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作戦
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「ルビイさま、私はよい作戦を思いつきました。お耳を」
「……なるほどのう。ちょうど眠かったからよいかもしれんのう」
クリスの耳打ちに対してうなずいたルビイは大きなあくびをしました。
「……クリスさん? どういう作戦なんです? ボクにも教えてください」
ドリフが聞く間にルビイはクリスにもたれかかって眠ってしまいました。
「名づけて”眠れる森の王女作戦”です。呪文もうまくいったわ」
クリスは説明すると、ドリフにも呪文をかけて眠らせました。
それからクリスは花柄模様の棺おけを二つ組み立てました。
「さて、これを森の中に置いて、王子さまのキッスで目覚めるように……」
棺おけに何やら魔法をかけようとしたクリスは疲労で倒れました。
「……なるほどのう。ちょうど眠かったからよいかもしれんのう」
クリスの耳打ちに対してうなずいたルビイは大きなあくびをしました。
「……クリスさん? どういう作戦なんです? ボクにも教えてください」
ドリフが聞く間にルビイはクリスにもたれかかって眠ってしまいました。
「名づけて”眠れる森の王女作戦”です。呪文もうまくいったわ」
クリスは説明すると、ドリフにも呪文をかけて眠らせました。
それからクリスは花柄模様の棺おけを二つ組み立てました。
「さて、これを森の中に置いて、王子さまのキッスで目覚めるように……」
棺おけに何やら魔法をかけようとしたクリスは疲労で倒れました。
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