悪雄艦隊

斉藤美琴【♂】

文字の大きさ
6 / 22

日本海軍 悪雄艦隊の再び遭遇

しおりを挟む
オーストラリアの首都 シドニーが突如…正体不明な攻撃を受けた。
シドニーの街並みと軍港及び停泊していたなどの艦船が破壊された。
僅か奇跡的に生き残った兵士は街並みから脱出して近くの海岸に到着した。
生き残った兵士は海の方向に何かを見た…。見た物は、邪悪な不気味的の塗装した艦隊だったのだ。
外形は日本海軍の戦闘艦に似ているが…様子と雰囲気が異なっていた。その艦隊は…不気味な塗装されなんだかの模様したパターンが有って光っていた。
生き残った兵士たちは、その艦隊をこうゆう事呼んでいた[悪雄艦隊]もしくは、『悪魔の艦隊』っと呼んでいたのだ。




そして……日本は?。




ーー日本〔大日本帝国〕ーー



横須賀海軍司令部


山本五十六「うむ~。」



山本は書類を確認していた。
同盟国 ドイツとイタリアが正体不明の艦隊から攻撃受けて被害の事の情報を見ていた。


山本五十六「しかし…正体不明の艦艇は我が日本の艦艇だと?。……それに太平洋戦線の方面まで正体不明の艦隊が近くに海域にで居るとはなぁ……。」



山本一人だけが…その正体不明な艦隊の事を謎過ぎて気になっていた。



山本五十六「だが…如藤の話では…その艦隊が攻撃する気配が無かった…?。しかし……あの艦隊は一体ーー。」




山本は頭の中では如藤の情報ではその艦隊は襲撃する事無く平然な様子だったっと言っていた。山本は頭から離れずに少し思って考えていた。


すると…誰が部屋にノックして入ってきた。



トントン ノックの音


宇垣纏「失礼します!。山本長官!、緊急電であります!!。」



宇垣は慌てて様子状態で部屋に入ってきたのだ。


山本五十六「どうしたのだ?、宇垣くん・・・慌て様子で何かあったかね?。」



宇垣纏「はっ、先程にでオーストラリアの軍事用の緊急打電を暗号しました。」



山本五十六「オーストラリアが軍事用の緊急打電をした?。一体どうゆうことかね?。」



宇垣纏「オーストラリアの首都 シドニーが壊滅的な被害が受けました。それに原因は火事なのか人災なのか?…現在調査中であります。」



山本は少し理由わからないの事になった。
オーストラリアのシドニーが壊滅の状況になった事…そして原因わからない火事?人災なのか?…わからんかったのだ。



宇垣纏「僅かの生存者の情報では…不気味な模様した艦艇が見た情報がある様です。」




山本五十六「不気味な模様した艦隊だと?。」




山本は宇垣の報告から反応する。



宇垣纏「はい…不気味な塗装の模様した艦隊が…シドニーの海岸から目視され目撃したようです。
生き残ったオーストラリア軍の兵士から情報では…。」



宇垣の話では…日本軍の暗号班から報告し宇垣の元に届いて山本へ伝えてきたてある。



山本五十六「それで…艦艇の区別は?。」



宇垣纏「はっ、生き残ったオーストラリア軍の兵士の情報話では…日本海軍風の艦艇らしきっと目撃した話のようですが……。」



山本五十六「に、…にっ!?…日本海軍風の艦艇だと!?。……正体不明の艦隊は日本海軍風の艦艇だと?。」



宇垣纏「はい……生き残ったオーストラリア軍の兵士の情報では…恐らく。」



山本が言った発言した事は、不気味な模様の塗装した艦艇は日本風の軍艦の艦艇な事を言った。それは先に言った事は、宇垣からだった……宇垣の話では…生き残ったオーストラリア軍の兵士の情報収集を言った。



山本五十六「うむ…。」



宇垣纏「山本長官、この艦隊の特徴パターンがナチスドイツ及びイタリアが目撃した艦隊の艦船と一致をしているようです。それに…艦艇のデザインは異なります。」



山本五十六「な!、何!!。艦艇のデザインが違うのか?。」



宇垣纏「はい。」




宇垣が情報取集の話では……ナチス方面と現時点の有るオーストラリア方面〈太平洋〉に襲撃した不気味な模様した艦船は、外形と違うが不気味なパターンの模様した艦船と同じだった。




