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未来へ
164.新しい業種
あのあとβの人狼を3名雇うことになって、事務所が手狭になってきたので一部屋借りることになってしまった。
「まさか…たった3ヶ月で引っ越しになるとは思わなかったわ……
まぁ、あの小さな事務所もよかったけどね?すぐにダークさんに相談できるのはありがたかったは…
今後はちょっと離れるから、あんなに頻繁には顔をだしてもらえないわね」
「そうですね、専用回線で電話は繋げてありますから
もし相談したいことがあったら使ってくださいね? あぁ…でも言ってる傍ならダークさん来ましたよ?」
本当によく顔を出してくれる。
それだけ期待されているってことなんだろう、頑張らなければ……
「こんにちは、ジョン君と清子さんに報告がありましてね?
この前の化粧水のCMが大変好評なので…続編の依頼が来ました。
あと清子さんの牙狼語の講師がめちゃくちゃ評判なんですよ、人狼達が受けてみたいっと言うので
もう少し教える人数増やせられませんか?」
えっ?何をいいだしたのかな?
CMは嬉しいです。正直まだうちの会社は僕のCMの報酬で持ってるから
でも清子さんの牙狼語の講師が…評判って……
確かに、牙狼は最近、人狼として登録されだしたばかりの種族だ!
意思疎通を取りたがる人が増えてくるんだろう
裁判をしなければ牙狼は裁けないけど、そのときにも意思疎通がいる
免許だってとれるようになれば、手続きも増えてくるし……
「それです!ダークさん
清子さんは牙狼語の講師になりましょう!
そして、そこで成績のいい方はウチで雇って通訳としていろんなところに派遣するんです。
これから行政の場から、民間の場まで牙狼語が話せる人材は必要になってきますよ…
これは、当たりますよ!」
「なるほど、確かにそうですね…
ならばっ講習としてしっかりとお金もいただきましょう!
教材なんかも作り牙狼語スクールにしましょう
牙狼語検定なんていうのもどうでしょうか?検定料もとれるし級ごとに難易度を変えて……
ふふっ…これはいいアイデアですよ!ジョン君、笑いが止まりませんね」
ただ少し不満げにゲンナリっとした表情になっている清子さんには、講習生一人あたりにインセンティブを払うことにしたら、かなりのいい笑顔になった…
もう獲物を見つけたときの肉食獣の笑顔になった…
うん…清子さんはやっぱり野性味が溢れている。インセンティブをチラつかせるとやる気が違うな…
それからはテレビの仕事に教材の制作、講習の準備、会社の営業っと目の回る日々だけど……
でも勉強はしなきゃ!!司法試験落ちたとなったら…
僕だけでなく、会社の評判にもかかわるし!
はぁ…アキラさんは何をしてるのかな?
この前の手紙には、講習を新たな事業にすることを書いたら
『僕も受けてみたいです。
よかったら教材を送って欲しいです。
ジョン君のCMは素敵でした。』
って書いてあったから、即効でおじいちゃんにまだ刷られてない教材案を渡しときました。
「はぁ…お前さんは、こんなん完全に社外秘じゃろうが!
いいのか?持ち出したりして…」
「アキラさんに秘密なんてないです!
だから大丈夫です。
そういえば…おじいちゃんの思案通り、司法試験が来年から牙狼が受験できるようになりましたね!
あと一年か…合格したらアキラさんは迎えにきてくれますかね……」
おじいちゃんはやっぱり困ったような顔をするばかりで、僕の胸は不安と寂しさが渦巻いていた。
「まさか…たった3ヶ月で引っ越しになるとは思わなかったわ……
まぁ、あの小さな事務所もよかったけどね?すぐにダークさんに相談できるのはありがたかったは…
今後はちょっと離れるから、あんなに頻繁には顔をだしてもらえないわね」
「そうですね、専用回線で電話は繋げてありますから
もし相談したいことがあったら使ってくださいね? あぁ…でも言ってる傍ならダークさん来ましたよ?」
本当によく顔を出してくれる。
それだけ期待されているってことなんだろう、頑張らなければ……
「こんにちは、ジョン君と清子さんに報告がありましてね?
この前の化粧水のCMが大変好評なので…続編の依頼が来ました。
あと清子さんの牙狼語の講師がめちゃくちゃ評判なんですよ、人狼達が受けてみたいっと言うので
もう少し教える人数増やせられませんか?」
えっ?何をいいだしたのかな?
CMは嬉しいです。正直まだうちの会社は僕のCMの報酬で持ってるから
でも清子さんの牙狼語の講師が…評判って……
確かに、牙狼は最近、人狼として登録されだしたばかりの種族だ!
意思疎通を取りたがる人が増えてくるんだろう
裁判をしなければ牙狼は裁けないけど、そのときにも意思疎通がいる
免許だってとれるようになれば、手続きも増えてくるし……
「それです!ダークさん
清子さんは牙狼語の講師になりましょう!
そして、そこで成績のいい方はウチで雇って通訳としていろんなところに派遣するんです。
これから行政の場から、民間の場まで牙狼語が話せる人材は必要になってきますよ…
これは、当たりますよ!」
「なるほど、確かにそうですね…
ならばっ講習としてしっかりとお金もいただきましょう!
教材なんかも作り牙狼語スクールにしましょう
牙狼語検定なんていうのもどうでしょうか?検定料もとれるし級ごとに難易度を変えて……
ふふっ…これはいいアイデアですよ!ジョン君、笑いが止まりませんね」
ただ少し不満げにゲンナリっとした表情になっている清子さんには、講習生一人あたりにインセンティブを払うことにしたら、かなりのいい笑顔になった…
もう獲物を見つけたときの肉食獣の笑顔になった…
うん…清子さんはやっぱり野性味が溢れている。インセンティブをチラつかせるとやる気が違うな…
それからはテレビの仕事に教材の制作、講習の準備、会社の営業っと目の回る日々だけど……
でも勉強はしなきゃ!!司法試験落ちたとなったら…
僕だけでなく、会社の評判にもかかわるし!
はぁ…アキラさんは何をしてるのかな?
この前の手紙には、講習を新たな事業にすることを書いたら
『僕も受けてみたいです。
よかったら教材を送って欲しいです。
ジョン君のCMは素敵でした。』
って書いてあったから、即効でおじいちゃんにまだ刷られてない教材案を渡しときました。
「はぁ…お前さんは、こんなん完全に社外秘じゃろうが!
いいのか?持ち出したりして…」
「アキラさんに秘密なんてないです!
だから大丈夫です。
そういえば…おじいちゃんの思案通り、司法試験が来年から牙狼が受験できるようになりましたね!
あと一年か…合格したらアキラさんは迎えにきてくれますかね……」
おじいちゃんはやっぱり困ったような顔をするばかりで、僕の胸は不安と寂しさが渦巻いていた。
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