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可愛いって正義
「ふぅ~、今日も仕事疲れた~
よし、今日は早く帰れたし、漫画買いに行くかーー!!」
俺、十宮空也はごく平凡なサラリーマンだ。
そしてそんな俺には二つ趣味がある。
まず一つ目!!
それは、漫画を読むことだ。
漫画は絶対に紙派で電子では読まないため、家には800冊以上の漫画が置いてある。
俺は一回読んだらもう読まないのではなくて、何回も何回も繰り返して読むので仕事から帰ってきてからの時間はずっと漫画を読んでいる。
それほど漫画が好きなのだ。
そして二つ目!
俺は、家事が結構好きなのだ。
俺は結構ネガティブで、何もしてなかったりするとすぐにネガティブなことを考えてしまったり、最近あったいいこととか悪いこととかいろいろなことについて考え込んでしまったりするのだ。
家事は、本当に無心でできるし掃除とかもどんどん綺麗になっていく達成感で他のことを考えずにできるので家事は好きだし得意なのだ。
という感じで俺は月2で新しい漫画を20冊ほど大人買いして、毎日家事を終わらせ、新しい本を一日一冊、家にある漫画を何冊か読むという感じの生活を送っている。
そんな俺には、なんと推しがいるのだ。
その推しとは、モデルの高嶺悠一という人だ。
高嶺さんは、いわゆる可愛い系イケメンで、もうそれはそれは美青年なのだ。
あの…ほんっっっっっとに可愛い。
真面目に可愛い、なんか容姿も可愛いし、インタビューとかを見るとわかるのだが、言動も結構あざとめで可愛いのだ。
俺にとって推しは癒しなので、恋愛感情として好きなのかと言われればそうではないのだが。
俺は多分、自分が男で親近感があるというのもあるのか、推しになることが多いのは男性なのだ。
多分、可愛い系イケメンとか、イケメンが好きなのだろう。
そんなふうに、自分を見つめ返していると、もう時計の針が1:00を指していた。
明日も仕事はあるので、早く寝なければ…!!と思い、俺は速攻で歯磨きをしてベッドに入って眠りについた。
ーーそして朝
ジリリリリジリリリリ
そう目覚まし時計が鳴り、俺は12月の寒さに耐えながらベッドから起き上がり、顔を洗いに洗面所に行った。
その時だった。
俺の洗面所には入る時に段差があり、一段上がらなければいけなかった。
しかし、俺は昨日1時に寝たというのもあり、多分いつもよりもまだ意識がはっきりしていなかったのだと思う。
俺はその段差のことを忘れて、段差に躓き、近くにあった洗面台に手をついて転ぶのを防ごうと思い、洗面台の方に体を向け手をつこうとした時、ちょうど手をつこうとしていたところが濡れていて俺は運悪く頭を打ってしまった。
頭を打ち、額からは痛いよりも熱いという感覚があった。
そして俺はこの熱さと戦いながら意識を失った。
「ス…キース…トルキース…ルトルキース!!」
俺は、左手に温もりを感じ、自分の名前ではないはずなのに何故か呼ばれているような気がして、俺はその声に応えるために目を開けた。
「ルト!!起きたのね!!良かった…!本当に良かった…!!」
目を開けた瞬間、そこには知らない光景が広がっていた。
知らない女性、知らないベッド、知らない部屋。
知らないことだらけだった。
「あの…すみません…ここ、どこですか…?」
そう言った瞬間、女性の顔が青白くなり、すぐに廊下に駆け出して行った。
きっと俺が起きて、記憶喪失のようになっていたからびっくりしたのだろう。
するとすぐに医者であろう人が来て、俺の診断を始めた。
「うーん…これは階段から落ち、頭を打ったことによる一時的な記憶喪失かと思われます。
焦らず少しずつ思い出していけば問題ないと思いますよ。」
そう言われて、女性は一安心したような顔をしていた。
そして、少しだけこの世界のことを教えてくれた。
俺は女性、いや、お母様のお話を聞いてハッとした。
この世界は俺が生前ずっと集め続けていた漫画、「花と君と一から」という漫画の世界ということがわかった。
つまり、俺、異世界転生ってこと!?!?
