人生を歩いていってほしい」
抱きしめられた香奈恵さんは、真白先生の肩の上で両目を強く閉じる。そして頬に涙が伝い始める。
やがて嗚咽は泣き声に変わり、十年間一緒に生きてきた彼氏の胸で、彼女は声を上げて泣き始めた。
それは離れ離れになっていた恋人が久しぶりに再会したシーンみたいだった。
彼女を抱きしめる真白先生の背中からは――血に染まった包丁の刃先が突き出ていた。黒いジャケットの背中には次第にどす黒い血の色が広がっていく。
それでも理科実験室で抱き合う二人の姿は綺麗だった。
視界が霞んで後退していく意識の中で、僕は心の中で祝福を送った。
「――秋翔くんっ!」
明莉の声が聞こえる。
気を失う瞬間、僕は理科実験室の扉口に立つ小石川先生と保健委員の木戸さんの姿を見た気がした。
――そして世界線は収束した。
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