山本は考えて決断をした。


そして口を出たのであった。



山本五十六「参謀長、艦隊の出撃準備だ。」



宇垣纏「!!、艦隊を出撃するんで有りますか!。」



山本五十六「そうだ。連合艦隊を何隻で出撃して…正体不明の艦隊を迎撃するのだ。」



宇垣纏「しかし長官…正体不明の艦隊は詳細不明でございます!。一体何の武器を積んでおるのか不明でございます!!。」



山本五十六「分かっておる。だが…正体不明の艦隊が存在する限りいつ何日に…日本へ襲って来るかもしれないだぞ?。それでもいいのか?参謀長。」



山本の言う通りだった…確かにいつ何年と何日にその正体不明の艦隊から襲撃するか分からん。
不気味なパターン模様した塗装されている艦隊は今どこの辺に居るか不明の状態…いつ日本に向かって攻めて来るのか分からないかったのだ。



宇垣纏「…了解致しました。」




山本五十六「頼む。松田艦長たちに伝えてくれ。」



宇垣纏「はっ!。」




山本の発言より宇垣は松田艦長の達に伝えて向かった。
そのよりに…連合艦隊は出撃準備を開始した。
戦艦 空母 巡洋艦〔重巡  軽巡〕 駆逐艦 潜水艦などの艦艇を出撃準備した。


それから時間をかかってなんとか作業を終わって出撃準備を完了した。



連合艦隊旗艦 戦艦大和



艦橋





松田「長官、参謀長。各艦艇の出撃準備を完了しました。いつも出港が出来ます!。」



山本・宇垣「コク!。」



宇垣纏「長官、命令を!。」



宇垣と松田と他の軍人達と兵士達は山本の方向へ見る。



山本五十六「うむ!・・・全艦、出撃開始!。全速前進!!。」



「はっ!!。」



松田「全艦全速前進!。機関を発動せよ!。」



機関長「了解!!、全速前進!。」



機関室の機関部がエンジン音が響いた。
大和含めて艦艇はエンジン音をななり響く。


松田「舵はそのまま!。航行を開始ー!。」



操舵手「舵そのまま!。」



大和含む艦隊は出港を開始した。他の艦艇も出港開始した。
連合艦隊は出港開始されたのだ。



一方・・・不気味な模様パターン塗装をしている艦艇・・・『悪雄艦隊』。
その悪雄艦隊を旗艦 戦艦長門及びした超大大型戦艦大和&戦艦伊勢の酷似した艦船。
艦隊を編成しながら増加続けて移動をする悪雄艦隊。
山本達は全くその気配と様子を気が付けてない・・・一人も何も気がつけない様子であった。



その頃…連合艦隊は、太平洋に入った。


連合艦隊の中には、戦艦内浦と完成したばかりの新鋭戦艦『太平洋』及び『日本海』を編成配備して出撃したである。

他には新型駆逐艦『桜』と『紅』及び『春草』他等多くには…『夏草』も配備をしたのだ。



連合艦隊旗艦 戦艦大和


艦橋



山本五十六「それに…どこの海域辺に正体不明の艦隊がいるんだろうか?。」



山本は艦橋の窓から広い太平洋の海原を見ていた。



宇垣纏「はっ、確かに・・・しかし我が同盟国のナチスドイツとイタリアなど……そして、敵国のアメリカとイギリスなど連合国などが…正体不明の艦隊から襲撃するとは…。」




宇垣は日本の同盟国などと日本などの敵国の事などが正体不明の艦隊が何故…両方など国に向かって襲って襲撃するのが謎になって気になっていた。



山本五十六「ああ、そうだな。確かにそう思う。だが…その艦隊がもしも…未知の敵だったら…どうする?。アメリカでもイギリスでも…オランダ…オーストラリア…ニュージーランド…ソ連でもフランスなどでも物ではない…もしかしてすると……。」


