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2章 学園の危機
2-5 地下水路Ⅱ
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入り組んだ地下水路を、アルベルトは歩く。まずは南部を点検していた。
その歩みは異常な速さだ。補助魔法のおかげである。
しばらくそうして南端まで来た時、溜息を吐いた。
(異常って、これか)
罠ではなく、本当に力試しなのかもしれない。本当に、地下水路に異常があったのだから。
結界に穴が開いている。人1人通れる程度の、小さな穴が。
学園には特殊な結界が張られており、関係者以外は入れないようになっている。地下から上空までカバーするその結界に穴が開いているのだ。
修繕するには、特殊な魔石が要る。今ここでどうこう出来るものでは無い。
(……あの文面だと、見つけさえすれば良いんだよな? じゃあクリアか)
念のため東部も見て回ったが、異常は見受けられなかった。アルベルトは地下から出て、生徒会室に戻る。
「お前にしては遅かったな。こちらは異常無しだ」
既に戻っていたクラウスが微笑んで言った。そこに安堵を見て取って、アルベルトは苦笑する。
「こっちは異常ありだ。南部の結界に穴開いてたぜ。……あいつらはまだか」
「地下水路は初めてだろうからな。お茶でも淹れて待っていようか」
「そうだな」
緊張が解け、安心感が漂っていた。無事に済んだと、2人は思い込んでいた。
ヘトヘトになったアインが1人で戻ってくるまでは。
「……何かあったのか、アイン」
緊張した面持ちで問うクラウスに、アインは答える。
「魔獣が出たの……先に逃げてって、シャルロッテが……」
「魔獣……⁉」
アルベルトは愕然とした。クラウスも同様だ。
「何故、魔獣が……この国の魔獣は絶滅したはずではなかったか」
「地下水路にいるのもおかしいぜ。結界の穴は、魔獣が通れるような大きさじゃなかった!」
2人の言葉を聞いて、アインは困惑した。
「え、じゃあ、魔獣じゃなかったの? シャルロッテは魔獣って言ってたんだけど……」
「……シャルロッテがそう言ったなら、魔獣に違いない」
クラウスは重い口調で呟いた。
貴族の屋敷には、魔除けとして魔獣の絵が飾られていることが多い。エルデ公爵邸も例外ではなく、シャルロッテと2人の王子はそれを見ながら語り合ったことがあるのだ。
アインは魔獣の危険性をよく分かっていない。平民ならそんなものだ。それ故、アインは首を傾げて言った。
「どうしたの、何か暗いよ?」
「……アインお前、よく平気でいられるな」
意図せず厳しい声音になったアルベルトに、アインは身を竦ませた。アルベルトはそれに気付き、気まずそうに目を逸らす。
その様子を見ながら、クラウスは告げた。
「今日は一旦解散。明日またここに集合。もしシャルロッテに会ったらそう伝えておいてくれ」
「……それは」
アルベルトは何か言いかけたが、それより先にアインが
「分かった!」
と元気よく言った。
魔獣のまとう黒霧がうねり、針となって襲い来る。
シャルロッテはそれを躱しざま、魔力で強化した剣を叩きこんだ。
じゅわっと煙を上げながら、霧が溶け消え魔獣の体毛をあらわにする。その魔獣の背に、剣が突き立てられた。
魔獣が黒い煙となって消滅。シャルロッテは別の魔獣に飛び乗って、同じように剣を突き立てる。上から跳びかかってくる魔獣を避けざま斬り、返す刃でもう一体屠った。
直後、尻尾が迫る。うなりを上げて来るそれを、躱せない。
「あうっ」
壁に叩きつけられ、声が漏れた。
(動きを止めるな!)
