勘とノリでやってたら、七戦士に選ばれた〜if story〜

澪花

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―第一位―
オルティス・ハワード/Ortiz  Howard   ♂
容姿:黒髪、黒目、気だるげ
戦闘スタイル:
近・中・遠どれでもいける万能手オールラウンダーで一番得意なのは遠距離
備考:その場のノリと勘で成功してきた。割と面倒くさがりで無気力気味。最強…?

※Ortiz→幸運な子
  Howard→勇者、主席管理者

この作品が作られるきっかけとなった人物。
私の弟が「ね~、こんなキャラいたら面白くない?」とか言い出したのが始まり。
これからどんどんキャラを増やして設定膨らましていきました。
結局出来上がった設定を弟に見せたら「あー、うん。」的な興味無さげな反応しか返ってきませんでした。解せぬ。

【初期設定+‪α】
オルティスは良くも悪くも周りに対して無関心です。
彼のパーソナルスペースは極端に広く、そこに入れる人物は義父であるギルと親友であるマーフィーだけでした。
そもそも、そうなったのは彼の育った環境が一因でもあります。(それに関してはギルの項目で後程…。)
とにかく、彼の世界はギル中心でした。
彼はギルのことをかなり尊敬しています。もしかしたら崇拝の域であるかもしれません。
二人で過ごす日々はかけがえのないものでそれが全てでした。
そんな中現れたのがギルの旧友であるシアーズの息子・マーフィー。
彼にとって自分とギルしかいない世界に現れたマーフィーは得体の知れない存在でした。
何故赤の他人である自分に構うのか、何故ほっといてくれないのか。
自分の中で完結していた世界に突如介入してきたマーフィーに、幼いながら嫌悪感も抱いていたかもしれません。
しかし、何年も一緒に過ごしているうちにそんな思いも風化されていきます。
結果としてマーフィーは唯一無二の友人となったのです。
これから色々あって彼には良き仲間ができるわけですが、いかんせん本人が無気力無表情無関心なものですから…。
あとはまあ、お察しです。
ただ、そんな彼だからこそ身内には情が深く、身内が傷つけられたら恐ろしいことになります。



―第二位―
マーフィー・リベラ/Murphy  Rivera  ♂
容姿:藍色の髪、澄んだ青色の目
戦スタ:近・中、魔法と剣を得意とする。謂わば魔法剣士
備考:最もNo.1に近いNo.2。オルティスとは親友関係。

※Murphy→海の戦士の子ども
  Rivera→川

このキャラは主人公の親友ポジが欲しいとなったときに、何となく正反対だと面白いなということで考えられました。

【初期設定+‪α】
マーフィーはオルティスとは違い、表情豊かで社交的な性格です。
父のシアーズのようになりたいと幼い頃から努力を重ねてきました。
一見常識人ではありますがそこはオルティスの親友、かなり変わっています。
ある程度まではきちんと制止しますが、悪ノリすることもあります。彼が悪ノリし出したらもう誰にも止められません。
「誰かあの親友コンビ止めろ!!」と怒号が飛び交うことでしょう。(恐らく主な被害者はロイド。不憫なり。)
このキャラクターは初期設定からあまり変わっていません。
オルティスの親友で穏やかな性格、常識人だけど偶に悪ノリもするーー。
それさえ分かっていれば、貴方は立派なマーフィーマスター!(笑)
余談ですが、くそ下手なキャラ絵を描きました。マーフィーだけが想像と違う人物になってしまったと言うかなんと言うか…。
とにかく気に入ってないんです。
どうしてああなった。



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