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未来へ
167.番休暇のススメ
「清子さん、お疲れ様です。
講習の評判は上々ですし…
3ヶ月コースの初級編の講習の予約は全て埋まっていますから、滑り出しは上々ですね!」
清子さんがかなり講師としての評判がよくて、受けたいっという人狼が後をたたないのだ
「そりゃねぇ…清子さんってかなりの魅力的な女性だもん!
しかもΩときてる、そりゃ少々高くても講習受けたくなるよ~」
シバが机の拭き掃除をしながら、ニヤニヤっと清子さんを見ながら話してくる。
えっ?確かに綺麗だと思うけど、そんなに魅力的なの?
野性味溢れてるから人狼にはモテモテなのかな?
「それはありがとう、お言葉だけ頂いておくわ
でもジョン君、私以外の講師の育成も怠らないでね?
私が休めなくなっちゃうじゃない!
それに、福利厚生ももうちょっと考えて欲しいわね……番休暇とか」
ちょっと照れてるように、呟いた清子さんの言葉に……僕は恐ろしいことに気づいてしまった!
番休暇を作ってなかったじゃん!牙狼の会社なのに!!
育休や介護休暇や傷病休暇など法的に決まってる休暇はもちろん社員規則に明示したけど
まさかの番休暇を忘れてたなんて!!
「うわぁ…それは駄目ですね!今すぐ作りましょう!!
とりあえず、五日は無条件で取れる公休にして、そこに土日をくっつけて、九日間は休めるようにしましょう!
あとは自分の有給などをくっつけて、最大で二週間でどうですかね?
短いかな?短すぎますか?
一ヶ月とかあげたいけど…さすがになぁ……」
「いや十分でしょ?
さすがジョンだね…牙狼だね…
番のことになると、人狼の僕らより見境なくなるよね…
人狼の会社でもくれて三日だよ?
土日とか使って三日だよ?実質一日くれたらいい方だよ?」
「えっ?三日で何ができるの?
最低三日はヤり倒さない?
そのあと、番と二日はイチャイチャしながら番のケアしないと……
番なんて番った後は動けないでしょ?
えっ人狼って淡白すぎない?
三日って…どう考えても時間が足りないよね?」
僕の言葉にシバと清子さんが目をチーンってなってたけど…
でもここは牙狼の会社なんで!
とりあえず牙狼基準でいかせていただきます。
「皆さん番ったら、必ずとってくださいね!
今から会社を大きくしていくので、上の人間もとっているって実績を作らないと、入社したいって思ってもらえるようにしないといけませんからね!
あと僕も絶対にとるし!!」
「それは素晴らしい考えて方ですね?
上のものが示して職場環境をよくしていくのはいいことです。
それでは清子さん、いの一番にぜひ取ってください!!」
ダークさんがガチャリっと扉を開けて、入ってくるなり爆弾発言を投下しだした。
「あらっ…まだ私は貴方の番になるとは言ってませんよ?勝手に突っ走る男は嫌ですよ…」
「はぁ…そうおっしゃらないでくださいよ、私はもう貴女以上に素晴らし番に出会える気がしない…
どうか、この哀れなワンコの飼い主になっていただけませんか?」
クスクスっと笑いながら冗談なのか本気なのかわからない口説き文句を、ダークさんがいつもと変わらない冷静な顔で垂れている。
「はっ?何?
いつの間に清子さんとダークさんがそんな感じになってるの?
うそっ!僕ずっと清子さんにアプローチかけてたのに……何?ダークさん抜け駆けは酷いし!!」
シバのアプローチって清子さんの机だけ異常に時間をかけて拭くとか、清子さんが横を通るとき尻尾振りまくるとかだよね?
絶対に毛ほども気にされてないよ……
out of 眼中もいいとこだよ?
「第一…清子さんの見た目だと、族長候補のダークさんには難しいんじゃないですか?
純血主義派が黙ってませんよね?」
シバの言葉にギロリっとダークさんが、いつも以上に冷酷な目つきで睨み返す。
えっ?シバ………地雷踏んだんじゃない?大丈夫??