眼前に開かれた大きな口を見て、転がる。真横でガチンと牙の鳴る音がした。
飛んでくる黒い針を気に留めず、駆け、跳び、剣を振る。
そうして魔獣を倒し続け、ついに最後の1体。
(……マズい)
魔法が切れかかっている。かけ直す隙は無い。この全身強化が切れる前に倒し切らねば、詰む。
残る1体の魔獣は、他より大きく動きが良い。まとう黒霧も多いようだ。
(早く、倒さないと)
魔獣の目から光線が放たれた。跳んで避けざま剣を走らせる。
壁を蹴って一気に肉薄。魔獣の体を斬り上げた。
そこで、魔法が切れた。
消えゆく黒い煙を見ながら、シャルロッテは膝をついた。
「か、勝った……! 生き延びたわ!」
上がった息を整えながら、剣を支えに立ち上がる。歩を進めるたびに痛みが走った。
(筋肉痛……ではないわね、これは)
骨は折れていないだろうが、ヒビくらいは入っているかもしれない。
破れて血の滲んだ制服を見て、苦笑する。戦っている時は、傷を負ったことに気付かなかった。
(必死だったもの。まあ、これくらい平気よね)
既に出血は止まっている。あの魔獣の猛攻を受けてこの程度で済むとは、我ながら大したものだ。
時間をかけて地下水路から出ると、既に日は沈んでいた。
(はあ、歩くのしんどい……)
そんなことを思いながら、シャルロッテはこっそりと森へ向かった。
「どういうことか説明してほしいんだけど」
ハンスは渋面を浮かべて言った。
朝、いつも通り森の小屋へ入ったら、中でシャルロッテが眠っていたのである。ボロボロの状態で。
そして、シャルロッテは起きるや否や、「着替えるから出て行って頂戴」と言ってハンスを追い出したのだ。
小屋から出てきたシャルロッテは、男装していた。
全く理解不能だったので、説明を求めたという訳だ。
シャルロッテは平然と話す。
「言ったでしょう、私は行方不明になるって。今から私……いや、ぼくはシャッテだ」
「全っ然、説明になってないからな? 昨日何か言ってたのは覚えてるけど、意味不明すぎて頭に入ってこなかったんだ」
「細かいことは良いじゃない」
「細かくねえ! 小屋を勝手に使ったからには理由を話せ!」
「何よ、心配してくれてるの?」
「そんなこと言ってねえだろ! 怪我で頭おかしくなったのか⁉」
「やっぱり心配してくれてるんじゃない」
微笑むシャルロッテは、男装していても綺麗だ。アインと人気を二分するだけのことはある。いや、剣の腕を考えればむしろ。
「女なのがもったいねえ」
つい声に出していた。蹴られた。
(いってええ……スネ思いっきり蹴りやがった……)
ハンスは頭を振って、シャルロッテを睨みつけた。
「アインはあんたのファンだからな。あんたに何かあったらアインが悲しむ。だから心配してやってるんだ、アインのために」
「……私がここに来ていることは内緒よ? アインのためを思うなら、これは絶対だからね?」
「分かってるよ、それは。だから……」
「魔獣と戦ったのよ。全部倒したわ」
「……じゃあそれ、魔獣にやられたのか。治してもらわねえの?」
「会う訳にはいかないのよ。しばらくの間、生死不明の行方不明を貫かなくちゃ」
「それ、アインは」
「アインは私が生きてると信じ込んでいるわ。ただ、生きてる証拠を示しては駄目。お分かり?」
「……分かんねえけど分かった」
「それで良いわ。時々来るから、その時は剣の稽古よろしくね」
そう言って、シャルロッテは悠々と立ち去った。
(また補助魔法で誤魔化してるな)
それが分かってしまい、ハンスは大きく嘆息したのであった。
「見つかったか?」
生徒会室に入ってすぐかけられたクラウスの声に、アルベルトは首を振った。
「寮には帰ってないし、他の目撃情報も無い」
「そうか……」
重苦しい空気が漂う。そんな空気を読まずに、アルベルトと一緒に生徒会室に入ったアインが
「シャルロッテとは会えなかったよ」
と言った。
アルベルトは、口調に気を付けながらアインに問いかける。
「魔獣って、何体いた?」
「えっと……いっぱい? 数えてないけど、5体よりは多かったよ」
「……」
そんな数から逃げ切れるはずが無い。アルベルトとクラウスは、即座にそう判断した。
だが、アインは完全に「シャルロッテは逃げ切っている」と信じている。だからこそ、いつもの明るさで言うのであった。
