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魔族編
214話 アルーシャのギルド③
しおりを挟む特に受けたい依頼はなかったか.....。
ここは違うギルドに行ってみるか。
俺はドアを開けて外に出ようとした瞬間
「おい、そこのチビちょっと待てよ。」
俺は身長175cmもある中の上位だろ。
まあ、1年ほど過ごしてわかったのはこの世界の人間の平均は182cmくらいってことだ。
この世界は巨人の集まりだった。
とりあえず無視していこう。
「何無視してんだよ、そこの黒髪のてめぇだよ。」
黒髪は俺だけか.....。この世界の人で黒髪の人は極希である。心無しか闇属性を得意とする人は髪が黒の場合があるとかないとか.....。
そんなことより、変なのに絡まれた気がするけど、三下は無視して先を急ごう。
「お前だって言ってんだろ!!」
俺はとうとう肩を掴まれてしまった。
その瞬間に背負い投げをしてやろうかと思ったが、みんなの手前だから流石に手は出さなかった。
「なんか用か?俺は暇じゃないんだ、手短に頼むぞ。」
「ちょっと裏に来てもらうか!」
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