講習の評判は上々ですし…
3ヶ月コースの初級編の講習の予約は全て埋まっていますから、滑り出しは上々ですね!」
清子さんがかなり講師としての評判がよくて、受けたいっという人狼が後をたたないのだ
「そりゃねぇ…清子さんってかなりの魅力的な女性だもん!
しかもΩときてる、そりゃ少々高くても講習受けたくなるよ~」
シバが机の拭き掃除をしながら、ニヤニヤっと清子さんを見ながら話してくる。
えっ?確かに綺麗だと思うけど、そんなに魅力的なの?
野性味溢れてるから人狼にはモテモテなのかな?
「それはありがとう、お言葉だけ頂いておくわ
でもジョン君、私以外の講師の育成も怠らないでね?
私が休めなくなっちゃうじゃない!
それに、福利厚生ももうちょっと考えて欲しいわね……番休暇とか」
ちょっと照れてるように、呟いた清子さんの言葉に……僕は恐ろしいことに気づいてしまった!
番休暇を作ってなかったじゃん!牙狼の会社なのに!!
育休や介護休暇や傷病休暇など法的に決まってる休暇はもちろん社員規則に明示したけど
まさかの番休暇を忘れてたなんて!!
「うわぁ…それは駄目ですね!今すぐ作りましょう!!
とりあえず、五日は無条件で取れる公休にして、そこに土日をくっつけて、九日間は休めるようにしましょう!
あとは自分の有給などをくっつけて、最大で二週間でどうですかね?
短いかな?短すぎますか?
一ヶ月とかあげたいけど…さすがになぁ……」
「いや十分でしょ?
さすがジョンだね…牙狼だね…
番のことになると、人狼の僕らより見境なくなるよね…
人狼の会社でもくれて三日だよ?
土日とか使って三日だよ?実質一日くれたらいい方だよ?」
「えっ?三日で何ができるの?
最低三日はヤり倒さない?
そのあと、番と二日はイチャイチャしながら番のケアしないと……
番なんて番った後は動けないでしょ?
えっ人狼って淡白すぎない?
三日って…どう考えても時間が足りないよね?」
僕の言葉にシバと清子さんが目をチーンってなってたけど…
でもここは牙狼の会社なんで!
とりあえず牙狼基準でいかせていただきます。
「皆さん番ったら、必ずとってくださいね!
今から会社を大きくしていくので、上の人間もとっているって実績を作らないと、入社したいって思ってもらえるようにしないといけませんからね!
あと僕も絶対にとるし!!」
「それは素晴らしい考えて方ですね?
上のものが示して職場環境をよくしていくのはいいことです。
それでは清子さん、いの一番にぜひ取ってください!!」
ダークさんがガチャリっと扉を開けて、入ってくるなり爆弾発言を投下しだした。
「あらっ…まだ私は貴方の番になるとは言ってませんよ?勝手に突っ走る男は嫌ですよ…」
「はぁ…そうおっしゃらないでくださいよ、私はもう貴女以上に素晴らし番に出会える気がしない…
どうか、この哀れなワンコの飼い主になっていただけませんか?」
クスクスっと笑いながら冗談なのか本気なのかわからない口説き文句を、ダークさんがいつもと変わらない冷静な顔で垂れている。
「はっ?何?
いつの間に清子さんとダークさんがそんな感じになってるの?
うそっ!僕ずっと清子さんにアプローチかけてたのに……何?ダークさん抜け駆けは酷いし!!」
シバのアプローチって清子さんの机だけ異常に時間をかけて拭くとか、清子さんが横を通るとき尻尾振りまくるとかだよね?
絶対に毛ほども気にされてないよ……
out of 眼中もいいとこだよ?
「第一…清子さんの見た目だと、族長候補のダークさんには難しいんじゃないですか?
純血主義派が黙ってませんよね?」
シバの言葉にギロリっとダークさんが、いつも以上に冷酷な目つきで睨み返す。
えっ?シバ………地雷踏んだんじゃない?大丈夫??
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