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新世界編
891話 負けず嫌いは厄介
しおりを挟む「じゃあ、勝負するか?」
「日が暮れるまでにどっちが開墾出来るか。」
「面白そうですね。」
「じゃあ、スタートだ!」
約10時間ほどでより多い土地を開墾出来た方が勝ちというなんとも地味な戦いだ。
よって、細かい描写をカットさせてもらう。
┈┈┈┈┈10時間後┈┈┈┈┈
「いや~やっぱり勝てないです。」
「まあ、ファンドは風魔法がそこまでだからな。仕方ないだろ。」
「てか、やりすぎたんじゃないですかね(苦笑)」
「あぁ、絶対にやりすぎた。」
俺らは途中に気づいていた。だが、負けず嫌いの俺らに「負ける」という選択肢はなかったわけだ。
そうしたら、10時間でガロンドの面積が前の三倍になってしまった.....
さすがに俺一人で管理できる域を出てしまったな。
だから、誰かに土地を渡して管理してもらう方式を取るとしよう。
俗に言う「領主」というものが必要となってしまう。
知恵があり、国民のことを思ってやれるやつらが数人必要になってしまったわけだ。
本当に負けず嫌いというのは厄介なものだ。
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