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3章 神と異世界の敵
異世メイたん28
しおりを挟む夢は叶えらるものっていうけれど叶えられない夢もある
そんなものは全部妄想になってしまうのかな
僕がしたいことはアスタロットちゃんと結婚・・・話を戻すよ
夢は叶えたいもので目標だよね
それが達成できないからって
怒るのは良くないと思うんだけどね
怒った神がいるんだよ全く
名前は・・・忘れた
とにかくそいつの夢は終わらせることだったんだよ
ほんと迷惑だよね
だから僕が止めたら怒ったんだよ
この世の終わりを見てみたいってさ
あー疲れた
次は僕の話だからね
もちろん妄想の話だよ
設定的には僕が大学生の時かな
その学校には一切他人と関わりを持とうとしないものがいた
その人はいつも暗い顔をしている
ねぇねぇ
なになに?
あの人、また告られたらしいよ
知ってる知ってる
やっぱりふったんでしょ
そうそう
おはよう
おはよう京也くん
あぁ
どうしたの京也くん?
どうもしてない
ねぇねぇ教えてよ
俺に関わるなよ
もう、照れ屋さんなんだから
くっつくな、やめろ
大好きだよ
うるさい
ちょっと京也
なんだよ
そんな言い方ないと思うけど
大丈夫だよちかちゃん
そうなの
うん
京也くんが暗いのは私のせいでもあるからさ
はぁ、頑張ってねせなちゃん
うん
京也くんの不幸は幼稚園の頃からだった
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