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㉗執事の愛
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律花(りつか)
執事、あまり自分のことを話したがらない、同業者であっても敬語で話す、皆に慕われるが裏では…
美玲(みれい)
メイド、律花を慕うが皆には隠している、律花の教育の相手
※律花の部屋にて
美玲「……」
~
美玲「(ドアを開ける音に気付き、スイッチを入れる)」
律花「……(美玲の背中側に座り込み、美玲を抱き締める)」
美玲「っ……律花…さん?どうしました?」
律花「……私はきっと、貴女達の目に、こう映っているでしょう。…冷酷で情の欠片も無い、まるでロボットのようだ、と」
美玲「…いきなり、なんてことを…。私達はそのようなこと、思っていません」
律花「…ふふ。やめましょう。折角の時間が台無しになってしまいますね。…(耳にキス)」
美玲「ん…ぁ…」
律花「…後ろから耳元で囁かれるの、美玲さんは好きでしたね」
美玲「…ぁ…はい…律花さんの声が…心地良くて…好き…なんです……ぁ」
律花「たっぷり、聞かせて差し上げますよ、ほら…耳元で…沢山…おかしくなるくらいに…」
美玲「…んん…ぁ…」
律花「外側だけでなく、耳の奥深くまで…届くように…舌で…舐めて…」
美玲「んん…ぁん……ぁぁ…ん…」
律花「可愛らしい…ですね…そのまま…感じていてください」
美玲「…んん…ぁ……んん」
律花「…私…実は…血縁や性別など関係なく…、体を売ってきたのです…(耳キス)」
美玲「…っん……(…律花さんの…秘密…!)」
律花「…驚きました?…当然ですね。性別はまだしも、血縁関係だとしても、体を売るなんて…有り得ませんし…(耳キス)」
美玲「……っ……律花…さん……」
律花「……お願いします、何も言わないでください。今はただ、私を感じながらで構いませんから話を聞いてください(耳キス、うなじキス)」
美玲「んんっ…ぁ…(くすぐったい…)」
律花「……私は、物心ついた時から、両親や兄妹に体を売っていました……(うなじキス)」
美玲「……んっ……」
律花「なぜかは分かりません。…気付いた時にはもう、引き返せませんでした」
美玲「……ぁ…」
律花「……恐らく、それが私の定めだったのでしょう。…天からの授かり物だったのかと。ですがそのようなものなど……」
美玲「……ぁ…ん…」
律花「体を売ることだけ考え、心、感情を持つことなど考えていませんでした。…彼らもそれを望んでいませんでしたから」
美玲「……ぁ…んん……」
律花「……(後ろから手を伸ばして美玲の顎に指を置き、顎クイ状態を作る)……私は正直、快楽に溺れていました。感情など要らない、心など邪魔なものだと思っていたのです……(指を顎から首筋に滑らせる)」
美玲「んん…ぁぁ…んんぅ…んぅ……」
律花「……彼らは、そんな私を、笑顔で、見ていました。それを望んでいたとでもいうように…(首筋から耳に指を滑らせ、耳をいじる)」
美玲「…んんぅ…ひゃあっ…」
律花「…(耳元で)よい声でしたよ…」
美玲「んん…//」
律花「私は彼らに…教育されていたのです…これからも体だけを売るようにと、余計なことは考えぬように、と」
美玲「…んん……(酷い…)」
律花「…教育などされなくとも、私は体だけ売ることを考えていた…。まるで夢の中に居るような気持ちになる、それが快楽。そう思っていました…(耳キス)」
美玲「…んっ…んぅ……」
律花「体を売ることはあっても、心までは売らない。そのつもりでした。ある方に出会うまでは…(耳キス)」
美玲「…んんっ…」
律花「……心を持つことなど許されないと、そう思っていた私を、変えてくださったのです」
美玲「……んっ」
律花「……その方にだけは、心を売っても良いだろうと、そう、思えました。……いつも、私の味方で居て、私の傍に居てくれました」
美玲「……っ…(ひょっとして…)」
律花「美玲さん、1つ、質問よろしいですか?」
美玲「……?…はい…ん」
律花「……この私と…これからの人生を、歩んで頂けますか?…添い遂げる相手に、私を選んで頂きたい(耳キス)」
