長いタイトル、くそ喰らえ。

mimikan

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3話 新たな出会い3

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「あの人たち、誰?」

​僕はフィオナに尋ねた。

彼女は肩をすくめ、
​「最近、他の都市からやってきた人たちらしい。詳しいことは知らないわ。」と答えた。

​その時、ホールスタッフの若い男が、僕たちのテーブルへと近づいてきた。

​「知らないのか?あの人たちさ、最近深淵の迷宮の最深部を6人でクリアしたって噂なんだぜ。手に入れたアイテムを全部売り払って、一攫千金したらしいぜ!」

​「深淵の迷宮?」

​僕はフィオナに顔を向けた。

​「そのダンジョン、難しいの?」

​フィオナは、遠い目をしながら答えた。

​「1階から10階までは比較的簡単よ。深淵ってだけあって、50階あたりから急に難易度が跳ね上がるわ。30年前に90階を王国軍ですら500人もの隊員を率いて、やっと到達できたって話よ。」

​「最深部には、神話に出てくる、炎の魔剣と炎の盾があったらしい!それを躊躇なく売ったらしいよ。」

​ホールスタッフの男が声を潜めて話す。

​彼は続けて話す。

​「彼らのチーム名は「ロストコイン」。
大柄で短髪がツンツンしているゴウキが団長だ。
隣には、細身で美人の副団長ミサキ。
長身で甘いマスクのミナト、童顔で大人しそうなヨウタ、そして、数年後にはきっと見違える美少女になるだろうチビッコのヒナ。そして、僕の心を奪ったナイスバディーのアヤハさん。
一度でいいから、彼女とデートしてみたい。」

​説明を聞きながら思いぼんやり眺めていると、フィオナがこちらをじっと見つめてきた。

「男の子ってみんなそうね。ユウトも胸が大きい人が好きなの?」
フィオナの突然の質問に、僕は思わず言葉を詰まらせた。

説明を聞いている間に、いつの間にかフィオナが僕をじっと見つめていたことに気づいていなかった。
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