エクソシストの呪い

初めてあったやつだがそいつを攻撃しようとしたことは重いぞ。

俺はクラスメイトの女子に駆け寄った。
「大丈夫？」
女子はうなずいた。
すると俺の耳元に声が響いた。
「よう、ほぼ神。」
誰だ？
「お前の名前は何だ？」
俺は訪ねた。すると思いもしない言葉が出てきた。
「俺の名はベルゼブブ。暴食の名を関する魔王だ。」
まじか。元神様と戦うのかよ。
「で、なんのようだ？」
「その女に呪いを付けた。簡単に言うと怪異等に襲われますようにっていう呪いだ」
「なに？」
「その女を助けたければ、必死に守り給えバカ犬。」
クソッタレが！
「その呪いの印に其奴の手の甲にドクロのマークが見えるだろう。」
「すみません。手を出してくれませんか？」
彼女は手をしてくれた。手の甲にはドクロのマークがあった。
小賢しい真似を。
「その効果は一週間で消える。一週間後そのものが生き残って居ればお前と戦おう。」
なんだそりゃ？人の命を材料としか見てねぇのかよ。
クソッタレじゃねぇか。
俺はこんな子供すらも守れない馬鹿なのか？
こんなの、こんなの、