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3章91番目の世界
84話 対策
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俺の言葉待ちになっているが、もう対策はできている。
「ジュントさん、これからどうしますの?」
「俺たちはこのままだなネティーア」
「こ、このままって」
みんなも心配そうだ、だが俺たちはもう対処できるからな、他の訓練生のとこくらいだ、対策をするのはな。
「俺たちにはあのシールドがあるし、相手の弱点も知ってるだろ」
「それはそうですけど、他には無いのですか?」
他か、第6世代が来るし武器も揃ってるからな。
「いっぱいあるぞファンナ、どういったのがほしい?」
俺がそう言ったらみんなが驚いていた。
「そ、そんなに対策案があるのかよジュント」
「そりゃそうだプルネーラ、俺たちの対策はな」
「すごいですー」
問題は他の場所だ、俺の分身の所は訓練をしているから機体と武器を送るだけで済むが他の所は出来ていない、しばらくはあれを送って凌ぐしかない。
「俺たちのってことは他の所では厳しいのですわね?」
「ああ、俺たちより対策案は少ないな、取り合えずは訓練とこれを使う」
俺は机にエネルギーパットを出した。
「これってファンナたちの訓練機に付いてた装甲板ね、何?あの光をこれで受けるとかなの?」
「ちょっと違うなファンナ、これはエネルギーパットだ、君たちの魔力が溜まってる」
みんなが驚いて口を開けている。
「これを使って戦うんですか?」
「あたしたちそんなのを付けて走ってたのか?」
「そうだ、他の第1世代の訓練より10倍くらいきつかったんじゃないかな、ははは」
「「「「「10倍って⁉︎」」」」」
プルネーラたちが顔を引きつらせている、面白い顔だな。
「通りできついわけだぜ」
「ほんとですねお姉様」
「そ、それで具体的にはこれを使ってどうしますの?」
「あいつらが使ってきた攻撃を再現して倒すんだ」
「再現って、あのびいむってやつですか?」
「そうだな、それが他のとこでは一番の対策案だ」
「そうだなって、そう簡単にできるのかよ」
心配して顔を見合ってるがもう出来ているからな武器は。
「忘れたのか?俺は20世代までの機体を作ってる男だぞ」
そう言ったらすごい笑われた、何故に?
「はぁー笑った、確かに頼りになるよジュントは」
「そうですわね、なり過ぎですわよ」
「ほんとほんと」
安心したのかみんなの顔が緩んでる、まあいいか安心してくれたなら。
「だから後はみんなが力を付けてくれるだけだ、頑張ってな」
「うへー!それかー」
「スパルタですぅー」
全員が悲鳴を上げてしまった、ほんとにそれだけなんだよ。
ただ最初のあれはやらないぞ、危険だしこれからは時間があるからな。
「君たちの対策案はしばらく訓練と機体に慣れることだな」
「そうだったぜ、第6世代があるんだったな」
「そうですわね早く乗ってみたいですわ」
乗る事が決まっているリーダーとパートナーは嬉しそうだな。
「いいなーお姉様たち」
「ほんと」
「羨ましい」
リーダーとそのパートナーに厳しい目を向けているが、全員に乗ってもらうぞこの際だからな。
「そう言うと思ってみんなには第6世代に乗ってもらう予定だ」
「ほ、ほんとですかジュントさん!?」
「ああほんとだぞ神崎、これも対策の一つだからな」
「そんなことしていいの?将軍に怒られるわよ」
ファンナが心配してくれているが、問題ない。
「あの将軍は俺の親戚だから平気だぞ、むしろ喜んでくれるだろうな」
「そ、そうなんだ(ホントすごいのねこの人)」
顔を逸らしてなにかを言っていたがまあ、俺の悪口だなあの顔は。
「そんなことより訓練だ!そろそろ時間だろキョウコ」
「そ、そうですね、それじゃ訓練を始めるぞみんな」
「「「「「はい隊長」」」」」
