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時結莉黒です。約1か月ぶりです。
今回は日記ではなく、少し、暗い話をすることをお許しください。
8年前の今日、私は小学5年生で社会のテストをやっているところでした。
その時、震災にあいました。
机の下に隠れ、ある程度収まったところで校庭に避難しました。
外に出ると、風も吹き向こうの空から黒い雪雲が襲ってきた記憶があります。
防寒着を取る余裕もなく避難したためとても寒く、みんなで体を寄せ合っていました。
迎えに来る保護者がいた子たちはそのまま帰りましたが、私は来なかったので集団下校し、そこで初めて街の様子を知りました。
古い建物や人の住んでいない空き家が多かったため、窓ガラスが割れ道路に散乱してたり建物が倒れているのも何件か見られました。
家に帰ると、やはり物は散乱していました。
市外の高校に通う姉と連絡が取れ、母と車で迎えに行きました。しかしいつもなら30分ほどで着く場所に一時間半以上かかりました。同じ方面で迎えに来れない人たちを一緒に乗せまた、同じ時間をかけ帰路につきました。
掲示板等で確認し、幸い、私の大切な人たちが命を落とすことはなく、避難所やインフラが止まるなど、被害も報道されているような地域ほどではありませんでした。
しかし、この後が大変でした。
福島第一原発事故
避難区域に指定はされませんでしたが、私の周りの友人たちが避難していきました。
数々のウソやホントの混じった情報が入り混じって親も動揺していた、当時の私は十分理解いたわけではありませんでしたが、両親の不安感は伝わってきていました。
福島というだけで、トラックが来なかったこともあり、スーパーやコンビニは何もありませんでした。
テレビで繰り返し報道される津波や地震の映像、防災無線から頻繁に流れる地震速報、あの音にはいまだに恐怖心を覚えます。
私の住んでいた地区は4月から学校が始まりましたが、避難していなくなった子、避難地域から引っ越してきた子、普段とは違う新学期を迎えました。
福島全体としては、地震・津波の影響に加え主に農作物の風評被害・誤った知識による嫌がらせやいじめなど多くの後遺症がもたらされました。
ただ、つらかったことだけではありません。某アイドルの方々が福島に足を運んで下さったり、SNS等で福島のものを食べて「安全でおいしい」といって下さったりとたくさんの方々のおかげで、今の福島があると思います。
「やらない善よりやる偽善」
芸能人の方々や、ボランティア活動などをSNSに投降した方、心無い方から心無い言葉が浴びせられていたかもしれません。実際に被災地に赴いてくださった方、我々から偽善者扱いをしてしまっていたかもしれません。
それでも、少しでも福島、そして被災地を思って下さっての行動であったと、少なくとも私は感じています。この場で感謝申し上げます。
日本に住む限り、災害が襲ってこないとは言い切れません。そんな時、支援してくださった皆さんへの恩返しも含め、私は偽善者であろうと思います。
今までとは違う、少なくとも、誰かに読んでもらえるこの場を使ってあの日のこと、そして、これからのことをつづりました。
どんな災害も、忘れてはなりません。復興は1日ではできません。それでもどこか心の片隅に私達のことを覚えていてください。
そして、今あなたの大切な人を大切にしてください。けんかや、殺してしまいたくなるくらい嫌な思いをするかもしれません。それでも、あなたが好きだという気持ち、大切だという気持ちを大切な人に伝えてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
3.11を私たちは忘れません。
今回は日記ではなく、少し、暗い話をすることをお許しください。
8年前の今日、私は小学5年生で社会のテストをやっているところでした。
その時、震災にあいました。
机の下に隠れ、ある程度収まったところで校庭に避難しました。
外に出ると、風も吹き向こうの空から黒い雪雲が襲ってきた記憶があります。
防寒着を取る余裕もなく避難したためとても寒く、みんなで体を寄せ合っていました。
迎えに来る保護者がいた子たちはそのまま帰りましたが、私は来なかったので集団下校し、そこで初めて街の様子を知りました。
古い建物や人の住んでいない空き家が多かったため、窓ガラスが割れ道路に散乱してたり建物が倒れているのも何件か見られました。
家に帰ると、やはり物は散乱していました。
市外の高校に通う姉と連絡が取れ、母と車で迎えに行きました。しかしいつもなら30分ほどで着く場所に一時間半以上かかりました。同じ方面で迎えに来れない人たちを一緒に乗せまた、同じ時間をかけ帰路につきました。
掲示板等で確認し、幸い、私の大切な人たちが命を落とすことはなく、避難所やインフラが止まるなど、被害も報道されているような地域ほどではありませんでした。
しかし、この後が大変でした。
福島第一原発事故
避難区域に指定はされませんでしたが、私の周りの友人たちが避難していきました。
数々のウソやホントの混じった情報が入り混じって親も動揺していた、当時の私は十分理解いたわけではありませんでしたが、両親の不安感は伝わってきていました。
福島というだけで、トラックが来なかったこともあり、スーパーやコンビニは何もありませんでした。
テレビで繰り返し報道される津波や地震の映像、防災無線から頻繁に流れる地震速報、あの音にはいまだに恐怖心を覚えます。
私の住んでいた地区は4月から学校が始まりましたが、避難していなくなった子、避難地域から引っ越してきた子、普段とは違う新学期を迎えました。
福島全体としては、地震・津波の影響に加え主に農作物の風評被害・誤った知識による嫌がらせやいじめなど多くの後遺症がもたらされました。
ただ、つらかったことだけではありません。某アイドルの方々が福島に足を運んで下さったり、SNS等で福島のものを食べて「安全でおいしい」といって下さったりとたくさんの方々のおかげで、今の福島があると思います。
「やらない善よりやる偽善」
芸能人の方々や、ボランティア活動などをSNSに投降した方、心無い方から心無い言葉が浴びせられていたかもしれません。実際に被災地に赴いてくださった方、我々から偽善者扱いをしてしまっていたかもしれません。
それでも、少しでも福島、そして被災地を思って下さっての行動であったと、少なくとも私は感じています。この場で感謝申し上げます。
日本に住む限り、災害が襲ってこないとは言い切れません。そんな時、支援してくださった皆さんへの恩返しも含め、私は偽善者であろうと思います。
今までとは違う、少なくとも、誰かに読んでもらえるこの場を使ってあの日のこと、そして、これからのことをつづりました。
どんな災害も、忘れてはなりません。復興は1日ではできません。それでもどこか心の片隅に私達のことを覚えていてください。
そして、今あなたの大切な人を大切にしてください。けんかや、殺してしまいたくなるくらい嫌な思いをするかもしれません。それでも、あなたが好きだという気持ち、大切だという気持ちを大切な人に伝えてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
3.11を私たちは忘れません。
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