美玲「ぁ……っ!…律花…さん…」
律花「(耳元で)貴女の傍に居ると、落ち着くのです。貴女と居ると、胸が興奮して仕方ないのです。貴女にだけは、過去を話そうと思えたのです」
美玲「……っ…!」
律花「貴女以外、私の相手は務まりません。それに、私が安心できる存在は貴女だけ。貴女ならばお嬢様とでも仰るかもしれませんが、あの方は貴女には敵いません」
美玲「……っ…」
律花「……私は、貴女が良いのです。他でもない、貴女と、添い遂げたい(耳キス)」
美玲「……律花…さん……私は以前から律花さんを想っていました…私が添い遂げたいと思うのは…律花さん、貴女だけです…」
律花「……ふふふ(笑う)…おやおや、それはそれは…。つまりは両想い…だったのですね…(笑う)……悩む必要は全くもって無かったのですか…(笑う)」
美玲「…っ?律花…さん?」
律花「あぁ失礼…。教育という名目で貴女に触れられて、とても嬉しかったです。まさか、このようなことになるとは思いませんでした(笑う)」
美玲「…初めから…?」
律花「貴女を快楽の虜にさせたいと思い、近付きました。教育という名目を使えば貴女に触れることが出来ると。…それは事実です。…ですが…それが、苦しみの始まりだとは、露知らず…(笑う)」
美玲「私のせいで…苦しめていた…のですね…申し訳ないです…律花さん…どうか…」
律花「いえ、貴女は何も悪くなどありません…私が悪いのです…ああ、こちらを向かないでください。貴女の顔を見てしまうと、何も言えませんから」
美玲「………律花さん…私、律花さんの傍に居ます。私が添い遂げる相手は…律花さんだけです。安心してください」
律花「……えぇ。ありがとうございます。……では、教育は本日をもって終了とさせて頂きましょう。これからは…教育などせずとも、私のことだけを感じることになりますから」
美玲「はい…もちろん、律花さんだけです」
律花「………今夜はもう遅いですね。共寝、して頂けますか?」
美玲「…はい、喜んで」
律花「さぁ、どうぞ。入ってください」
美玲「…んん…」
律花「おやすみなさい、美玲さん」
美玲「おやすみなさい、律花さん」
執事、あまり自分のことを話したがらない、同業者であっても敬語で話す、皆に慕われるが裏では…
美玲(みれい)
メイド、律花を慕うが皆には隠している、律花の教育の相手
※律花の部屋にて
美玲「……」
~
美玲「(ドアを開ける音に気付き、スイッチを入れる)」
律花「……(美玲の背中側に座り込み、美玲を抱き締める)」
美玲「っ……律花…さん?どうしました?」
律花「……私はきっと、貴女達の目に、こう映っているでしょう。…冷酷で情の欠片も無い、まるでロボットのようだ、と」
美玲「…いきなり、なんてことを…。私達はそのようなこと、思っていません」
律花「…ふふ。やめましょう。折角の時間が台無しになってしまいますね。…(耳にキス)」
美玲「ん…ぁ…」
律花「…後ろから耳元で囁かれるの、美玲さんは好きでしたね」
美玲「…ぁ…はい…律花さんの声が…心地良くて…好き…なんです……ぁ」
律花「たっぷり、聞かせて差し上げますよ、ほら…耳元で…沢山…おかしくなるくらいに…」
美玲「…んん…ぁ…」
律花「外側だけでなく、耳の奥深くまで…届くように…舌で…舐めて…」
美玲「んん…ぁん……ぁぁ…ん…」
律花「可愛らしい…ですね…そのまま…感じていてください」
美玲「…んん…ぁ……んん」
律花「…私…実は…血縁や性別など関係なく…、体を売ってきたのです…(耳キス)」
美玲「…っん……(…律花さんの…秘密…!)」
律花「…驚きました?…当然ですね。性別はまだしも、血縁関係だとしても、体を売るなんて…有り得ませんし…(耳キス)」
美玲「……っ……律花…さん……」
律花「……お願いします、何も言わないでください。今はただ、私を感じながらで構いませんから話を聞いてください(耳キス、うなじキス)」
美玲「んんっ…ぁ…(くすぐったい…)」
律花「……私は、物心ついた時から、両親や兄妹に体を売っていました……(うなじキス)」
美玲「……んっ……」
律花「なぜかは分かりません。…気付いた時にはもう、引き返せませんでした」
