喫茶モフモフ

白石華

文字の大きさ
上 下
1 / 36
まずは企画案

大まかなキャラとか店の設定とか

しおりを挟む
異世界にモフモフ喫茶が作られるようになった。
元々、モフモフした生き物をモフれる喫茶店として開店していたのだが。
モフモフしたモンスターが魅惑の術によって人懐っこい甘えん坊のモフモフになって捕獲され、人間にもよく懐くようになったため、ワイルドな生き物が甘えん坊になったというモフモフに新たな需要が生まれ。冒険者のクエストや癒しとなって展開されるようになった。
元、狂暴なモンスターだったり、定期的に魔力の供給を行う魔獣も扱うため。冒険者崩れの者が、そこで再就職して集まる場所にもなっていた。
これは、その喫茶店の中の一店舗のお話である……。

【登場人物】
「サナダさん」
モフモフ喫茶チェーン店の店主。
性格は温厚だがジョブがアサシンであるため、厭な事があったら、凍り付くような笑顔のまま
人知れず闇に葬られそうな威厳がほんのりある。動物好き。

「マスエさん」
ツンデレ。ウエイトレス。格闘家だが、魔力もある。サナダさんの事が好き。
腕力と魔力で魔獣をお世話するのに向いているため、ここで働いている。
お店ではこの子が出てくると喫茶がツンデレタイムになる。動物好き。

「ゴンドウさん」
用心棒。普段から働いているが。喧嘩になりそうだったら
ヌッと出てくるこわもての男性。動物好きでモフモフに目がないが
魔獣にすらビビられている。特殊な神官職。肉体派ヒーラー

【主なストーリー】
冒険者崩れだが、モフモフ好きだったため、再就職先がモフモフ喫茶となった人たちの話。しかしゴンドウさんのような用心棒もいるし、冒険者が経営しているからか、喫茶というよりは冒険者酒場のような趣がある。モフモフは可愛いからお客さんは気にしていない。そして案の定、裏仕事の依頼も来る。
しおりを挟む

処理中です...