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7月前半
50.レッツ・ゴーおじいちゃん宅
「アキラさんは高いところとか怖くないですか?」
僕は窓から裏門に止まってる馬鹿長い黒い車を目視しながら尋ねる。
「うん、平気だけど……わわわああゝァァァ!!!!!??」
返事を聞かずにアキラさんと荷物を抱えると僕は窓から飛び降りた……三階から
トットッドン!
っと二階のベランダの手すりと、近くの木を蹴って衝撃を弱めなんなく着地する。
アキラさんは僕に必死にしがみついて固まっている
うん、嬉しい!!
上を見ると生徒会室から皆が固まりながら見下ろしていた。
「カズマさん!このまま行きますね、また何かあったら伝達魔法で連絡してください」
僕が叫ぶと、アハハハっとカズマさんの笑い声が聞こえて
「わかった!俺も必ず行くからね、楽しんできてね!!」
っと手を振ってくれた……
思案はわからないけど、やっぱりカズマさんは味方だなっと確信して
裏門までダッシュで走っていった。
白シャツに黒スーツにビシッとしたネクタイの人が車のドアを開けて待ってくれている。
ばっ!と手を挙げたので、走りながら荷物を投げ飛ばすと見事にキャッチして車の後にまわり、荷物を積めてくれる。
僕は開いてるドアから滑り込むように車内に入ると、すぐに扉が閉まり発車した。
発車するときに、同じような馬鹿長くて黒い車とすれ違ったけど
見なかったことにした……
「ふはぁ……心臓が止まっちゃうかと、思ったよぅ!ジョン君!!」
へニョヘニョになって僕に抱きしめられたままのアキラさんが怒ってるみたいだけど、可愛いだけですよ?
「アハハ!!見ておったが、見事な動きじゃったな
気に入った、気に入った!
機転も効くし、体も動ける!こりゃ合格じゃな!!」
車の中でおじいちゃんがめちゃくちゃ笑っている。
何かに僕は合格したらしい……
「ううぅぅ……寝かせてもらっていいですか?
もう体がもたないよ……心臓がまだドキドキしちゃう」
「なんじゃアキラ君はあいもかわらずひ弱じゃな!
寝とけ寝とけ、しばらく移動だけじゃからな?」
ヘニャヘニャアキラさんを僕の膝枕に誘導してあげれば、少し気まずそうにしながら目を閉じて、程なく小さな寝息が聞こえだした。
「驚きじゃな……アキラ君がこんなにすんなり寝ていく姿なんて、何年も見ておらんよ……
ジョン君、邪魔なアキラ君も寝たしのう……
ちょっと真剣な話がしようかのう?」
優しく慈しむようにアキラさんを見ていたおじいちゃんが僕を射るように睨みつけてきた……
うわぁ~元S級冒険者の圧がすごいぃ
「お前さんはアキラ君を好いとるのはわかっとるが、この子をどこまで思っとる?
中途半端に手をだすくらいなら、やめてくれ…
この子は本当に!!
簡単な覚悟で付き合っていけるような子じゃないからな?」
「中途半端な気持ちなんかじゃありません、僕は本気でアキラさんとずっと一緒に生きていきたい!
アキラさんのためならなんでもするし、絶対に離れたくない!!
僕のこの気持は何が起きようとも変わる事はないです。」
おじいちゃんが睨む目がキツくなる、今にも射り殺されそうだ…でもここで引く気はサラサラない!!
「なんでそこまで思えるんじゃ?
お前さんはアキラ君と会ってたかが3ヶ月たらずじゃろう?
恋だの愛だのふわっとしたもんのせいにするでないぞ?
そんな返答したら車からの蹴り落とすぞ!」
地を這うような低い声でおじいちゃんが告げる。
僕のできる返答は恋とか愛とかと変わらないくらいのものだけど……
「アキラさんは僕の運命の番です。
アキラさんは気づかないみたいですけど、僕には甘い堪らなくいい匂いがするんです。
だから、僕はアキラさんを離したくないし、側にいたいんです。
例えアキラさんが僕のことは遊びでも……」
運命の番は存在するっということはわかっているけど、出会える可能性の低さからほとんど都市伝説レベルになっている。
だから言っても信じてもらえるとは思っていないけど…でもそれしか返答のしようがない…
蹴り出されるのは嫌だな、死にはしないだろうけど、けっこうスピードでているし……
僕は窓から裏門に止まってる馬鹿長い黒い車を目視しながら尋ねる。
「うん、平気だけど……わわわああゝァァァ!!!!!??」
返事を聞かずにアキラさんと荷物を抱えると僕は窓から飛び降りた……三階から
トットッドン!
