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6. 妊娠競争と婚約指輪
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結局、妊娠競争は元貧乏女生徒3人娘のひとりで、今は実家を手伝い支店を任されている裕福な平民の娘、オリビアが断トツの1番で妊娠
「勝った勝ったよ大当たりの大優勝ヒヒ~ン、見事に1着賞金をゲット!パカパカ♫」
(ウマ娘?🐴🏆)
彼女が皆に誇らしげに宣言してすぐに競争が終わってしまった
あまりにも早すぎるので何らかの魔法や冷凍精液などのズルをしていると誰もがで疑うが尻尾が掴めなかった
しかも、彼女たちが勝手に始めた競争なのに賞金を出し面倒を見るのはこっちなので、侍女長に嫌な顔をされながらも慌てて金の無心に走り回る羽目になる。
とにかく、これでマルク伯爵家に見せる代理赤ちゃん候補が決まって安心したが、肝心のアンナ嬢はいまだに不安定なままで子づくりのめども立たない
にも関わらず、競争に負けた2人が残念賞が欲しいと言い出した。
ひとりは成り上がりのうちの男爵家よりも遥かに古くからある男爵家の次女のノエル、もうひとりは1代限りの騎士爵の3女、エマ
2人とも親から結婚や見合いを迫られてもう誤魔化し切れなくなり、親に見せるために僕の婚約指輪が欲しいと言う
仕方なく男爵家出入りの宝石商を呼んでなるべく安い婚約指輪を選んでいると、壁際で控えている専属侍女カトレアが大きな目で睨む
その強い目力に負け、お金もないのに高い婚約指輪5点を購入することにした。
なぜなら専属侍女のカトレアはむかし侍女長の命令とは言え僕の筆おろしのために処女を捧げてくれた
侍女長は戸惑う2人に手とり足とりして3日に渡りしっかりとした閨教育を施したが、僕はそれに味を占め
寝ている彼女に夜這いをかけ、技術向上のための予習と復習だと偽り、拒否する彼女を何回も押し倒し、遂に妊娠させてしまった
彼女も貧乏男爵の4女で処女でなければ貴族とは結婚出来ないことを知りながら僕に大事な処女を捧げたが、妊娠まですると流石に実家にも居辛く
実家の男爵家で出産した後、わずか3ヶ月で侍女として職場に復帰
そのかわり自分の妹を連れて戻り、侍女見習いとして採用するように侍女長に強談判した
父や侍女長も前後の事情を考慮してそれを快く受け入れ、僕は自分の娘が育つのを間近で見られ、侍女たちは姉妹で協力して働きながら子育てが出来ることになった。
だから、専属侍女カトレアに対しては負い目があり、4人に贈る指輪よりは高いものにせざるを得ず、恥を忍んで宝石商に分割払いを申し込む。
それからは小遣い稼ぎに励むことなったが、学院生時代からやっていた小遣い稼ぎは少々後ろ暗い闇バイトで
生徒への試験問題の漏洩や代理受験、女生徒や男子の個人情報の売買に援助交際の斡旋、合法ドラッグや脱法ハーブの販売など多岐にわたる
闇属性魔法を使えば個人の財布の中身から頭の中身まで丸わかりなので、多少ヤバイ物や怪しい情報も簡単に手に入れることが出来る
学院生時代にはかなり危ない橋を渡りながら可哀想な貧乏女生徒たちに援助と交際を与えて、黒い天使とかヤバイ救世主と呼ばれて、とても感謝された
今もそのヤバイ伝手を使えば簡単に裏金を捻出できるから、高価な指輪代もすぐに払えるだろう?(汗)。
(続く)
「勝った勝ったよ大当たりの大優勝ヒヒ~ン、見事に1着賞金をゲット!パカパカ♫」
(ウマ娘?🐴🏆)
彼女が皆に誇らしげに宣言してすぐに競争が終わってしまった
あまりにも早すぎるので何らかの魔法や冷凍精液などのズルをしていると誰もがで疑うが尻尾が掴めなかった
しかも、彼女たちが勝手に始めた競争なのに賞金を出し面倒を見るのはこっちなので、侍女長に嫌な顔をされながらも慌てて金の無心に走り回る羽目になる。
とにかく、これでマルク伯爵家に見せる代理赤ちゃん候補が決まって安心したが、肝心のアンナ嬢はいまだに不安定なままで子づくりのめども立たない
にも関わらず、競争に負けた2人が残念賞が欲しいと言い出した。
ひとりは成り上がりのうちの男爵家よりも遥かに古くからある男爵家の次女のノエル、もうひとりは1代限りの騎士爵の3女、エマ
2人とも親から結婚や見合いを迫られてもう誤魔化し切れなくなり、親に見せるために僕の婚約指輪が欲しいと言う
仕方なく男爵家出入りの宝石商を呼んでなるべく安い婚約指輪を選んでいると、壁際で控えている専属侍女カトレアが大きな目で睨む
その強い目力に負け、お金もないのに高い婚約指輪5点を購入することにした。
なぜなら専属侍女のカトレアはむかし侍女長の命令とは言え僕の筆おろしのために処女を捧げてくれた
侍女長は戸惑う2人に手とり足とりして3日に渡りしっかりとした閨教育を施したが、僕はそれに味を占め
寝ている彼女に夜這いをかけ、技術向上のための予習と復習だと偽り、拒否する彼女を何回も押し倒し、遂に妊娠させてしまった
彼女も貧乏男爵の4女で処女でなければ貴族とは結婚出来ないことを知りながら僕に大事な処女を捧げたが、妊娠まですると流石に実家にも居辛く
実家の男爵家で出産した後、わずか3ヶ月で侍女として職場に復帰
そのかわり自分の妹を連れて戻り、侍女見習いとして採用するように侍女長に強談判した
父や侍女長も前後の事情を考慮してそれを快く受け入れ、僕は自分の娘が育つのを間近で見られ、侍女たちは姉妹で協力して働きながら子育てが出来ることになった。
だから、専属侍女カトレアに対しては負い目があり、4人に贈る指輪よりは高いものにせざるを得ず、恥を忍んで宝石商に分割払いを申し込む。
それからは小遣い稼ぎに励むことなったが、学院生時代からやっていた小遣い稼ぎは少々後ろ暗い闇バイトで
生徒への試験問題の漏洩や代理受験、女生徒や男子の個人情報の売買に援助交際の斡旋、合法ドラッグや脱法ハーブの販売など多岐にわたる
闇属性魔法を使えば個人の財布の中身から頭の中身まで丸わかりなので、多少ヤバイ物や怪しい情報も簡単に手に入れることが出来る
学院生時代にはかなり危ない橋を渡りながら可哀想な貧乏女生徒たちに援助と交際を与えて、黒い天使とかヤバイ救世主と呼ばれて、とても感謝された
今もそのヤバイ伝手を使えば簡単に裏金を捻出できるから、高価な指輪代もすぐに払えるだろう?(汗)。
(続く)
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