「どこに隠れてるんだろう」
他意は無い。単に、「見つからないならどこかに隠れているのだろう」と思っただけである。
だがアルベルトは、その言葉に希望を見出した。
「そうか、隠れてるんだ。シャルロッテのことだから、自分が狙われてるのを察して身を隠してるんだ、きっと」
生きている可能性が限りなく低いことは分かっている。それでも、信じたかった。
どのみち確かめようが無い。魔獣に喰われていたならば、骨すら残らないからだ。
そんなアルベルトの思いを察し、クラウスは頷いた。
「そうだな……叔父上にはシャルロッテが行方不明になったと報告しておこう。表向きは……どうしようか」
「持病が悪化して実家で療養中ってことにしとこうぜ。行方不明なんて知れ渡ったら、公爵家だけじゃなく学園の威信にも関わるからな。俺はこれから魔獣の侵入について調べるから、兄ちゃんは結界の修繕頼む」
「分かった。今日の臨時会議はこれで終わりとする」
その歩みは異常な速さだ。補助魔法のおかげである。
しばらくそうして南端まで来た時、溜息を吐いた。
(異常って、これか)
罠ではなく、本当に力試しなのかもしれない。本当に、地下水路に異常があったのだから。
結界に穴が開いている。人1人通れる程度の、小さな穴が。
学園には特殊な結界が張られており、関係者以外は入れないようになっている。地下から上空までカバーするその結界に穴が開いているのだ。
修繕するには、特殊な魔石が要る。今ここでどうこう出来るものでは無い。
(……あの文面だと、見つけさえすれば良いんだよな? じゃあクリアか)
念のため東部も見て回ったが、異常は見受けられなかった。アルベルトは地下から出て、生徒会室に戻る。
「お前にしては遅かったな。こちらは異常無しだ」
既に戻っていたクラウスが微笑んで言った。そこに安堵を見て取って、アルベルトは苦笑する。
「こっちは異常ありだ。南部の結界に穴開いてたぜ。……あいつらはまだか」
「地下水路は初めてだろうからな。お茶でも淹れて待っていようか」
「そうだな」
緊張が解け、安心感が漂っていた。無事に済んだと、2人は思い込んでいた。
ヘトヘトになったアインが1人で戻ってくるまでは。
「……何かあったのか、アイン」
緊張した面持ちで問うクラウスに、アインは答える。
「魔獣が出たの……先に逃げてって、シャルロッテが……」
「魔獣……⁉」
アルベルトは愕然とした。クラウスも同様だ。
「何故、魔獣が……この国の魔獣は絶滅したはずではなかったか」
「地下水路にいるのもおかしいぜ。結界の穴は、魔獣が通れるような大きさじゃなかった!」
2人の言葉を聞いて、アインは困惑した。
「え、じゃあ、魔獣じゃなかったの? シャルロッテは魔獣って言ってたんだけど……」
「……シャルロッテがそう言ったなら、魔獣に違いない」
クラウスは重い口調で呟いた。
貴族の屋敷には、魔除けとして魔獣の絵が飾られていることが多い。エルデ公爵邸も例外ではなく、シャルロッテと2人の王子はそれを見ながら語り合ったことがあるのだ。
アインは魔獣の危険性をよく分かっていない。平民ならそんなものだ。それ故、アインは首を傾げて言った。
「どうしたの、何か暗いよ?」
「……アインお前、よく平気でいられるな」
意図せず厳しい声音になったアルベルトに、アインは身を竦ませた。アルベルトはそれに気付き、気まずそうに目を逸らす。
その様子を見ながら、クラウスは告げた。
「今日は一旦解散。明日またここに集合。もしシャルロッテに会ったらそう伝えておいてくれ」
「……それは」
アルベルトは何か言いかけたが、それより先にアインが
「分かった!」
と元気よく言った。
魔獣のまとう黒霧がうねり、針となって襲い来る。
シャルロッテはそれを躱しざま、魔力で強化した剣を叩きこんだ。
じゅわっと煙を上げながら、霧が溶け消え魔獣の体毛をあらわにする。その魔獣の背に、剣が突き立てられた。
魔獣が黒い煙となって消滅。シャルロッテは別の魔獣に飛び乗って、同じように剣を突き立てる。上から跳びかかってくる魔獣を避けざま斬り、返す刃でもう一体屠った。
直後、尻尾が迫る。うなりを上げて来るそれを、躱せない。
「あうっ」
壁に叩きつけられ、声が漏れた。
(動きを止めるな!)
