285 / 339
第5章
280.ぼんやりとただ
「そんなに僕が嫌いですか。そこまでして、僕を困らせたいのですね」
静かな声だった。
けれど、確かに激しい怒りを感じる声。
足がすくんで言葉が出ない。
遠い昔の悪夢が蘇ってくるようで顔を歪ませることしかできなかった。
しかし、そんな事など彼は知らない。
何も言えないでいる私に完全に呆れたようだった。
「できるなら、貴方を許そうと思っていました。この間貴方を酷く傷つけた私が言えることではないけれど、それでも前世と今は違うと信じていたかった。しかし、貴方は違ったのですね」
私を許す。
その言葉が私の胸に流れ込んできた。
ヴァリタスは少しずつ変わろうとしてくれていたんだ。
前世と同じ運命をたどらないように。
どうにかして藻掻いて。
けれど確かに今、その感情が壊れてしまった。
何が間違っていたのかわからない。
私はただ彼から贈られてきたものを着ただけなのに。
「貴方は何度でも、私の気持ちを踏みにじるのですね」
「――っ」
痛い、泣きたい。
けど、今はまだ。
拳を握りしめ、心を閉ざす。
こうしていれば感情なんてどこかに消えてしまう。
お父様の言葉だってこうして乗り越えてきたのだもの。
これぐらいなら耐えられる。
でもできれば早く終わってほしい。
早く、早く。
彼の後ろを付いて行くように人垣へ向かう。
気付いたら目の前にはベリエル殿下とフィーネ様の姿があった。
いつの間にここまで近づいていたのだろう。
体の感覚が無くて、意識もぼんやりしている。
自分が何をしているのか、理解できなかった。
お2人に向かって口を動かしたけれど、何を言ったのか自分でもわからなかった。
何も聞こえない。
何も届かない。
フィーネ様が顔を覗かせて何かを言っている。心配そうな顔を見るに私の様子がおかしいことを気にされているのだろう。でもなんて言ったの?
わからない、だって聞こえないのだもの。
でも、答えなきゃ。
大丈夫だって。
ちゃんと、口に出して言葉にしただろうか。
私はちゃんと挨拶できたのだろうか……。
「今から1人で行動してくれませんか? 私も兄上たちと方々に挨拶をしなければなりません。貴方については私からは調子が悪いと伝えますから」
気付いたら会場の端でそんなことを言われていた。
すでにベリエル殿下たちのいる集団からそこそこ離れている。
いつ、ここまで歩いてきたのだっけ?
記憶にない。
恐らく無意識にヴァリタスの後を付いて行ったのだろう。
気付けば彼はすでに背中を向けて歩き出していた。
少しずつ遠ざかる背中に手を伸ばす。
待って、行かないで。
1人にしないで――――。
言いたいのに、言えない。
怖くて縋れない。
もう一度突き放されたら、私はもう。
力なく腕を降ろし床を見つめた。
もう、ここに居たくない。
ひとまずどこか人気のない場所に移動しよう。
顔を上げ周りを見渡す。
入口の他に出入りできる扉は……。
あっ! あった。
視界の先、斜め左方向に広く開いている扉があった。
ここからだと会場を横切る必要があるけれどあの扉から外に出れるならなんでも良い。
速足で一直線に扉へ向かう。
周りなんて一切見えていなかった。
ドンッ!!
