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第1章
ララの思惑とクリスの決意
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買い物巡りを終えて帰ってきた晩
クリスはいつもの様に窓の外を見ている
ララの服を脱ぐ衣擦れの音がクリスの耳に入る。
(クリス ゆっくり呼吸をして、無になるんだ)
クリスは、特に何でもない外の景色に注目している。
「クリス 見てもいいわよ」
ララのその言葉にクリスの体に電気が走った。
「冗談 だよね」
ララが近寄って来る気配がする。
「クリスになら見られてもいい。
まだ、おっぱい小さくてごめんなさい。」
「ララ 何言ってるの。ララらしくない。
おっぱいは関係ない。
ぼくはそのままのララが大好きだよ。」
「うそよ。マインさんのおっぱい何時も見てるくせに。」
「それは、パブロフの犬って言うか条件反射だから」
「だったら、私のおっぱいを育てたらいいじゃない」
「おっぱいを育てるって」
「クリスがトイレに立った時、マインさんがこう言ったわ。
『クリスがいないから言うけど、恋人に揉まれるのが一番効果があるそうよ』って」
「まじか~」
(もみたい、ララのおっぱい揉みたい)
「こっち見なさいよクリス。
私だってこの格好恥ずかしいんだからね」
「ララ ヘタレでごめん。
頼むから寝間着をちゃんと着てよ。」
「私の身体は魅力無いの」
「そんな訳ないだろ」
クリス大声をあげた。
しばらく二人は、固まって、無言でいた。
「ララ ばかだなぁ。
魅力ありすぎて、ぼくは困ってるんだよ。」
(ズキュン)
「マジ クリス ヘタレ」
「なんだってー」
クリスが振り向くと同時にララのグーパンチが炸裂した。
「やっぱ おあずけよ。」
#########
すみません、作者もヘタレなんです。
#########
☆☆☆☆☆☆
「ごめんね、痛いの痛いの飛んで行け~ポイポイポイ」
クリスが気が付くと、ララの膝枕で治療を受けていた。
残念ながら既にララは裸ではなく寝巻きを着ていた。
それでもララの匂いがクリスの鼻腔を刺激した。
ララは優しく微笑みながら、手櫛でクリスの髪を梳かしている。
クリス自身は、居心地の良さを感じて、(このまま永遠の時を過ごせたら幸せだろうなぁ)と呑気なことを考えていたが、彼の下半身は、別人格なのか血液を集め出していた。
クリスは、ララに悟られない内にと起き上がって「トイレ」と1言言って部屋から出た。
クリスの思わくに反して、ララは気づいていた。
(クリスのあれが反応しかけて、慌てたのね)
クリスは、トイレから帰って来ると
「明日ダンジョンボスを狩ろう」
と言った。
「フフフ クリス ダッサ アハハハ」
「ララ なんで笑うんだよ」
「だって寝巻姿でそんな宣言するんだもん
格好つかないわよ アハハハハ」
「そうだね アハハハハ」
2人はしばらく笑い合ったがその後
なぜか少し緊張した沈黙の時間が訪れた
沈黙は、ララのこんな一言で破られた
「ねぇクリス おやすみのキスをして」
ララは、すぐベッドに潜り込んで目を瞑って待機した。
クリスが近寄ってくる気配を感じて、その瞬間を待った。
「おやすみ ララ」
(なんで なんで なんで なんで)
ララの思いは言葉に出た
「なんでおでこにキスなのよー
パパと娘みたいじゃない。
私たち恋人同士よね。
キスは口にしなさいよ~」
ララの思いが通じて、ララの口は、クリスの唇で塞がれた。
ララは、クリスの首に手を回そうとしたが、その時クリスの唇は離れていってしまった。
ララは残念に感じたが、最低限の希望がかなったので良しとすることにした。
クリスは、マグマが吹き出るように湧き上がる欲望を必至に抑えていた。
ララもぼくを求めていると感じている。
でも、なしくずしにそんな関係にしたくない。