眼前に開かれた大きな口を見て、転がる。真横でガチンと牙の鳴る音がした。
飛んでくる黒い針を気に留めず、駆け、跳び、剣を振る。
そうして魔獣を倒し続け、ついに最後の1体。
(……マズい)
魔法が切れかかっている。かけ直す隙は無い。この全身強化が切れる前に倒し切らねば、詰む。
残る1体の魔獣は、他より大きく動きが良い。まとう黒霧も多いようだ。
(早く、倒さないと)
魔獣の目から光線が放たれた。跳んで避けざま剣を走らせる。
壁を蹴って一気に肉薄。魔獣の体を斬り上げた。
そこで、魔法が切れた。
消えゆく黒い煙を見ながら、シャルロッテは膝をついた。
「か、勝った……! 生き延びたわ!」
上がった息を整えながら、剣を支えに立ち上がる。歩を進めるたびに痛みが走った。
(筋肉痛……ではないわね、これは)
骨は折れていないだろうが、ヒビくらいは入っているかもしれない。
破れて血の滲んだ制服を見て、苦笑する。戦っている時は、傷を負ったことに気付かなかった。
(必死だったもの。まあ、これくらい平気よね)
既に出血は止まっている。あの魔獣の猛攻を受けてこの程度で済むとは、我ながら大したものだ。
時間をかけて地下水路から出ると、既に日は沈んでいた。
(はあ、歩くのしんどい……)
そんなことを思いながら、シャルロッテはこっそりと森へ向かった。
「どういうことか説明してほしいんだけど」
ハンスは渋面を浮かべて言った。
朝、いつも通り森の小屋へ入ったら、中でシャルロッテが眠っていたのである。ボロボロの状態で。
そして、シャルロッテは起きるや否や、「着替えるから出て行って頂戴」と言ってハンスを追い出したのだ。
小屋から出てきたシャルロッテは、男装していた。
全く理解不能だったので、説明を求めたという訳だ。
シャルロッテは平然と話す。
「言ったでしょう、私は行方不明になるって。今から私……いや、ぼくはシャッテだ」
「全っ然、説明になってないからな? 昨日何か言ってたのは覚えてるけど、意味不明すぎて頭に入ってこなかったんだ」
「細かいことは良いじゃない」
「細かくねえ! 小屋を勝手に使ったからには理由を話せ!」
「何よ、心配してくれてるの?」
「そんなこと言ってねえだろ! 怪我で頭おかしくなったのか⁉」
「やっぱり心配してくれてるんじゃない」
微笑むシャルロッテは、男装していても綺麗だ。アインと人気を二分するだけのことはある。いや、剣の腕を考えればむしろ。
「女なのがもったいねえ」
つい声に出していた。蹴られた。
(いってええ……スネ思いっきり蹴りやがった……)
ハンスは頭を振って、シャルロッテを睨みつけた。
「アインはあんたのファンだからな。あんたに何かあったらアインが悲しむ。だから心配してやってるんだ、アインのために」
「……私がここに来ていることは内緒よ? アインのためを思うなら、これは絶対だからね?」
「分かってるよ、それは。だから……」
「魔獣と戦ったのよ。全部倒したわ」
「……じゃあそれ、魔獣にやられたのか。治してもらわねえの?」
「会う訳にはいかないのよ。しばらくの間、生死不明の行方不明を貫かなくちゃ」
「それ、アインは」
「アインは私が生きてると信じ込んでいるわ。ただ、生きてる証拠を示しては駄目。お分かり?」
「……分かんねえけど分かった」
「それで良いわ。時々来るから、その時は剣の稽古よろしくね」
そう言って、シャルロッテは悠々と立ち去った。
(また補助魔法で誤魔化してるな)
それが分かってしまい、ハンスは大きく嘆息したのであった。
「見つかったか?」
生徒会室に入ってすぐかけられたクラウスの声に、アルベルトは首を振った。
「寮には帰ってないし、他の目撃情報も無い」
「そうか……」
重苦しい空気が漂う。そんな空気を読まずに、アルベルトと一緒に生徒会室に入ったアインが
「シャルロッテとは会えなかったよ」
と言った。
アルベルトは、口調に気を付けながらアインに問いかける。
「魔獣って、何体いた?」
「えっと……いっぱい? 数えてないけど、5体よりは多かったよ」
「……」
そんな数から逃げ切れるはずが無い。アルベルトとクラウスは、即座にそう判断した。
だが、アインは完全に「シャルロッテは逃げ切っている」と信じている。だからこそ、いつもの明るさで言うのであった。
「どこに隠れてるんだろう」
他意は無い。単に、「見つからないならどこかに隠れているのだろう」と思っただけである。
だがアルベルトは、その言葉に希望を見出した。
「そうか、隠れてるんだ。シャルロッテのことだから、自分が狙われてるのを察して身を隠してるんだ、きっと」
生きている可能性が限りなく低いことは分かっている。それでも、信じたかった。
どのみち確かめようが無い。魔獣に喰われていたならば、骨すら残らないからだ。
そんなアルベルトの思いを察し、クラウスは頷いた。
「そうだな……叔父上にはシャルロッテが行方不明になったと報告しておこう。表向きは……どうしようか」
「持病が悪化して実家で療養中ってことにしとこうぜ。行方不明なんて知れ渡ったら、公爵家だけじゃなく学園の威信にも関わるからな。俺はこれから魔獣の侵入について調べるから、兄ちゃんは結界の修繕頼む」
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