「きゃっ――」
横から飛び出した令嬢にぶつかり、体がよろける。
なんとか体制を整えたため、転ぶことはなかったけれど相手はそうではなかったようだ。
尻餅をつき痛そうに顔を顰めている。
「ご、ごめんなさい」
咄嗟に謝ると彼女は睨みつけるように仰ぎ見た。
嫌悪と怒りが籠った顔だったが私が誰なのかわかると途端に怯えたような表情に変わる。
「も、申し訳ありませんっ! 本当に、申し訳――」
「いいえ、私は大丈夫だから。こちらこそごめんなさい」
痛そうにしていたのに、すぐに立ち上がるとこちらが申し訳なくなるほど謝り倒してくる。
可哀そうに見えて安心させようと手を伸ばした。
「ヒッ――」
パシッ! と大きな音がなる。
手からは叩かれた痛みが伝わってきた。
しかし、そんなことなどどうでも良かった。
それよりも目の前の彼女の表情の方が何倍もショックだった。
まるで魔物にでも襲われているような様子が胸に突き刺さる。
どうしてこんな顔をするのだろう。
私は彼女にぶつかっただけで何もしていないのに。
「また、弱い者いじめですか?」
後ろから責める声がした。
聞き覚えはあるけれど、こんなに険のある声はまだ慣れない。
振り返るとそこには、ナタリーが腕を組んで私を睨みつけていた。
後ろには彼女の友人である複数の令嬢が同じように睨んでいる。
「ナ、ナタリー様!」
まるで救世主でも現れたかのような明るい声。
発したのは目の前で私とぶつかった彼女だ。
彼女は素早く移動するとナタリーの後ろに隠れる。
ナタリーは彼女に二言三言交わす。その優し気な表情は私の知っているナタリーだった。
けれど私に向き直る頃には先ほどと同じように怒りを込めた瞳に戻ってしまっていた。
「まさか、こんなお目出度いパーティにまで誰かをいじめるのを止められないなんて信じられません。性根まで腐っているのではなくて?」
静かな声だった。
けれど、確かに激しい怒りを感じる声。
足がすくんで言葉が出ない。
遠い昔の悪夢が蘇ってくるようで顔を歪ませることしかできなかった。
しかし、そんな事など彼は知らない。
何も言えないでいる私に完全に呆れたようだった。
「できるなら、貴方を許そうと思っていました。この間貴方を酷く傷つけた私が言えることではないけれど、それでも前世と今は違うと信じていたかった。しかし、貴方は違ったのですね」
私を許す。
その言葉が私の胸に流れ込んできた。
ヴァリタスは少しずつ変わろうとしてくれていたんだ。
前世と同じ運命をたどらないように。
どうにかして藻掻いて。
けれど確かに今、その感情が壊れてしまった。
何が間違っていたのかわからない。
私はただ彼から贈られてきたものを着ただけなのに。
「貴方は何度でも、私の気持ちを踏みにじるのですね」
「――っ」
痛い、泣きたい。
けど、今はまだ。
拳を握りしめ、心を閉ざす。
こうしていれば感情なんてどこかに消えてしまう。
お父様の言葉だってこうして乗り越えてきたのだもの。
これぐらいなら耐えられる。
でもできれば早く終わってほしい。
早く、早く。
彼の後ろを付いて行くように人垣へ向かう。
気付いたら目の前にはベリエル殿下とフィーネ様の姿があった。
いつの間にここまで近づいていたのだろう。
体の感覚が無くて、意識もぼんやりしている。
自分が何をしているのか、理解できなかった。
お2人に向かって口を動かしたけれど、何を言ったのか自分でもわからなかった。
何も聞こえない。
何も届かない。
フィーネ様が顔を覗かせて何かを言っている。心配そうな顔を見るに私の様子がおかしいことを気にされているのだろう。でもなんて言ったの?
わからない、だって聞こえないのだもの。
でも、答えなきゃ。
大丈夫だって。
ちゃんと、口に出して言葉にしただろうか。
私はちゃんと挨拶できたのだろうか……。
「今から1人で行動してくれませんか? 私も兄上たちと方々に挨拶をしなければなりません。貴方については私からは調子が悪いと伝えますから」
気付いたら会場の端でそんなことを言われていた。
すでにベリエル殿下たちのいる集団からそこそこ離れている。
いつ、ここまで歩いてきたのだっけ?
記憶にない。
恐らく無意識にヴァリタスの後を付いて行ったのだろう。
気付けば彼はすでに背中を向けて歩き出していた。
少しずつ遠ざかる背中に手を伸ばす。
待って、行かないで。
1人にしないで――――。
言いたいのに、言えない。
怖くて縋れない。
もう一度突き放されたら、私はもう。
力なく腕を降ろし床を見つめた。
もう、ここに居たくない。
ひとまずどこか人気のない場所に移動しよう。
顔を上げ周りを見渡す。
入口の他に出入りできる扉は……。
あっ! あった。
視界の先、斜め左方向に広く開いている扉があった。
ここからだと会場を横切る必要があるけれどあの扉から外に出れるならなんでも良い。
速足で一直線に扉へ向かう。
周りなんて一切見えていなかった。
ドンッ!!
