異常性癖

赤松康祐

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顛末

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 私は今の今まで、あまたなる人々を殺めてきました。
 そのせいでしょうか?
 最近、よく眠れぬのです。
 ハアハアハアハアハア苦しい!
 人間が死ぬ刹那の顔の機微にわたる表情、彫りこまれた皺の数々、全てが恐ろしいくらい鮮明に思い出されるのです。 
 ナンタルコトヤナンタルコトヤ
 これは、私の今までで唯一の誤算であります。
 私は殺生による、社会的影響は、これでもかと言う程手を回してきたのですが..........精神面については全くの白痴であり、露程も思い描くことが無かったのです。ハアーーーーーーーーーーーーーー。
 今にも事切れそうです。
 ウグッ.....クク、過去の出来事が邂逅されまする..........。
 アア---------。ウグオゴオゴオゴオゴオゴオゴ、ブジュブジュ、クピ-クピ-、シュポポポポポポ、コンチョクチコンチョクチコンチョクチコンチョクチコンチョクチコンチョクチコンチョクチコンチョクチコンチョクチコンチョクチコンチョクチコンチョクチコンチョクチコンチョクチコンチョクチ....................
 その二週間後、都会の片隅のボロアパートにて、白骨化したミイラが発見された。
  その一ヶ月後、容疑者不在の殺人事件が一挙に検挙された。
 事の真相は誰の目にも分からぬのである.........................。
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