山本は思った…正体不明の艦隊は地球上の物ではないっと想像をしていた。
その艦隊は地球上の各国の物ではないと思っていた。



宇垣纏「では…長官。ナチスドイツとイタリアの各地に奇襲した艦隊と我が海軍の艦隊が目撃した長門酷似した艦隊などとオーストラリアのシドニーなど都市に襲撃した正体不明の攻撃を受けた事など……。…それではじゃぁ…我々の帝国などと敵国含む国を襲う艦隊は?。」



宇垣は国と同盟国及び敵国含む国家など正体不明の艦隊を侵攻する全てを破滅する事を想像した。
連合艦隊の他の艦隊から目撃した艦隊と同盟国ナチスドイツ ナチス艦隊と…他同盟国 イタリア イタリア艦隊の被害受けた想像と…敵国 オーストラリア 都市及びオーストラリア軍の艦船を打撃の被害…のついて被害を想像イメージをしていた。




山本五十六「うむ…ーーそうだな。確かにそうだな。」



宇垣纏「はい、そうですな…。」



二人はそうゆう事を思っていた。




一方、戦艦内浦ては?。



ーー連合艦隊所属 第一戦隊ーー
戦艦内浦



艦橋



如藤「太平洋かぁ…久々の風景だな。」




土月「はい。」



如藤「それに…金剛型戦艦の姉妹艦同士は集結しているな。」




土月「はい!、そうですな!。……『金剛』『比叡』 『霧島』 『榛名』…そしてあっちに見えるのは、『ヒラヌマ』と『アマテラス』そして向こうに見えるのは…『太平洋』及び『日本海』であります。」




如藤「まぁ、本艦を向け含めて9隻だな・・・。」



土月は金剛型戦艦の艦名と数の事を言っていた。
如藤の視線から言うと…『内浦』を入れて含むと合計は…10隻以上ぐらい有るっと驚くような…様子な表情になっていたのだ。



