魔法使いフウリン

烏帽子 博

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第二章

特訓

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「フウリン、町までお話ししながら歩きましょ。
魔力の取込みはできた?」

「混ぜる所までは出来ましたが、取り込むのはまだよく分からなくて」

「混ぜた魔力は、どこにある?」

「私の魔力と一緒に全身を巡ってます」

「子宮に集められる?」

「へっ?そこはまだ、ちょっと、さっきので…」

「出来ないの?」

「やってみます」

「外に出さないでね。取り込むのよ」

私は、とても歩ける状態ではなくなって立ち止まった。

立ち止まった私を見て
「一応、集めるまではできそうね。サキュバス同士の魔力の取り込みは、そこからが一番よ。
慣れたらそこまでしなくても、取り込めるようになるから」

「取込み出来ました」

「いい、よく聞いて。
男性から精を、受け取ったときに、それを一滴残さずあなたの魔力と混ぜて取り込むのよ。
絶対に外に漏らさないでね。
今やってもらった魔力の取込はその練習みたいなものよ」

「でも、その時って気持ちよくて意識が飛び気味ですよね。
取り込むのに集中するの難しくないですか?」

「取り込む方が、もっとよくなれるから、できるわよ。
普通の女は妊娠する時にたった一匹捕まえるだけで、他は全部捨ててるの。
サキュバスは全部いただくのよ」

「環境に優しいのね ふふっ」

「話はここまで、飛んで行きましょ」

ビアンカは、ふわっと浮き上がると、キラキラと光の粒を残しながら飛びたった。

私は風を纏って、後を追った

「あら? 風使って飛ぶのね。そっか ジンは教えられないわよね」

「なんのことですか?」

「それだけの魔力量持ってて、放出系が風しか使えてないのは、誰も教える人がいなかったってことね」

「魔力は、外に出すより、中の方がロスが無いってジンは教えてくれましたけど」

ー 念話に切り替えるね、ジンの話にも一理あるけど、それはあの子が、魔力が有るのに属性無しとか、男なのにサキュバスとかの特殊な子だから言えることね ー

ー 私の場合は、どうなるんですか? ー

ー 多分私と同じ普通のサキュバスだと思うわ ー

ー サキュバスって時点で普通じゃ無いと思いますが ー

ー フフフ 少し余裕ができたみたいね。
魔力を外に向けて使えるなら、わざわざ風使わなくても、色々できるわよ。飛んだりとかね。ー

酒場に着いて、飲み物に口をつけたかつけないかって時に、早速男がビアンカに声を掛けて来た。
「ねえちゃん、すげぇ色っぽいなぁ。小遣いやるから俺といいことしないかい。」

「あなた、タイプじゃ無いからダメよ。」

「なんだよ、おたけーな」

「そうでも無いわよ」

ビアンカは急に大きな声を出した
「ここにいる人で、私とやりたい人は、こっちに来て!」

一瞬部屋がざわついてから、何人もの男が集って来た

「あなたとあなた あと、あなたもね 三人は合格。名前と宿を教えてね。
今すぐでもいい人いる?」

「俺は今からでもいいぜ!ピーターだ、宿はこの酒場の隣だよ」

「俺はポールだ。俺も隣の宿屋だ」

「俺はリーマ。俺も同じ宿屋だ。」

「それじゃあ、今日はピーター、明日はポール、リーマは明後日ね、それでいい?」

「話が美味すぎるな。美人局じゃないだろうな」

「ピーター 降りてもいいのよ」
耳元に吐息のようにビアンカが囁いた

「あんたみたいな、いい女なら、騙されてもいいか」

「フウリン 行くわよ」

「えっ! おいおい3Pかよ
こりゃまた可愛い子だなぁ」

「この子は付き添いと見学」

「見せながらするのか?」

「そうよ、何か問題でも?」

ー ビアンカ、何でこの人たちを選んだんですか? ー

ー ハゲてるでしょ、ハゲは男性ホルモン強いからね。イケメンは精力微妙なのが多いのよ。あと、この3人からは、魔力も感じるから、搾り取るにはいいわよ ー

ピーターの部屋に入るなり、ビアンカは、彼をベッドに押し倒して襲いかかった。

ー フウリン 感覚共有するわよ ー

ビアンカの五感がダイレクトに伝わってくる。
まるで自分が行為をしてるようだ。

中に精が放たれた!
自分の魔力と混ぜて、全て取り込んだ。

そして、また……

そして、またまた……

「もう、もう、終わりにしていいか」

「又 シましょうね」

ビアンカと私はリタの待つ家に、帰った。

「フウリン 今日の仕上げよ」

ビアンカは、私の肩に手を掛けて、魔力を送り込んできた

さっきの再現が…
「取り込むのよフウリン」

私はしゃがみこんで、失禁してしまった。
「もう だめー」

「オシッコ漏らしても、魔力は漏らさないで!」


「ビアンカ こんなこと、毎夜するんですか?私 体が保たないわ」

「普通の女だって、毎夜やってるのがいっぱいいるのよ。
サキュバスのあなたが出来ない訳ないでしょ。バカね。」
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