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2023年 9月3日
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何となく書きたくなったので書く。
7月29日に、高校からずっと追い掛けてきた白田一秀さん(白やん)が脳出血で亡くなった。
プレゼンス時代、グランドスラム時代と見てきたんだが、晩年ダイダライダの辺りからは自分の音楽性が変わって全く聴いてなかった。
まぁ、その頃はアニソンばっかやってたし。
んで、仕事を独立して、たまたま元フェルナンデスで白やんの担当の人が会社見学でウチに来た時、自分用に塗ってたゼブラ柄のギターを見て、〇〇さんの所には出てないですよね?って(笑)(OEM的な意味で)言われたんだが、自分用と言って、暫く白やんの近況など話してた。
その時、腎臓がかなり悪くて体調を崩してるって言ってたから、当時でも危なかったみたいだった。
まぁ、それを考えたら、あれから十年長生きしたんだから良いと思えるんだけど、流石に59で亡くなるのは早すぎると思う。
年金貰えてないし。
てか、前から調子悪い事を知ってたから、ある程度は覚悟だきてたけど、やっぱいざ亡くなったと聞くと信じられないし、想像がつかないのが正直な感想。
白やんとは92年の楽器フェアで写真撮ってギターにサインもらったり、楽器屋の営業の時に、ストラップとまたギターにサイン貰ったりと、ファンサービスはかなりしてくれた。
昔、東京いた頃は、ちょうどグランドスラム全盛期だったので、渋公、NHKホール、日清パワーステーションとかなりライブを見に行って、壮絶テクに驚いてた。
まぁ、ライブで見て、当然白田モデルのギターが欲しくなる訳だが、当然プレゼンス時代のゼブラのギターは売ってなくて、フェルにモニター契約が変わったばかりというのもあり、フェルからもまだ白田モデルは出てなく、作るしかないと思い、長い長い白田モデルの追っかけがはじまったのである。
まぁ、ここでは白田モデルについてはイチイチ書かんけど、自分用ギターを作ると言ったら「白田モデル」と決めてたくらい作りまくった。
完成してないのもあるけど。
ボディが流用出来るもの、ネックが流用出来るものを組み合してだましだまし作ってたが、どうしても再現出来ないものがあって、仕方無く、四角い製材した木の板から作ったギターもあった。
しかも完成せず。(笑)
で、それが95年頃。
今回のことがあって、途中だったボディとネックをアチコチ引っ掻き回して発掘した。
まぁ、当然途中なので、まだ色々加工しないといけないんだけど、四半世紀寝かせた材料なのでどんな音になるのか少し楽しみってのと、以前一度、塗装で失敗した柄のリベンジになるので、流石に今だったら塗れるだろうと。
現在だったら、ソフトメイプルのツーピースボディ材なんて幾らすることやら……
自分がギターを始めた頃から好きなギタリストが、ヴァン・ヘイレン、ランディー・ローズ、高崎Suzy晃、白田Rudee一秀なんだが、こうやって考えると、高崎しかもう残ってない……
好きなギタリストが、亡くなってる数が多いとか……
ZARDの泉ちゃんを始め、自分の好きな人は、殆どこの世に居ないんだよな。
うん。つらみ。
まぁ、しかたない。ギター作るしかない。
相変わらずだけど、また作りたいギターの資料が無いんだわ。
無いわけでは無いけど、よく見えない。
殆どわからん。
このギターは、白やんが自分のギターを作るって事で、ギターマガジンが企画として取り上げて記事になったものなんだが、資料が少なすぎる……
いや、この記事もってるよ。持ってるけど、この記事だけでも少ないんだな。
現在では物理的に再現不可能。
写真を貼ってるんだけど、当時の映画雑誌も見つからん。
極めつけは、なんて書いてるのか分からん。
正直、読めない。(笑)
ぐれこ ぎたあ ってのは読める。
なので、再現不可能だからこれっぽく作ることにする。
以前作った時は失敗したので、かなり因縁のあるギターである。
いつも、メインギターになるように作ってるけど、今回のは少しメインギターの意味合いが違う。
ハルヒギターとか、ゆいにゃんとかもメインギターではあるけど、直ぐ近くに置いて、何時でも弾くようなギターではない。ある意味、ライブ用メインギターな訳だ。
でも、今回のギターは、いつも手元に置いといて弾けるようにするメインギターであって、メインギターの中のメインギターになる予定。
途中で作るの辞めたのも、前回の失敗があって、ビビって作れなくなったから。
あれから四半世紀経って、技術も上がってるだろうから今度こそ完成させようと思ってる。
多分、ハルヒギターよりも気合い入ってる。
技術的な事は、よっぽどハルヒギターの方が難しい事してるのに、ある意味トラウマになってるかも。
まぁ、作る作業工程は動画を取りながらやるので、そっちも楽しみにして貰えるといいなと言う感じで。
因みに、白やんのこのギターは、見た目がトラック野郎みたいだからTRUCKER1という名前。(笑)
正直、かっこいいとも思わんし、「んんん?」って感じだし、昭和感あるし、バブリーだし、こんなのに気合い入れて作るの?と言われそうだけど、まぁ、当時のギター業界に入った頃想いとか、このギターの想いとかも含めて、自分的にはこれ以上のギターは無いと感じてるので頑張って作ろう。
