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5月
23.責任を取ってください!
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「ごめんなさい!!
僕…あの、睡眠薬でトリップしちゃって、本当にあの……
ジョン君を弄んだとかじゃないんだよぅ
えっと、すいませんでした!」
朝に起きてすぐにアキラさんは真っ青な顔で、ベッドの上で土下座で謝ってきたけど
小旅行で疲れてるのに寝付けないから、さすがに体力がもたないっと普段使わない睡眠薬を使ったらしい
それが合わなくて、酔っぱらったみたいな興奮状態になってしまったと?
要は酔った勢いで僕に悪戯をしまくったってことですよね?
こっちはあんだけ煽りに煽られて、本体はヘロヘロのフニャフニャなのに、下の分身はギンギンのビンビンで
でもアキラさんがしがみついてるから、下手なこともできなくて……
自分でいたすことすらできなくて……
生殺しもいいところだったんだからね!!?
僕は怒ってます!!
∆∆∆∆∆∆∆∆∆∆∆∆∆∆
そんな僕が出した提案が………
「もう二度とあんな状態のアキラさんに悪戯されるのはごめんです
牙狼の尊厳に関わりますよ!
犬っころみたいな撫で方されて、ヘロヘロにさせられたなんて……
だから、僕は何にもしてません!アキラさんにやられたんです!!
今後の僕への危険回避のためにも、同室にしてください!」
不眠症の改善には僕っていう毛布が必要なんですよ?
なら同室で毎日一緒に寝たらいいですよね?カズマさん!!
「っっっジョン君………
うちの兄がすぃませんでした!!?」
さっきの僕に青筋を立てる勢いで手を机に叩きつけて半立ちのままだった会長が、その体制からの机に頭ゴツンっとつけての謝罪だ
いい掌返しです、さすが上に立つ人は変わり身が早っ!!
「ただ同室っていうのはいいとして、同じベッドっていうのは……ちょっと……学生としてどうかと……
アキラ、牙狼のフレグランスの方はどうなの?
安眠効果とかは?見込めそうなの?」
ん?まだ抵抗する気かな?
でも……そこは………
「駄目だったよ、すぐにできたんだけどね
リラックス効果くらいはありそうだけど、全然寝れなかった。
ごめんね、カズマ
僕がアホなことしたから」
アキラさんはすごく反省してシュンっとしてる。
でも絶対に許しませんよ、ここで畳み掛けさせていただきますからね!
「ううぅ……でもジョン君も、ほら抵抗とかさぁ、次回からしてくれていいからね?
もうその場合は少々手荒にしてもらってもね?ジョン君の方が絶対に強いしね?」
それいいます?生徒会長ともあろう方がそれ言っちゃいます?
「ちょっと!それはないんじゃないですか?」
おっと、どうやら新たな助け舟が来たようだ!!
「その言い方は、痴漢にあった被害者に対して次から反撃しなさいって言ってるみたいなものですよ!
被害者はね、反撃できないんですよ!!
体が動かないんですよ
そんな被害者まかせの対策でどうするんですか?」
やふぅ~、ダークさんがこっちに付いてくれた!これはかなり形勢がいいぞ!!
「ダークさん、そうなんですよ!
僕もうアキラさんに触られてたら、体が言うこと効かなくなっちゃって……
抵抗なんてとても……
ダークさんはわかってくれるんですね!」
「そりゃわかりますよ!
私だって悪戯されて何回泣かされたことか
こいつは犬系種族限定ゴールドフィンガーもってますからね?
あのころはまだ子供でしたが…
まさかまだそんなひどいことを続けているなんて!ジョン君可哀想に…」
ダークさんもやっぱり被害者だった!
あの手付きからして、絶対に他にもやられた人いるって思ってたけど…
やっぱりダークさんだった!
よっし!!ここは弱々しく涙目っぽくして…情に訴えるぞぉ~
「そうなんです!すごいテクニックであれよあれよなんですよ…
もう僕は覚悟しました、処女散らされる覚悟しましたもん……
アキラさんのビギナー安心安全フォルムなら酷くはならないって自分を慰めて諦めましたもん…」
「えっ?何それ、ジョン君…僕の……えっ?確かにあまり大きくはないけど……」
アキラさんがすごく悲しい顔で見てくる…でも事実です!
あれは初心者オススメです!
「あぁなんて優しくて健気な、たとえポーク○ッツでも単5電池でも、そんな覚悟をするなんて……」
「ちょっとダーク、そこまでは小さくないよ!」
ふふ……涙目が大変に可愛いですよ!アキラさん
さぁカズマさん、どうされますか?