「きゃっ――」
横から飛び出した令嬢にぶつかり、体がよろける。
なんとか体制を整えたため、転ぶことはなかったけれど相手はそうではなかったようだ。
尻餅をつき痛そうに顔を顰めている。
「ご、ごめんなさい」
咄嗟に謝ると彼女は睨みつけるように仰ぎ見た。
嫌悪と怒りが籠った顔だったが私が誰なのかわかると途端に怯えたような表情に変わる。
「も、申し訳ありませんっ! 本当に、申し訳――」
「いいえ、私は大丈夫だから。こちらこそごめんなさい」
痛そうにしていたのに、すぐに立ち上がるとこちらが申し訳なくなるほど謝り倒してくる。
可哀そうに見えて安心させようと手を伸ばした。
「ヒッ――」
パシッ! と大きな音がなる。
手からは叩かれた痛みが伝わってきた。
しかし、そんなことなどどうでも良かった。
それよりも目の前の彼女の表情の方が何倍もショックだった。
まるで魔物にでも襲われているような様子が胸に突き刺さる。
どうしてこんな顔をするのだろう。
私は彼女にぶつかっただけで何もしていないのに。
「また、弱い者いじめですか?」
後ろから責める声がした。
聞き覚えはあるけれど、こんなに険のある声はまだ慣れない。
振り返るとそこには、ナタリーが腕を組んで私を睨みつけていた。
後ろには彼女の友人である複数の令嬢が同じように睨んでいる。
「ナ、ナタリー様!」
まるで救世主でも現れたかのような明るい声。
発したのは目の前で私とぶつかった彼女だ。
彼女は素早く移動するとナタリーの後ろに隠れる。
ナタリーは彼女に二言三言交わす。その優し気な表情は私の知っているナタリーだった。
けれど私に向き直る頃には先ほどと同じように怒りを込めた瞳に戻ってしまっていた。
「まさか、こんなお目出度いパーティにまで誰かをいじめるのを止められないなんて信じられません。性根まで腐っているのではなくて?」
あなたにおすすめの小説
亡き姉の身代わりとして嫁いだ私ですが、離縁状を置いた翌朝、夫が私の「真実」に気づいたようです』
まさき
恋愛
「サインはもう、いただきました。あとは私がこの屋敷を出るだけです」
五年間の結婚生活。侯爵令嬢エルゼが演じ続けたのは、亡き姉・ロザリーの「身代わり」という配役だった。
夫であるカイル公爵が愛していたのは、かつて雪の中で自分を救ってくれた初恋の少女・ロザリー。
生き写しの妹であるエルゼを娶りながらも、彼は一度も彼女を「エルゼ」と呼ぶことはなかった。
冷淡な視線、姉と比較される日々。
「君はどこまでいっても、ロザリーの代わりにはなれない」
その言葉を最後に、エルゼは静かに離縁状を置き、屋敷を去る決意をする。
しかし、彼女が消えた翌朝。
カイルは、エルゼが大切に遺していった古い小箱を見つける。
そこにあったのは、十五年前のあの日、彼が「命の恩人」に預けたはずの片方のカフスボタン。
そして、幼いエルゼが綴った、あまりにも切ない真実の日記だった。
――「あの日、雪の中で貴方を抱きしめていたのは、お姉様ではなく、私だったのです」
真実を知り、絶望の中でエルゼを追うカイル。
だが、すべてを捨てて「自分」を取り戻したエルゼは、もう二度と、彼の隣で微笑む仮面の妻には戻らない。
これは、名前を奪われた女が自由を掴み、愚かな夫が真実の愛を失うまでの、静かで鮮やかな再生の物語。
五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~
放浪人
恋愛
「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」
大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。
生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。
しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。
「すまない。私は父としての責任を果たす」
かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。
だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。
これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。
悪役令嬢ってもっとハイスペックだと思ってた
nionea
恋愛
ブラック企業勤めの日本人女性ミキ、享年二十五歳は、
死んだ
と、思ったら目が覚めて、
悪役令嬢に転生してざまぁされる方向まっしぐらだった。
ぽっちゃり(控えめな表現です)
うっかり (婉曲的な表現です)
マイペース(モノはいいようです)
