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番外編 翠のご両親に挨拶に行く日の話
5
「きっと、玲くんが翠に似ているのは陽さんの愛情をたっぷり受け取ったからね」
「…………」
「でもそれだけじゃないわ。玲くんには陽さんの愛情と優しさがたくさん詰まってる。陽さんが翠の番でよかったわ。ありがとう、あの子を受け入れてくれて」
「いえ、そんな……。むしろずっと顔も見せずに、勝手に子どもを産んでいたことを僕は謝るべきで、」
「いいのよ、こうして今が幸せなら何も謝ることなんてないじゃない。たまに顔を見せに来てくれたら、それで十分よ」
暖かな言葉に救われる。翠そっくりな笑顔を向けられて、涙がぽろりと零れ落ちた。慌てて頬を拭っていれば、後ろから力強く抱き締められる。
「ちょっと、何泣かせてるの」
「翠の番が陽さんでよかったわって話をしただけよ」
「そりゃそうでしょ。陽以外、考えられないもん」
そう言った翠が項に唇を落とす。
「っ、翠!」
「母さんも玲と遊んできたら?」
「貴方って子は本当に……。こんなどうしようもない子だけど、陽さん、これからも翠をよろしくね」
羞恥心でパニックの僕は何も言葉を返せない。そんな顔中を真っ赤に染めた僕を見て楽しそうに笑ったお義母さんは、庭を駆け回る玲とお義父さんのところへと向かっていった。
「実家ではキスしないって約束だったのに」
「口にはしないって話だったよね」
「ああ言えばこう言う……」
「ごめん、ちょっと浮かれてるのかも」
「え?」
「俺の大事な人だよって紹介できたことも嬉しいし、両親と仲良くなってくれたのもすごく嬉しいから」
「……ありがとう、連れてきてくれて」
「こちらこそ」
甘く微笑む翠が僕の唇にキスをする。さっき約束の話をしたばかりなのに。そう思うけれど、抵抗する気にはなれなかった。
「あー! ぱぱ、ままにちゅーしないで!」
「やだよ、俺のだもん」
「ままは、れいのなの!」
「ふふ、そっくりね」
「玲くんは翠と違って優しい子だから……」
「父さん?」
暖かな昼下がり、明るい笑い声は幸せな時間を証明していた。
【おわり】
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すみませんムーン版をみたらふりがな読み方わかりました
ありがとうございました
ムーンで再読します
お手数おかけして申し訳ございません。
こちらもふりがなつけるようにいたします。
読んでいただきありがとうございます。
恐れ入ります お尋ねします
今6ページ近辺を読み進めています
主人公の春崎陽さんは何とお読みすればよいでしょうか
(後で読み方出てきた時はすみません)
すみません!嫌がらせみたいに思っきり同じ内容を連投してますね😱 調子悪いなーと思って何回も投稿してしまいました!
お手数ですが消せますか?
というか消してくださーい😭
すみません、間違えられたのかなと思って後で拒否にしようと思っていたのですが、期限切れで公開になってしまったようで。。一度公開になったコメントは非公開に戻すことも削除もできないみたいで。。本当に申し訳ございません🙇♀️
嫌がらせとは思ってないのでお気になさらないでください!むしろわざわざコメントいただいて申し訳ないです。。