っと二階のベランダの手すりと、近くの木を蹴って衝撃を弱めなんなく着地する。
アキラさんは僕に必死にしがみついて固まっている
うん、嬉しい!!
上を見ると生徒会室から皆が固まりながら見下ろしていた。
「カズマさん!このまま行きますね、また何かあったら伝達魔法で連絡してください」
僕が叫ぶと、アハハハっとカズマさんの笑い声が聞こえて
「わかった!俺も必ず行くからね、楽しんできてね!!」
っと手を振ってくれた……
思案はわからないけど、やっぱりカズマさんは味方だなっと確信して
裏門までダッシュで走っていった。
白シャツに黒スーツにビシッとしたネクタイの人が車のドアを開けて待ってくれている。
ばっ!と手を挙げたので、走りながら荷物を投げ飛ばすと見事にキャッチして車の後にまわり、荷物を積めてくれる。
僕は開いてるドアから滑り込むように車内に入ると、すぐに扉が閉まり発車した。
発車するときに、同じような馬鹿長くて黒い車とすれ違ったけど
見なかったことにした……
「ふはぁ……心臓が止まっちゃうかと、思ったよぅ!ジョン君!!」
へニョヘニョになって僕に抱きしめられたままのアキラさんが怒ってるみたいだけど、可愛いだけですよ?
「アハハ!!見ておったが、見事な動きじゃったな
気に入った、気に入った!
機転も効くし、体も動ける!こりゃ合格じゃな!!」
車の中でおじいちゃんがめちゃくちゃ笑っている。
何かに僕は合格したらしい……
「ううぅぅ……寝かせてもらっていいですか?
もう体がもたないよ……心臓がまだドキドキしちゃう」
「なんじゃアキラ君はあいもかわらずひ弱じゃな!
寝とけ寝とけ、しばらく移動だけじゃからな?」
ヘニャヘニャアキラさんを僕の膝枕に誘導してあげれば、少し気まずそうにしながら目を閉じて、程なく小さな寝息が聞こえだした。
「驚きじゃな……アキラ君がこんなにすんなり寝ていく姿なんて、何年も見ておらんよ……
ジョン君、邪魔なアキラ君も寝たしのう……
ちょっと真剣な話がしようかのう?」
優しく慈しむようにアキラさんを見ていたおじいちゃんが僕を射るように睨みつけてきた……
うわぁ~元S級冒険者の圧がすごいぃ
「お前さんはアキラ君を好いとるのはわかっとるが、この子をどこまで思っとる?
中途半端に手をだすくらいなら、やめてくれ…
この子は本当に!!
簡単な覚悟で付き合っていけるような子じゃないからな?」
「中途半端な気持ちなんかじゃありません、僕は本気でアキラさんとずっと一緒に生きていきたい!
アキラさんのためならなんでもするし、絶対に離れたくない!!
僕のこの気持は何が起きようとも変わる事はないです。」
おじいちゃんが睨む目がキツくなる、今にも射り殺されそうだ…でもここで引く気はサラサラない!!
「なんでそこまで思えるんじゃ?
お前さんはアキラ君と会ってたかが3ヶ月たらずじゃろう?
恋だの愛だのふわっとしたもんのせいにするでないぞ?
そんな返答したら車からの蹴り落とすぞ!」
地を這うような低い声でおじいちゃんが告げる。
僕のできる返答は恋とか愛とかと変わらないくらいのものだけど……
「アキラさんは僕の運命の番です。
アキラさんは気づかないみたいですけど、僕には甘い堪らなくいい匂いがするんです。
だから、僕はアキラさんを離したくないし、側にいたいんです。
例えアキラさんが僕のことは遊びでも……」
運命の番は存在するっということはわかっているけど、出会える可能性の低さからほとんど都市伝説レベルになっている。
だから言っても信じてもらえるとは思っていないけど…でもそれしか返答のしようがない…
蹴り出されるのは嫌だな、死にはしないだろうけど、けっこうスピードでているし……
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