エクソシストの呪い

普通の日

俺は
「お前はサタンを倒すために生まれたんだ！」
俺は
「お前は我々の最高兵器だ！働け！」
俺はどうして生まれた？
俺の体が暗闇で押し潰れていた

「っは」
どうやらさっきのは夢だったらしい
周りにはレンガの壁で包まれた部屋。いつもどおりの俺の部屋にいた。
「おはようキリア。早速だが仕事だ。」
この人は俺に仕事をさせてくれる神父だ。
「わかりました。」
俺は仕事の正装をして金の髪の毛を後ろで縛りドアから出た。
「初めまして。」
神父はさっきのような俺を軽蔑するような顔をやめて作り笑顔をしている
「よろしくね、キリアくん。」
この女性が今回の対象か。赤髪か
「あ、はい。よろしくお願いします。」
「すみませんね。こいつ案畜生なもんで。」
クソが。
「キリアちゃんとやれよ。俺の懐にも関わっていくるんだからな」
なんでこいつのことを
「わかりました」
俺のこの口はなんで勝手に出てくる？
さっきから怒りが込み上げてきて仕方ねぇ
「」
「さて、行きましょうか？」
「はい。」
我々は一つの家に着いた
「ここは？」
彼女が訪ねた
「敵が出てくるまで待機です。すみませんがおびき出す餌にさせてもらいます。」
「それは良いけど。キリアくんその態度じゃ人よってこないよ」
「知ってます。」
彼女はぷぷっと笑った
「君ほんとにダイジョブ？」
「かがんでに口を半開きに」
「え？」
「早く！」
彼女は俺に言われたようにかがんで口を半開きにした。
「何を！「ガッシャーン！」！！」
「来た。」
俺は急いで腰に装填してあるポンプショットガンを引き抜いて飛んできたものに撃ち抜いた。
それは俺の下にへばり落ちた。容姿は黒い体に翼・・・悪魔だった
俺は職業エクソシストだ