僕…あの、睡眠薬でトリップしちゃって、本当にあの……
ジョン君を弄んだとかじゃないんだよぅ
えっと、すいませんでした!」
朝に起きてすぐにアキラさんは真っ青な顔で、ベッドの上で土下座で謝ってきたけど
小旅行で疲れてるのに寝付けないから、さすがに体力がもたないっと普段使わない睡眠薬を使ったらしい
それが合わなくて、酔っぱらったみたいな興奮状態になってしまったと?
要は酔った勢いで僕に悪戯をしまくったってことですよね?
こっちはあんだけ煽りに煽られて、本体はヘロヘロのフニャフニャなのに、下の分身はギンギンのビンビンで
でもアキラさんがしがみついてるから、下手なこともできなくて……
自分でいたすことすらできなくて……
生殺しもいいところだったんだからね!!?
僕は怒ってます!!
∆∆∆∆∆∆∆∆∆∆∆∆∆∆
そんな僕が出した提案が………
「もう二度とあんな状態のアキラさんに悪戯されるのはごめんです
牙狼の尊厳に関わりますよ!
犬っころみたいな撫で方されて、ヘロヘロにさせられたなんて……
だから、僕は何にもしてません!アキラさんにやられたんです!!
今後の僕への危険回避のためにも、同室にしてください!」
不眠症の改善には僕っていう毛布が必要なんですよ?
なら同室で毎日一緒に寝たらいいですよね?カズマさん!!
「っっっジョン君………
うちの兄がすぃませんでした!!?」
さっきの僕に青筋を立てる勢いで手を机に叩きつけて半立ちのままだった会長が、その体制からの机に頭ゴツンっとつけての謝罪だ
いい掌返しです、さすが上に立つ人は変わり身が早っ!!
「ただ同室っていうのはいいとして、同じベッドっていうのは……ちょっと……学生としてどうかと……
アキラ、牙狼のフレグランスの方はどうなの?
安眠効果とかは?見込めそうなの?」
ん?まだ抵抗する気かな?
でも……そこは………
「駄目だったよ、すぐにできたんだけどね
リラックス効果くらいはありそうだけど、全然寝れなかった。
ごめんね、カズマ
僕がアホなことしたから」
アキラさんはすごく反省してシュンっとしてる。
でも絶対に許しませんよ、ここで畳み掛けさせていただきますからね!
「ううぅ……でもジョン君も、ほら抵抗とかさぁ、次回からしてくれていいからね?
もうその場合は少々手荒にしてもらってもね?ジョン君の方が絶対に強いしね?」
それいいます?生徒会長ともあろう方がそれ言っちゃいます?
「ちょっと!それはないんじゃないですか?」
おっと、どうやら新たな助け舟が来たようだ!!
「その言い方は、痴漢にあった被害者に対して次から反撃しなさいって言ってるみたいなものですよ!
被害者はね、反撃できないんですよ!!
体が動かないんですよ
そんな被害者まかせの対策でどうするんですか?」
やふぅ~、ダークさんがこっちに付いてくれた!これはかなり形勢がいいぞ!!
「ダークさん、そうなんですよ!
僕もうアキラさんに触られてたら、体が言うこと効かなくなっちゃって……
抵抗なんてとても……
ダークさんはわかってくれるんですね!」
「そりゃわかりますよ!
私だって悪戯されて何回泣かされたことか
こいつは犬系種族限定ゴールドフィンガーもってますからね?
あのころはまだ子供でしたが…
まさかまだそんなひどいことを続けているなんて!ジョン君可哀想に…」
ダークさんもやっぱり被害者だった!
あの手付きからして、絶対に他にもやられた人いるって思ってたけど…
やっぱりダークさんだった!
よっし!!ここは弱々しく涙目っぽくして…情に訴えるぞぉ~
「そうなんです!すごいテクニックであれよあれよなんですよ…
もう僕は覚悟しました、処女散らされる覚悟しましたもん……
アキラさんのビギナー安心安全フォルムなら酷くはならないって自分を慰めて諦めましたもん…」
「えっ?何それ、ジョン君…僕の……えっ?確かにあまり大きくはないけど……」
アキラさんがすごく悲しい顔で見てくる…でも事実です!
あれは初心者オススメです!
「あぁなんて優しくて健気な、たとえポーク○ッツでも単5電池でも、そんな覚悟をするなんて……」
「ちょっとダーク、そこまでは小さくないよ!」
ふふ……涙目が大変に可愛いですよ!アキラさん
さぁカズマさん、どうされますか?
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