美玲「……ぁ…」
律花「……恐らく、それが私の定めだったのでしょう。…天からの授かり物だったのかと。ですがそのようなものなど……」
美玲「……ぁ…ん…」
律花「体を売ることだけ考え、心、感情を持つことなど考えていませんでした。…彼らもそれを望んでいませんでしたから」
美玲「……ぁ…んん……」
律花「……(後ろから手を伸ばして美玲の顎に指を置き、顎クイ状態を作る)……私は正直、快楽に溺れていました。感情など要らない、心など邪魔なものだと思っていたのです……(指を顎から首筋に滑らせる)」
美玲「んん…ぁぁ…んんぅ…んぅ……」
律花「……彼らは、そんな私を、笑顔で、見ていました。それを望んでいたとでもいうように…(首筋から耳に指を滑らせ、耳をいじる)」
美玲「…んんぅ…ひゃあっ…」
律花「…(耳元で)よい声でしたよ…」
美玲「んん…//」
律花「私は彼らに…教育されていたのです…これからも体だけを売るようにと、余計なことは考えぬように、と」
美玲「…んん……(酷い…)」
律花「…教育などされなくとも、私は体だけ売ることを考えていた…。まるで夢の中に居るような気持ちになる、それが快楽。そう思っていました…(耳キス)」
美玲「…んっ…んぅ……」
律花「体を売ることはあっても、心までは売らない。そのつもりでした。ある方に出会うまでは…(耳キス)」
美玲「…んんっ…」
律花「……心を持つことなど許されないと、そう思っていた私を、変えてくださったのです」
美玲「……んっ」
律花「……その方にだけは、心を売っても良いだろうと、そう、思えました。……いつも、私の味方で居て、私の傍に居てくれました」
美玲「……っ…(ひょっとして…)」
律花「美玲さん、1つ、質問よろしいですか?」
美玲「……?…はい…ん」
律花「……この私と…これからの人生を、歩んで頂けますか?…添い遂げる相手に、私を選んで頂きたい(耳キス)」
美玲「ぁ……っ!…律花…さん…」
律花「(耳元で)貴女の傍に居ると、落ち着くのです。貴女と居ると、胸が興奮して仕方ないのです。貴女にだけは、過去を話そうと思えたのです」
美玲「……っ…!」
律花「貴女以外、私の相手は務まりません。それに、私が安心できる存在は貴女だけ。貴女ならばお嬢様とでも仰るかもしれませんが、あの方は貴女には敵いません」
美玲「……っ…」
律花「……私は、貴女が良いのです。他でもない、貴女と、添い遂げたい(耳キス)」
美玲「……律花…さん……私は以前から律花さんを想っていました…私が添い遂げたいと思うのは…律花さん、貴女だけです…」
律花「……ふふふ(笑う)…おやおや、それはそれは…。つまりは両想い…だったのですね…(笑う)……悩む必要は全くもって無かったのですか…(笑う)」
美玲「…っ?律花…さん?」
律花「あぁ失礼…。教育という名目で貴女に触れられて、とても嬉しかったです。まさか、このようなことになるとは思いませんでした(笑う)」
美玲「…初めから…?」
律花「貴女を快楽の虜にさせたいと思い、近付きました。教育という名目を使えば貴女に触れることが出来ると。…それは事実です。…ですが…それが、苦しみの始まりだとは、露知らず…(笑う)」
美玲「私のせいで…苦しめていた…のですね…申し訳ないです…律花さん…どうか…」
律花「いえ、貴女は何も悪くなどありません…私が悪いのです…ああ、こちらを向かないでください。貴女の顔を見てしまうと、何も言えませんから」
美玲「………律花さん…私、律花さんの傍に居ます。私が添い遂げる相手は…律花さんだけです。安心してください」
律花「……えぇ。ありがとうございます。……では、教育は本日をもって終了とさせて頂きましょう。これからは…教育などせずとも、私のことだけを感じることになりますから」
美玲「はい…もちろん、律花さんだけです」
律花「………今夜はもう遅いですね。共寝、して頂けますか?」
美玲「…はい、喜んで」
律花「さぁ、どうぞ。入ってください」
美玲「…んん…」
律花「おやすみなさい、美玲さん」
美玲「おやすみなさい、律花さん」
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