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1章

練習始め

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「えーっと、まず魔力を感じるんだったよな?」
どこにあるんだろうか?集中すれば良いようなので瞑想してみる。

これかな?何か暖かいものを感じるぞ、これが魔力…なのか?
「えーっと、詠唱は【ファイアー】」

ーゴオゥー
俺の手から5m程の火柱が現れた。
(びっくりしたー、これが想像力の力か、やっぱり厨二病元日本人は、最強だな)
しかし、この威力はおかしいだろ。
これからは、威力を落として想像しなきゃな
威力落とすのってどうすんだ?
“魔法の威力は、込める魔力量によって変化する。※ただし、魔力が切れると倒れてしまうので注意が必要”
なるほど、なら俺は相当抑えて打てばいいのか
ま、それよりも他の属性も使えるのか実験だ。

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