(明日ダンジョンボスを倒したら、ララに指輪を渡すんだ。婚約の証として。)
クリスはいつもの様に窓の外を見ている
ララの服を脱ぐ衣擦れの音がクリスの耳に入る。
(クリス ゆっくり呼吸をして、無になるんだ)
クリスは、特に何でもない外の景色に注目している。
「クリス 見てもいいわよ」
ララのその言葉にクリスの体に電気が走った。
「冗談 だよね」
ララが近寄って来る気配がする。
「クリスになら見られてもいい。
まだ、おっぱい小さくてごめんなさい。」
「ララ 何言ってるの。ララらしくない。
おっぱいは関係ない。
ぼくはそのままのララが大好きだよ。」
「うそよ。マインさんのおっぱい何時も見てるくせに。」
「それは、パブロフの犬って言うか条件反射だから」
「だったら、私のおっぱいを育てたらいいじゃない」
「おっぱいを育てるって」
「クリスがトイレに立った時、マインさんがこう言ったわ。
『クリスがいないから言うけど、恋人に揉まれるのが一番効果があるそうよ』って」
「まじか~」
(もみたい、ララのおっぱい揉みたい)
「こっち見なさいよクリス。
私だってこの格好恥ずかしいんだからね」
「ララ ヘタレでごめん。
頼むから寝間着をちゃんと着てよ。」
「私の身体は魅力無いの」
「そんな訳ないだろ」
クリス大声をあげた。
しばらく二人は、固まって、無言でいた。
「ララ ばかだなぁ。
魅力ありすぎて、ぼくは困ってるんだよ。」
(ズキュン)
「マジ クリス ヘタレ」
「なんだってー」
クリスが振り向くと同時にララのグーパンチが炸裂した。
「やっぱ おあずけよ。」
#########
すみません、作者もヘタレなんです。
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☆☆☆☆☆☆
「ごめんね、痛いの痛いの飛んで行け~ポイポイポイ」
クリスが気が付くと、ララの膝枕で治療を受けていた。
残念ながら既にララは裸ではなく寝巻きを着ていた。
それでもララの匂いがクリスの鼻腔を刺激した。
ララは優しく微笑みながら、手櫛でクリスの髪を梳かしている。
クリス自身は、居心地の良さを感じて、(このまま永遠の時を過ごせたら幸せだろうなぁ)と呑気なことを考えていたが、彼の下半身は、別人格なのか血液を集め出していた。
クリスは、ララに悟られない内にと起き上がって「トイレ」と1言言って部屋から出た。
クリスの思わくに反して、ララは気づいていた。
(クリスのあれが反応しかけて、慌てたのね)
クリスは、トイレから帰って来ると
「明日ダンジョンボスを狩ろう」
と言った。
「フフフ クリス ダッサ アハハハ」
「ララ なんで笑うんだよ」
「だって寝巻姿でそんな宣言するんだもん
格好つかないわよ アハハハハ」
「そうだね アハハハハ」
2人はしばらく笑い合ったがその後
なぜか少し緊張した沈黙の時間が訪れた
沈黙は、ララのこんな一言で破られた
「ねぇクリス おやすみのキスをして」
ララは、すぐベッドに潜り込んで目を瞑って待機した。
クリスが近寄ってくる気配を感じて、その瞬間を待った。
「おやすみ ララ」
(なんで なんで なんで なんで)
ララの思いは言葉に出た
「なんでおでこにキスなのよー
パパと娘みたいじゃない。
私たち恋人同士よね。
キスは口にしなさいよ~」
ララの思いが通じて、ララの口は、クリスの唇で塞がれた。
ララは、クリスの首に手を回そうとしたが、その時クリスの唇は離れていってしまった。
ララは残念に感じたが、最低限の希望がかなったので良しとすることにした。
クリスは、マグマが吹き出るように湧き上がる欲望を必至に抑えていた。
ララもぼくを求めていると感じている。
でも、なしくずしにそんな関係にしたくない。
(明日ダンジョンボスを倒したら、ララに指輪を渡すんだ。婚約の証として。)
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