【R18】剣と魔法とおみ足と

華菱

文字の大きさ
10 / 45

桜色の髪の王女④

しおりを挟む
「足が好きなんて、ホントにトーノは変態ですね」



俺はアルミ嬢の太ももの内側に手を滑らせ、そっと彼女の脚を開く。

くちゃりと音をたてて桜色の茂みに覆われた秘部が顔を出す。

そこに顔を近づけ、桜色の陰毛をついばむ。

淫靡な香りが鼻孔をくすぐり、縮れ毛の感触が舌をくすぐる。

そのままレロリと舐めて割れ目を探る。

そして、割れ目を見つけ舌を押し入れていく。

「んッ やッ き、汚いよ」

と言うアルミ嬢に綺麗だよと声をかけ、くちゅくちゅっと音をたてて舐めほぐしていく。



―そして顔をあげ、彼女を見つめて

「アルミ様、いい?」

と許可を求める。

「はい」

と微笑む彼女の頬を撫で、亀頭を割れ目に添わす。

ゆっくり、ゆっくりと彼女の秘部を開き、押し入れていく。

半分ほど挿入ったところで

「クッ」

と痛みに堪える彼女に腰がとまる。

すると彼女は笑みをつくりながら

「大丈夫ですから、して、最後まで」

と言った。

気丈に振る舞う彼女の額にキスをして、残りを挿入する。

「ぜんぶはいったの?」

と息も絶え絶えに言う彼女に、

「うん、ありがとう」

と声をかけ、抱き締める。

「慣れるまでこうしていましょう」

と彼女の頭を撫で動かしたい気持ちをを我慢する。



「もう、大丈夫です、うごいて」

そう言う彼女に口付けをして、腰を動かし始める。

「う、はぁ、んんッ」

ゆっくりと抽挿していると、

彼女の少し苦しそうな吐息に色が混ざっているのを感じ、少しずつスピードをあげていく。

「んんッ、あん、んッ」

王女としてはしたない声をあげることに抵抗があるのだろう、艷声を堪える彼女に理由を与えてあげよう。

俺は切なげな声で

「アルミ様、きもちいいですか?俺はちゃんと貴女をきもちよくできていますか?」

そう問いかける。

「ん、んんッ」

そして、膣壁の上部に亀頭を擦り付けながら

「お願いします、気持ちいいって仰ってください」

と懇願する。

すると彼女は

「はぁん、き、きもちいいですよ、んんッあん」

と答えてくれる。

彼女の激しく乱れた姿が見たかった俺は

「ありがとうございます、んッ、もっともっと、きもちいいって仰って」

そう言って彼女の乳首も責めはじめる。

「んんッ―!あんあんッあん、ちくびィいっしょダメですぅ、えっちな声おさえられなくなりますぅ」

「き、聞きたいです、アルミ様の綺麗な声、もっともっとえっちな声聞かせて?」

耳元でそう囁く。

「やん♪、あんあん、んんッ、はぁん!!」

ぱちゅん、ぱちゅん、とぐちゅぐちゅになった彼女の膣に猛り狂った肉棒が打ち付けられる音が響く。

「アルミ様、綺麗です、アルミ様の中、すごくきもちいい」

そう言うと、彼女の膣がきゅっと締め付けてくる。

「あんッあんッ、ィィ、きもちいぃ~♥️」

「ア、アルミ様、そろそろ出そうです」

「いいよ♥️中にして、いっしょに逝きたい」

「アルミ様」

「トーノォ♥️イキますぅ――!!!」

「うッ」

ピュッピュルルっと彼女の中に俺の子種が注ぎ込まれた。

全て出しきった後、彼女の中から抜き出す。

「ありがとうございます、アルミ様」

そう言って彼女を見ると

乱れた髪に汗ばんだ肢体、あがった吐息。

そして、彼女の中から溢れでてツーと垂れていく精液を見て俺の相棒は再び立ち上がろうとしていた。



それに気がついたアルミ様は笑みを浮かべ

「ふふ、元気ですね」

と、俺の相棒を握りしめた。

「今度は私が気持ちよくさせる番ですね」

そう言って相棒に顔を近づけ先端にチュッとキスをした。





夜はまだ終わらない。

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

小さい頃「お嫁さんになる!」と妹系の幼馴染みに言われて、彼女は今もその気でいる!

竜ヶ崎彰
恋愛
「いい加減大人の階段上ってくれ!!」 俺、天道涼太には1つ年下の可愛い幼馴染みがいる。 彼女の名前は下野ルカ。 幼少の頃から俺にベッタリでかつては将来"俺のお嫁さんになる!"なんて事も言っていた。 俺ももう高校生になったと同時にルカは中学3年生。 だけど、ルカはまだ俺のお嫁さんになる!と言っている! 堅物真面目少年と妹系ゆるふわ天然少女による拗らせ系ラブコメ開幕!!

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

まなの秘密日記

到冠
大衆娯楽
胸の大きな〇学生の一日を描いた物語です。

天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】

田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。 俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。 「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」 そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。 「あの...相手の人の名前は?」 「...汐崎真凛様...という方ですね」 その名前には心当たりがあった。 天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。 こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。

友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。 だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった 何故なら、彼は『転生者』だから… 今度は違う切り口からのアプローチ。 追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。 こうご期待。

【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)

かのん
恋愛
 気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。  わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・  これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。 あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ! 本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。 完結しておりますので、安心してお読みください。

処理中です...