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新世界編
813話 建国⑯
しおりを挟むそして翌日
「みんな、集まったな。」
「改めて聞こう。ここに住む気がないものはいるか?俺は無理強いはしたくはない。」
「ここで言う気が起きないのなら、後で直接にでも言ってくれ。」
「まあ、いなさそうだから話を進めよう。」
「2つ目の約束としてみんなには職を与えよう。この国では何をして働くかは自由だ。故に選択肢がありすぎて、決めれない者も出るだろう。だから、今日はみんなにあった職業を言い渡す。働く先の少しでも参考になってほしい。」
「それで今日、みんなの天職を教えてくれるのは占い師の"マラス=ソム"だ。」
出てきたのは杖をついた胡散臭そうなお婆さんだ。
だが、この人の占いは100%当たると有名だ。
このおばあさんとの接点は2週間前だ。
マラスは翔の前に現れ
「あなたが国を創る際は私も住まわしてはくれないかね。」
と言ってきたのだ。
当時の翔が国を創るなど知っているものはほとんどいなかった。
翔はその発言が気になり、おばあさんと話していると、意気投合したのだった。
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