テンプレを無視する異世界生活

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リーデル編

43話 大事な事

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アンデッド達を倒した、3時間後に翔はリーデルについた。


ちなみにリーデルの首都はリーデルなんだよ。


シンガポール的な感じだよ。


こんな陽気な説明をしてるのは単に俺が機嫌がいいからである。


帰り道に魔法を作りながら来たんだ。


と言っても、魔力をかなり使った俺は魔法陣を書けない。


だからと言って、諦める翔くんじゃないんだな。



この世界には技術が足りないだけで、資源はある。



俺はかなり前に紙を作っていたんだよ!!それに魔法陣を書いて研究したんだ。



ミリィが使ってたから魔法陣は暗記したんだよ。



そう「収納魔法」のね!



ミリィのは大体1トン程のものしか入れれないが、俺の理論上その1万倍のやつは作れる。



そんなことは割とどうでもいい。



1番大事なのは収納されたものがどこに行くのかだ。



おっと、そんな話をしていると王室の前まで来てしまった。



コンコン、キィーッ



「殿下!ただいま戻ってきました。」



といいリモン殿下の返答も聞かずにドアを開けた。



執事は嫌な顔をしている。殺気は抑えてくださいよ.....
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