精霊都市の再開発事業

白石華

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第三章

エロ社長の休日

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「うう……ぐ、んん……。」

 俺は眠りと起きのいったり来たりを繰り返している状態だった。うっすらと明るいカーテンからの光、何かあったかくてふにゅんふにゅんしているような……触っていいのかボディタッチに入るのか冷や汗が出るような、それよりも俺、エロ社長みたいな事をまたしているような……目覚めた方がいいのか悪いのか。

「あ、トンカ。そろそろ起きるみたいよ。」

 誰かの声。聞いたことがあるような……。

「社長のことって起こしていいの、寝かせた方がいいの?」

 もう一人、違う人の声。小声で確認する時も明るさが溢れ出てくるような……。

「みんなのことをお休みにしたんですし、寝かせてあげてもいいような気はしますね。」

 また違う人の声。今度は優しい声……聞いているだけで眠くなってくるようだ……。

「ははは。私たち、とうとう三人で、トンカと関係、持っちゃったんですね。」

 そう。俺は三人の女の子と……ん?

「え、マジか。」

 俺は夢より起きていた方が夢みたいな展開が待っていると知った途端に目覚めた。

「あんた、目覚めの言葉が私の相槌って何。」

 サシガネにいつもの言葉を言われたが、ちょっとニヤッとした、からかうような表情だった。

「おう。何か起きてた方がいい気がしてな。」
「社長! おはよー。」
「おっと、おはような。」

 カンナに後ろから抱き着かれたが、抱き着き方が抱き枕をギュッとするような抱き着き方で……おっぱいだけかと思ったら太腿まで当たるし、今思ったら俺は全裸だったため、絡みついた脚が、何かタイツを穿いているっぽい。お肉が柔らかいのにしゅりしゅりした感触だった。

「ふふ、おはようございます~。サシガネちゃん、抱っこしちゃおうかな~。」
「あ、待ってください。トンカと添い寝ならいいんですけど、過度なスキンシップは私……。」
「は~い。社長。こっちにも来てくださいね。私も抱き心地がいいんですよ。」
「あ……はい。」

 ベルさんにも声を掛けられる。バトルでも事務でも、とっても優しくて頼りになる人だ。
 
「それじゃあ、トンカも起きた事だし、これからどうする?」

 サシガネが起き上がると、布団が捲られ……。

「そうそう、社長。社長が休日の予定を決めてよ。」
「はい。ご飯は昨日のがまた、残ってますよ。」

 カンナ、ベルさんも起きると……三人が俺をベッドで囲んでちょっとエッチなトップスと黒タイツ一枚という格好になっていて……。サシガネは位置的に真ん中で女の子座りでちょっとゆったりしたトップスと太腿が見え、カンナはその脇で四つん這いでこっちを見ているから、トップスの襟から大きなおっぱいが覗いているしプルプルしている。ベルさんはその反対側の隣で斜め横向きに、ちょっと屈んで女の子座りをしているから、乳房やら太腿やらその奥やら、やたらめったら主張をしている。
 朝から俺は、またOLを起き抜けでも、黒タイツを穿いたちょっとラフでエッチな格好で侍らせるエロ社長をやっている。

「あ……っ。それじゃあ。昨日はベルさんの日だったから、今日も朝はベルさんで。
 他の女の子も後から黒タイツ素股にするか。」
「は~い。エッチもしちゃっていいですよ。」
「じゃあそれも。俺がベルさんとしている間、二人も四つん這いか壁に手を着いて尻を出しといてくれ。」
「オーケー。」
「はいはい。」

 カンナとサシガネがのそのそと四つん這いでお尻を動かしながら歩いていき、真ん中がベルさんで同じようになる。三人単位でトップスから裾が捲れて覗く黒タイツ尻が並ぶと壮観だな。厚手のタイツとは言えそこは伸縮性のある、まだまだ薄い布地。パンティのラインが浮かび上がるのも実にいい、と思ったらサシガネだけでベルさんもカンナもTバックなのかお尻と股布が食い込んだパンティ部分しか見えない。

「よーし。それじゃあベルさんからで。」
「お願いしますね、社長。」

 朝から俺はエロ社長を発揮したし、今日は一日、エロ社長の休日になりそうだった。明後日また、商店街を再建したら、二連休だしな。
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