白いワンコ系αなのに運命の番は、虐待されてる優秀すぎるΩで、なかなか溺愛させてもらえません

モスマンの娘

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7月前半

57.おでんうま!

晩御飯がおでん!夏におでん!!
でも美味しい


何?この牛すじひたすらに硬い!ガッチガチだ、でもすごく味が出てくる。
ずっと口の中に入れてガムみたいに噛んでたい


あとクリスマス用みたいな鳥の足がそのまま入っている、豪快!しかもデカい
こっちは柔らかくて美味しい


練り物もすごい、絶対にこれ手作りだよね?
一個一個がフワフワだったり甘かったり、硬い野菜が入ってたり…
なのにアキラさんは……


「アキラさん、さっきからコンニャクしか食べてないじゃないですか!
他にもおいしいのたくさんあるんだから食べてくださいよ!

それはあまり栄養価ないんだから、練り物最高に美味しいですよ?
鶏肉なら柔らかいから食べれませんか?卵もすごく濃いし、ダシがシミシミですよ?」


「これはコンニャクじゃないよ?白滝だよ?
大根も食べてるし昆布巻きも食べたよ
卵は黄身がパサパサするのが苦手なんだよ…」


「一緒でしょ?さっきコンニャク食べて次は白滝ってどれだけお腹の掃除するの?大掃除ですか?
ほとんど栄養価少ないものじゃないですか!
黄身は僕が食べますから、白身だけでも食べてくださいよ
ほらったんぱく質取らなかきゃ大きくなれませんよ!」


せっせと僕が白身を分けてアキラさんに渡してるのをおじいちゃんがびっくりした顔で見ている。


「世話されてるって言っとったが…
思っとたのと違う……
もっとこう先輩後輩みたいな感じかと
ジョン君がなんかオカンみたいな感じじゃな?

アキラ君も文句言わんとちゃんと食べなさい!
駄々っ子か?いつもこんなんかなのか?」


「だいたいこんな感じかな?
あとジョン君が体にいいことを僕に小言を言ってくる…
日に当たれとか、散歩しろとか、毎日ベッドに入れとか…」


僕はすごく不満の顔でアキラさんを見る!
小言じゃない!!


「おじいちゃんからも言ってやってくださいよ!
アキラさんすぐご飯食べなくなるし、気になることがあるとベッドにも入らないし!
あぁほらっ!またコンニャク食べてる、おなかいっぱいになっちゃいますよ?」


「これは串に刺さってるから玉こんにゃくだもん、全然コンニャクでも味が違うんだよ?
さっきのは田舎コンニャクじゃん」


なんでコンニャクの種類がそんなに多いの?アキラさんが好きだからか!
おじいちゃんが甘やかすから、アキラさんが大きくならない!


「ちょっと、ジュン君…
そんな嫁が孫を甘やかしすぎるじいちゃんを責める目で見んでくれぇ
アキラ君もほれっ他にも食べなさい!はんぺんくらいならいけるじゃろう?

はぁそれよりも、ジョン君は魔法が得意なんじゃな?
清浄魔法は水魔法の応用じゃが…
他には何が使える?」


えっ!アレって水魔法だったの?光かなんかだと思ってた…
勝手に綺麗になるから、多用してたけど知らなかった…


「えっと光と火と土と氷は得意かな?雷も使えますけどそれほど、風は無演唱じゃ無理だけど扇風機替わりには使ってた
闇はまったく使ったことがないです。
何に使うかもわからないし」


おじいちゃんの顔が固まっている…
えっ!そんなに変だった?
使えないものなの?
日々の生活のスキルだったから…
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