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8章 もう一人の王様候補
異世メイたん93
しおりを挟むそんじゃ行くかな
行きましょうか
そういえばだけどさ
はい
ここに来て何日だっけ?
こっちだと1ヶ月もいってないぐらいですよ
こっちだとってどうゆうこと?
こっちとあっちの世界は時間の進みが違いますから
今はあっちでどのくらいなんだ?
正確にはわかりませんが2日ぐらいだと思います
そうなのか
はい
あ、もうついたな
ほんとですね
王城の中も人がたくさんだな
はい、皆さんかけをしてるんでしょうね
かけってなにをだよ
それはご主人ともう一人の王様候補のことだぜ
そうなのか、トキ
それはそれは今日の大イベントだからな
候補と候補の決闘ですからね
おい、お前がもう一人の弱くてダサい候補か?
ご主人様は弱くてダサくなんてありません
よせ、クローディア
でも
いいんだ
はい
お前がもう一人の王様候補だろ?
きやすく話しかけるな、ダサいのがうつってしまう
話しかけたのはお前なんだけどな
おっと失礼
おい、飲み物がついてしまっただろうが
すまんすまん
もういい
大丈夫かい?
あの、貴方は?
私は貴方に王様になってほしいだよ
それはなぜ?
あいつは決闘が好きなのさ
ほうほう
だから戦争になりかねない
わかりました
そうか、私は青のヴァンパイア
ヴァンパイア?
私は相手の血を武器に戦うんだよ
相手の血ですか?
中から爆発とかね
お強いのですね
条件があるからそうそう使えないんだよ
それでも強いですよ
さて、もうすぐ決闘が始まるぞ
はい、ありがとうございました
どういたしまして
応援ありがとうございます!
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