7月29日に、高校からずっと追い掛けてきた白田一秀さん(白やん)が脳出血で亡くなった。
プレゼンス時代、グランドスラム時代と見てきたんだが、晩年ダイダライダの辺りからは自分の音楽性が変わって全く聴いてなかった。
まぁ、その頃はアニソンばっかやってたし。
んで、仕事を独立して、たまたま元フェルナンデスで白やんの担当の人が会社見学でウチに来た時、自分用に塗ってたゼブラ柄のギターを見て、〇〇さんの所には出てないですよね?って(笑)(OEM的な意味で)言われたんだが、自分用と言って、暫く白やんの近況など話してた。
その時、腎臓がかなり悪くて体調を崩してるって言ってたから、当時でも危なかったみたいだった。
まぁ、それを考えたら、あれから十年長生きしたんだから良いと思えるんだけど、流石に59で亡くなるのは早すぎると思う。
年金貰えてないし。
てか、前から調子悪い事を知ってたから、ある程度は覚悟だきてたけど、やっぱいざ亡くなったと聞くと信じられないし、想像がつかないのが正直な感想。
白やんとは92年の楽器フェアで写真撮ってギターにサインもらったり、楽器屋の営業の時に、ストラップとまたギターにサイン貰ったりと、ファンサービスはかなりしてくれた。
昔、東京いた頃は、ちょうどグランドスラム全盛期だったので、渋公、NHKホール、日清パワーステーションとかなりライブを見に行って、壮絶テクに驚いてた。
まぁ、ライブで見て、当然白田モデルのギターが欲しくなる訳だが、当然プレゼンス時代のゼブラのギターは売ってなくて、フェルにモニター契約が変わったばかりというのもあり、フェルからもまだ白田モデルは出てなく、作るしかないと思い、長い長い白田モデルの追っかけがはじまったのである。
まぁ、ここでは白田モデルについてはイチイチ書かんけど、自分用ギターを作ると言ったら「白田モデル」と決めてたくらい作りまくった。
完成してないのもあるけど。
ボディが流用出来るもの、ネックが流用出来るものを組み合してだましだまし作ってたが、どうしても再現出来ないものがあって、仕方無く、四角い製材した木の板から作ったギターもあった。
しかも完成せず。(笑)
で、それが95年頃。
今回のことがあって、途中だったボディとネックをアチコチ引っ掻き回して発掘した。
まぁ、当然途中なので、まだ色々加工しないといけないんだけど、四半世紀寝かせた材料なのでどんな音になるのか少し楽しみってのと、以前一度、塗装で失敗した柄のリベンジになるので、流石に今だったら塗れるだろうと。
現在だったら、ソフトメイプルのツーピースボディ材なんて幾らすることやら……
自分がギターを始めた頃から好きなギタリストが、ヴァン・ヘイレン、ランディー・ローズ、高崎Suzy晃、白田Rudee一秀なんだが、こうやって考えると、高崎しかもう残ってない……
好きなギタリストが、亡くなってる数が多いとか……
ZARDの泉ちゃんを始め、自分の好きな人は、殆どこの世に居ないんだよな。
うん。つらみ。
まぁ、しかたない。ギター作るしかない。
相変わらずだけど、また作りたいギターの資料が無いんだわ。
無いわけでは無いけど、よく見えない。
殆どわからん。
このギターは、白やんが自分のギターを作るって事で、ギターマガジンが企画として取り上げて記事になったものなんだが、資料が少なすぎる……
いや、この記事もってるよ。持ってるけど、この記事だけでも少ないんだな。
現在では物理的に再現不可能。
写真を貼ってるんだけど、当時の映画雑誌も見つからん。
極めつけは、なんて書いてるのか分からん。
正直、読めない。(笑)
ぐれこ ぎたあ ってのは読める。
なので、再現不可能だからこれっぽく作ることにする。
以前作った時は失敗したので、かなり因縁のあるギターである。
いつも、メインギターになるように作ってるけど、今回のは少しメインギターの意味合いが違う。
ハルヒギターとか、ゆいにゃんとかもメインギターではあるけど、直ぐ近くに置いて、何時でも弾くようなギターではない。ある意味、ライブ用メインギターな訳だ。
でも、今回のギターは、いつも手元に置いといて弾けるようにするメインギターであって、メインギターの中のメインギターになる予定。
途中で作るの辞めたのも、前回の失敗があって、ビビって作れなくなったから。
あれから四半世紀経って、技術も上がってるだろうから今度こそ完成させようと思ってる。
多分、ハルヒギターよりも気合い入ってる。
技術的な事は、よっぽどハルヒギターの方が難しい事してるのに、ある意味トラウマになってるかも。
まぁ、作る作業工程は動画を取りながらやるので、そっちも楽しみにして貰えるといいなと言う感じで。
因みに、白やんのこのギターは、見た目がトラック野郎みたいだからTRUCKER1という名前。(笑)
正直、かっこいいとも思わんし、「んんん?」って感じだし、昭和感あるし、バブリーだし、こんなのに気合い入れて作るの?と言われそうだけど、まぁ、当時のギター業界に入った頃想いとか、このギターの想いとかも含めて、自分的にはこれ以上のギターは無いと感じてるので頑張って作ろう。
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