略してPUMな侯爵令嬢ファランに転生してしまったミキは、
「デブでバカでワガママって救いようねぇわ」
と、落ち込んでばかりもいられない。
今後の人生がかかっている。
果たして彼女は身に覚えはないが散々やらかしちゃった今までの人生を精算し、生き抜く事はできるのか。
※恋愛のスタートまでがだいぶ長いです。
’20.3.17 追記
更新ミスがありました。
3.16公開の77の本文が78の内容になっていました。
本日78を公開するにあたって気付きましたので、77を正規の内容に変え、78を公開しました。
大変失礼いたしました。77から再度お読みいただくと話がちゃんとつながります。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
気配消し令嬢の失敗
かな
恋愛
ユリアは公爵家の次女として生まれ、獣人国に攫われた長女エーリアの代わりに第1王子の婚約者候補の筆頭にされてしまう。王妃なんて面倒臭いと思ったユリアは、自分自身に認識阻害と気配消しの魔法を掛け、居るかいないかわからないと言われるほどの地味な令嬢を装った。
15才になり学園に入学すると、編入してきた男爵令嬢が第1王子と有力貴族令息を複数侍らかせることとなり、ユリア以外の婚約者候補と男爵令嬢の揉める事が日常茶飯事に。ユリアは遠くからボーッとそれを眺めながら〘 いつになったら婚約者候補から外してくれるのかな? 〙と思っていた。そんなユリアが失敗する話。
※王子は曾祖母コンです。
※ユリアは悪役令嬢ではありません。
※タグを少し修正しました。
初めての投稿なのでゆる〜く読んでください。ご都合主義はご愛嬌ということで見逃してください( *・ω・)*_ _))ペコリン
『処刑された悪女は、今度こそ誰も愛さない』
なつめ
恋愛
断頭台の上で、自分の終わりを見た。
公爵令嬢セラフィーナ・エーデルベルク。傲慢で冷酷、嫉妬深い悪女として断罪され、婚約者である王太子に見放され、社交界の嘲笑の中で処刑された女。
けれど次に目を開けた時、彼女はまだ十七歳の春に戻っていた。
処刑まで残された時間は、三年。
もう誰も愛さない。
誰にも期待しない。
誰も傷つけず、誰にも傷つけられず、静かに生きる。
そう決めて、彼女は人との距離を置きはじめる。
婚約者にも、原作の“主人公”にも、騎士にも、侍女にも、未来で自分を断罪するはずの人々すべてに。
けれど、少しだけ優しくした。
少しだけ、相手の話を聞いた。
少しだけ、誤解を解く努力をした。
たったそれだけのことで、なぜか彼らのほうが先に彼女へ心を寄せ始める。
「……あなたは、こんな人だったのですか」
「もう少し、私を頼ってください」
「君が誰も愛さないつもりでも、俺は君を放っておけない」
「ずっと、怖かっただけなんでしょう」
悪女として死んだはずの令嬢が、二度目の人生で手に入れるのは名誉か、友情か、それとも恋か。
これは、誤解に殺された少女が、静かに息を吹き返していく物語。
君への気持ちが冷めたと夫から言われたので家出をしたら、知らぬ間に懸賞金が掛けられていました
結城芙由奈@コミカライズ連載中
恋愛
【え? これってまさか私のこと?】
ソフィア・ヴァイロンは貧しい子爵家の令嬢だった。町の小さな雑貨店で働き、常連の男性客に密かに恋心を抱いていたある日のこと。父親から借金返済の為に結婚話を持ち掛けられる。断ることが出来ず、諦めて見合いをしようとした矢先、別の相手から結婚を申し込まれた。その相手こそ彼女が密かに思いを寄せていた青年だった。そこでソフィアは喜んで受け入れたのだが、望んでいたような結婚生活では無かった。そんなある日、「君への気持ちが冷めたと」と夫から告げられる。ショックを受けたソフィアは家出をして行方をくらませたのだが、夫から懸賞金を掛けられていたことを知る――
※他サイトでも投稿中
あなたがすき、だったから……。
友坂 悠
恋愛
あなたが好きだったから、わたしは身を引いた。
もともと、3年だけの契約婚だった。
恋愛感情なしに、偽装夫婦を演じよう。
そういうあなたに同意をして一緒に暮らし出した日々。
それなのに。
約束の期限の三日前、まさか酔ったあなたとそういう関係になるなんて、思わなかった。
だから。 わたしはそのまま翌朝家を出た。
わたしだけが、どんどんあなたを好きになってしまったことを隠したくて。
こんな気持ちを悟られ、あなたに迷惑がかかるのに、耐えられなくて。
#############
なろうさんで開催されていた、氷雨そら先生、キムラましゅろう先生主催、
シークレットベビー企画参加作品だった、「あなたが好きだったから」という短編に、少し加筆修正して連載化しました。
初めてのシクべ、ちょっと変わったタイプのシクべ作品となりました。
お楽しみいただけると幸いです。