土月「はい…公式の正確な保有数では合計 12隻ぐらい有ります。」




如藤「そんなに金剛型戦艦が有るとはなぁ。」




土月「ええ。自分も驚くべきぐらい驚いておるます。」



如藤「ああ、俺も土月くんと同じくだ。」




土月「はい、そうですな…。」




如藤と土月は金剛型戦艦の姉妹艦の保有数の事ついてを会話をしていた。



ーー戦艦太平洋ーー


艦橋




笹川「いよいよもって…この『太平洋』が実戦の本格な使う時が来たようだな。」



泉「おしゃる通りでございます。閣下殿…『太平洋』など主力艦が敵艦に対決する時が来たのです。」



笹川と泉は…戦艦『太平洋』が初めての実戦海戦を使う時が来た事を言っていたのだ。



笹川「それに…敵しても正体不明の艦隊のついてだ。どんな敵なのか分からんのだ。」



泉「はっ!。承知しました。」



笹川と泉は未だ特定分からない敵艦隊の事は分からずだった。




その頃…旗艦へ戻ろう。




連合艦隊旗艦 戦艦大和


防空指揮所




見張員「……ん?。」



見張員は何か気を付いた。



見張員「なんだ?…あれは?。」



士官「どうした?何か見つかったのか?。」




見張員「2時方向に何か有ります。…何でしょうか?あれは……船でしょうか?。」



士官「うん?…?。なんなんだ?あれは。」




見張員達と士官たちは2時方向に見る。



すると…士官はこう言った。



士官「あ、あっ…あれは!…艦隊だぞ!!。」



士官は目視で確認したのは、どうやら艦隊の事の存在だった!。



見張員「なんて事だ!。2時方向に居るのは艦隊のようだ!。早く!艦橋に連絡を!。」



見張員は急いで艦橋に連絡をした。




ーー艦橋ーー



兵士「はい、こちら第一艦橋です。……!…なんだって!?。分かった。直ぐに長官と艦長たちに伝える。分かった!、連絡をありがとうございます。…では!。」



兵士は連絡用電話機を取り防空指揮所から連絡から受け取った。



兵士「山本長官、松田艦長!…宇垣参謀長!。」



山本・宇垣・松田「!。」



山本五十六「どうした?。」



松田「何事かね?。」



宇垣纏「ん?。」



三人は…慌てこちらに向かう兵士。




兵士「防空指揮所の見張員から報告です。2時方向に所属不明の艦隊が発見をしました。」



山本五十六「所属不明の艦隊だと?。」



兵士「はい。艦艇識別は不明でございますが…航行中している事です。」



宇垣纏「艦艇識別が不明の事は…もしかしてすると…戦艦『内浦』の乗組員が目撃した艦隊の事か?。」



山本五十六「可能性は有るなぁ…もしかしてすると可能性は大きいぞ。『内浦』の情報ならば…。」



宇垣纏「…。」



山本と宇垣二人は思っていたのは、戦艦内浦の乗員から見た正体不明の艦隊の存在だった。
長門型戦艦の酷似した艦と高雄型巡洋艦及び陽炎型駆逐艦の酷似された艦隊の事な情報と目撃の事の存在だったのだ。
確かに…2時方向に航行中の正体不明の艦隊が完全に一致をしている。
数は特定出来ないが…やはり艦隊の艦船での塗装と不気味な模様パターンも完全に似ていた。



山本五十六「うむ~。」



山本は何か事を考えていた。




宇垣纏「長官、このまますると…日本が…。」




山本五十六「分かっておる。」



松田「長官、正体不明の艦隊はいつ我が艦隊に気を付いて攻撃されるのか不明であります。我が艦隊も攻撃準備を。」



松田は艦隊の戦闘態勢のご命令判断を言って出した。




山本五十六「…うーむ……分かった。戦闘態勢を入ろう。しかし…まだ攻撃をするなよの事だ。」



松田「はっ、承知しました。」



山本のご決断より…正体不明の艦隊を対して攻撃せず事を判断した。
松田も判断しながら正体不明の艦隊の事へ見つめている。



すると…見張員が何か言った。




見張員「あっ!、艦隊が向きを変わった!!。」



士官・見張員「!!。」



正体不明の艦隊が向きが変更した。…こちらに向かって来る。
その正体不明の艦隊は戦艦…空母…巡洋艦…駆逐艦など編成した部隊で左旋回して我が艦隊にこっちに向かって来る。



見張員「正体不明の所属不明艦隊がこっちに向かって接近中!。」



士官「あの艦隊…一体何をする気だ?。」



士官B「分からん。」



士官C「あの艦隊の艦艇…何か我が帝国海軍の艦船に酷似しているぞ?。」



「ああー!確かに!!。」



「本当だ!。真似をしているのか?。」



「盗作をするなよ!!。」



「ザワザワ!。」



「アワアワアワ!!!。」



士官たちは大きなザワ付きな声を出した。




見張員C「正体不明艦隊が段々っとこちらに接近してゆく。」



見張員D「敵なのか?…それとも未知の国の艦隊か?。」



見張員K「分からんな…普通に敵だったら、俺たちの艦隊は殲滅だ。とっくに撃たれて戦死されている。」



見張員Y「うーん……あの艦隊は撃ってこない…撃って来たらどうするんだろう?。」




見張員たちは不安ながら状態で正体不明艦隊へ見つめていた。
確かに良く考えてみると…同盟国 ドイツとイタリアなど被害受けて攻撃した艦艇である。
それに…敵国 オーストラリアも被害相手受けた艦隊なので…日本軍は警戒をしていた。




日本海軍連合艦隊は正体不明艦隊〔後の『悪雄艦隊』〕と再び遭遇をしたのだ。
果たして日本海軍は2回目の遭遇され交戦をするのか?…それともファーストコンタクトへするのか?。
日本海軍連合艦隊…運命はいかに………次回へ続く。






しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム

ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。 けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。 学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!? 大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。 真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。

もし石田三成が島津義弘の意見に耳を傾けていたら

俣彦
歴史・時代
慶長5年9月14日。 赤坂に到着した徳川家康を狙うべく夜襲を提案する宇喜多秀家と島津義弘。 史実では、これを退けた石田三成でありましたが……。 もしここで彼らの意見に耳を傾けていたら……。

中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語

jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
 中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ  ★作品はマリーの語り、一人称で進行します。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

リボーン&リライフ

廣瀬純七
SF
性別を変えて過去に戻って人生をやり直す男の話

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

旧校舎の地下室

守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

処理中です...