俺たちは外に出て第1世代で訓練を開始した、後に第6世代が待っているからかかなり張り切っていたよ。
「ジュントさん、これからどうしますの?」
「俺たちはこのままだなネティーア」
「こ、このままって」
みんなも心配そうだ、だが俺たちはもう対処できるからな、他の訓練生のとこくらいだ、対策をするのはな。
「俺たちにはあのシールドがあるし、相手の弱点も知ってるだろ」
「それはそうですけど、他には無いのですか?」
他か、第6世代が来るし武器も揃ってるからな。
「いっぱいあるぞファンナ、どういったのがほしい?」
俺がそう言ったらみんなが驚いていた。
「そ、そんなに対策案があるのかよジュント」
「そりゃそうだプルネーラ、俺たちの対策はな」
「すごいですー」
問題は他の場所だ、俺の分身の所は訓練をしているから機体と武器を送るだけで済むが他の所は出来ていない、しばらくはあれを送って凌ぐしかない。
「俺たちのってことは他の所では厳しいのですわね?」
「ああ、俺たちより対策案は少ないな、取り合えずは訓練とこれを使う」
俺は机にエネルギーパットを出した。
「これってファンナたちの訓練機に付いてた装甲板ね、何?あの光をこれで受けるとかなの?」
「ちょっと違うなファンナ、これはエネルギーパットだ、君たちの魔力が溜まってる」
みんなが驚いて口を開けている。
「これを使って戦うんですか?」
「あたしたちそんなのを付けて走ってたのか?」
「そうだ、他の第1世代の訓練より10倍くらいきつかったんじゃないかな、ははは」
「「「「「10倍って⁉︎」」」」」
プルネーラたちが顔を引きつらせている、面白い顔だな。
「通りできついわけだぜ」
「ほんとですねお姉様」
「そ、それで具体的にはこれを使ってどうしますの?」
「あいつらが使ってきた攻撃を再現して倒すんだ」
「再現って、あのびいむってやつですか?」
「そうだな、それが他のとこでは一番の対策案だ」
「そうだなって、そう簡単にできるのかよ」
心配して顔を見合ってるがもう出来ているからな武器は。
「忘れたのか?俺は20世代までの機体を作ってる男だぞ」
そう言ったらすごい笑われた、何故に?
「はぁー笑った、確かに頼りになるよジュントは」
「そうですわね、なり過ぎですわよ」
「ほんとほんと」
安心したのかみんなの顔が緩んでる、まあいいか安心してくれたなら。
「だから後はみんなが力を付けてくれるだけだ、頑張ってな」
「うへー!それかー」
「スパルタですぅー」
全員が悲鳴を上げてしまった、ほんとにそれだけなんだよ。
ただ最初のあれはやらないぞ、危険だしこれからは時間があるからな。
「君たちの対策案はしばらく訓練と機体に慣れることだな」
「そうだったぜ、第6世代があるんだったな」
「そうですわね早く乗ってみたいですわ」
乗る事が決まっているリーダーとパートナーは嬉しそうだな。
「いいなーお姉様たち」
「ほんと」
「羨ましい」
リーダーとそのパートナーに厳しい目を向けているが、全員に乗ってもらうぞこの際だからな。
「そう言うと思ってみんなには第6世代に乗ってもらう予定だ」
「ほ、ほんとですかジュントさん!?」
「ああほんとだぞ神崎、これも対策の一つだからな」
「そんなことしていいの?将軍に怒られるわよ」
ファンナが心配してくれているが、問題ない。
「あの将軍は俺の親戚だから平気だぞ、むしろ喜んでくれるだろうな」
「そ、そうなんだ(ホントすごいのねこの人)」
顔を逸らしてなにかを言っていたがまあ、俺の悪口だなあの顔は。
「そんなことより訓練だ!そろそろ時間だろキョウコ」
「そ、そうですね、それじゃ訓練を始めるぞみんな」
「「「「「はい隊長」」」」」
俺たちは外に出て第1世代で訓練を開始した、後に第6世代が待っているからかかなり張り切っていたよ。
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