よし、今日は早く帰れたし、漫画買いに行くかーー!!」
俺、十宮空也はごく平凡なサラリーマンだ。
そしてそんな俺には二つ趣味がある。
まず一つ目!!
それは、漫画を読むことだ。
漫画は絶対に紙派で電子では読まないため、家には800冊以上の漫画が置いてある。
俺は一回読んだらもう読まないのではなくて、何回も何回も繰り返して読むので仕事から帰ってきてからの時間はずっと漫画を読んでいる。
それほど漫画が好きなのだ。
そして二つ目!
俺は、家事が結構好きなのだ。
俺は結構ネガティブで、何もしてなかったりするとすぐにネガティブなことを考えてしまったり、最近あったいいこととか悪いこととかいろいろなことについて考え込んでしまったりするのだ。
家事は、本当に無心でできるし掃除とかもどんどん綺麗になっていく達成感で他のことを考えずにできるので家事は好きだし得意なのだ。
という感じで俺は月2で新しい漫画を20冊ほど大人買いして、毎日家事を終わらせ、新しい本を一日一冊、家にある漫画を何冊か読むという感じの生活を送っている。
そんな俺には、なんと推しがいるのだ。
その推しとは、モデルの高嶺悠一という人だ。
高嶺さんは、いわゆる可愛い系イケメンで、もうそれはそれは美青年なのだ。
あの…ほんっっっっっとに可愛い。
真面目に可愛い、なんか容姿も可愛いし、インタビューとかを見るとわかるのだが、言動も結構あざとめで可愛いのだ。
俺にとって推しは癒しなので、恋愛感情として好きなのかと言われればそうではないのだが。
俺は多分、自分が男で親近感があるというのもあるのか、推しになることが多いのは男性なのだ。
多分、可愛い系イケメンとか、イケメンが好きなのだろう。
そんなふうに、自分を見つめ返していると、もう時計の針が1:00を指していた。
明日も仕事はあるので、早く寝なければ…!!と思い、俺は速攻で歯磨きをしてベッドに入って眠りについた。
ーーそして朝
ジリリリリジリリリリ
そう目覚まし時計が鳴り、俺は12月の寒さに耐えながらベッドから起き上がり、顔を洗いに洗面所に行った。
その時だった。
俺の洗面所には入る時に段差があり、一段上がらなければいけなかった。
しかし、俺は昨日1時に寝たというのもあり、多分いつもよりもまだ意識がはっきりしていなかったのだと思う。
俺はその段差のことを忘れて、段差に躓き、近くにあった洗面台に手をついて転ぶのを防ごうと思い、洗面台の方に体を向け手をつこうとした時、ちょうど手をつこうとしていたところが濡れていて俺は運悪く頭を打ってしまった。
頭を打ち、額からは痛いよりも熱いという感覚があった。
そして俺はこの熱さと戦いながら意識を失った。
「ス…キース…トルキース…ルトルキース!!」
俺は、左手に温もりを感じ、自分の名前ではないはずなのに何故か呼ばれているような気がして、俺はその声に応えるために目を開けた。
「ルト!!起きたのね!!良かった…!本当に良かった…!!」
目を開けた瞬間、そこには知らない光景が広がっていた。
知らない女性、知らないベッド、知らない部屋。
知らないことだらけだった。
「あの…すみません…ここ、どこですか…?」
そう言った瞬間、女性の顔が青白くなり、すぐに廊下に駆け出して行った。
きっと俺が起きて、記憶喪失のようになっていたからびっくりしたのだろう。
するとすぐに医者であろう人が来て、俺の診断を始めた。
「うーん…これは階段から落ち、頭を打ったことによる一時的な記憶喪失かと思われます。
焦らず少しずつ思い出していけば問題ないと思いますよ。」
そう言われて、女性は一安心したような顔をしていた。
そして、少しだけこの世界のことを教えてくれた。
俺は女性、いや、お母様のお話を聞いてハッとした。
この世界は俺が生前ずっと集め続けていた漫画、「花と君と一から」という漫画の世界ということがわかった。
つまり、俺、異世界転生ってこと!?!?
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