977 / 1,116
新世界編
958話 地球に到着
しおりを挟むそこから、天体の動きを予測し計算した。
x 13978.64876 y 1000.5368 z 4647.13457
ここが今の地球の座標だな。
"転移魔法"
人一人分くらいの転移ゲートが出来た。
そして、翔は分体を操作して転移魔法で飛ばした。
5分後に翔指定した位置についた。
流石に転移魔法といえど、遠すぎてこれくらいの時間はかかるのだな。
そして、ここは.....
「間違いない。ここは地球だ。そして、ここは俺が所有している北海道の山だ。」
翔は北海道で複数の山を所有しており、別荘も持っているのだ。
「少し思ったところよりズレてしまったが、誤差のうちだろう。」
翔が予想していた位置と少しズレていた。
だが、そのずれわずか1.3cm。
とりあえず、近くに家があるから、そこから連絡をとろう。
翔は別荘へと足を運んだ。
ガチャ
プルルルル
「はい。」
「次郎さん、少し確認して欲しいことがあるんだけど。」
「旦那様、なんなりと。」
この人は俺の地球での執事の次郎さんだ。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
2,189
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる